少女の仕事
Name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ジエスモン!』
「シオリ!師匠!」
ガンクゥモンと共に歪みを見つけたジエスモンと合流する。
そして、目の前の光景に目を疑った。
『空間が、開いている…?』
亀裂なんて言葉では表し切れない。
何もないはずの空間には穴が開いており、その先にはまた別の空間のようなものが広がっていた。
「これまでの報告を大きく上回るのう。遂に大きな裂け目ができてしまったか…」
「どうしましょうか。今までのように勝手に閉じてくれれば良いのですが」
『そもそも、まだ原因は分かってないんだよね?』
「うん。オメガモンやデュークモンが七大魔王に心当たりがないか尋ねているけど未だに収穫はないらしい」
七大魔王でも分からないということは自然現象なのだろうか。でも今までにない現象みたいだし、どうして急に現れたんだろう。
「しばらくはここ周辺を立入禁止にするしかあるまい」
「そうですね。ひとまず空間データを集めて帰りましょう」
『他の地域から採取した基準データを持ってきたから、ここと比較する参考になるかも』
「えっ!ありがとうシオリ」
一週間くらい前にドゥフトモンと別の地域へ調査任務に赴いたとき採取したデータ。
これと比較することによって歪みレベルの大きさも測れるし、より正確な位置情報を得られる可能性がある。
『それじゃあわたし、ここら辺に立入禁止区域を作って来るね』
「シオリよ、あまり遠くに行きすぎないようにするのだぞ。ここら辺は何もない故に不測の事態が起きかねん」
『分かった』
「何かあればすぐに戻ってきてね!」
『うん』
ガンクゥモンとジエスモンに釘を刺されながらもその場を離れて持ち場につく。
あらかじめ持ってきていた杭とテープを使って歪み周辺を禁止区域だと分かりやすいように仕切りを作るのだ。
杭はそこら辺に転がっている大きめの石を使って打っていく。我ながら重労働だと思うけど、これも安全のため。
『よし、頑張ろう』
まずは杭を浅めに刺して固定する。その上から石で軽く打って安定させ、徐々に力を加えて杭を刺していく。
これが2本できたら今度はテープを巻きつけていく、というのを繰り返して行う。こうしていくことで立入禁止区域の柵を作っていく。
成熟期以降のデジモンにとっては小さい柵だけれど、そもそも成熟期より上のデジモンたちは歪みへ近付いたりはしない。
これは幼年期や成長期向けの仕切りである。
『一日掛かるかなあ』
ジエスモンたちの方が終われば手伝ってもらえるだろうけれど、それまでは1人で頑張ろう。
「シオリ!師匠!」
ガンクゥモンと共に歪みを見つけたジエスモンと合流する。
そして、目の前の光景に目を疑った。
『空間が、開いている…?』
亀裂なんて言葉では表し切れない。
何もないはずの空間には穴が開いており、その先にはまた別の空間のようなものが広がっていた。
「これまでの報告を大きく上回るのう。遂に大きな裂け目ができてしまったか…」
「どうしましょうか。今までのように勝手に閉じてくれれば良いのですが」
『そもそも、まだ原因は分かってないんだよね?』
「うん。オメガモンやデュークモンが七大魔王に心当たりがないか尋ねているけど未だに収穫はないらしい」
七大魔王でも分からないということは自然現象なのだろうか。でも今までにない現象みたいだし、どうして急に現れたんだろう。
「しばらくはここ周辺を立入禁止にするしかあるまい」
「そうですね。ひとまず空間データを集めて帰りましょう」
『他の地域から採取した基準データを持ってきたから、ここと比較する参考になるかも』
「えっ!ありがとうシオリ」
一週間くらい前にドゥフトモンと別の地域へ調査任務に赴いたとき採取したデータ。
これと比較することによって歪みレベルの大きさも測れるし、より正確な位置情報を得られる可能性がある。
『それじゃあわたし、ここら辺に立入禁止区域を作って来るね』
「シオリよ、あまり遠くに行きすぎないようにするのだぞ。ここら辺は何もない故に不測の事態が起きかねん」
『分かった』
「何かあればすぐに戻ってきてね!」
『うん』
ガンクゥモンとジエスモンに釘を刺されながらもその場を離れて持ち場につく。
あらかじめ持ってきていた杭とテープを使って歪み周辺を禁止区域だと分かりやすいように仕切りを作るのだ。
杭はそこら辺に転がっている大きめの石を使って打っていく。我ながら重労働だと思うけど、これも安全のため。
『よし、頑張ろう』
まずは杭を浅めに刺して固定する。その上から石で軽く打って安定させ、徐々に力を加えて杭を刺していく。
これが2本できたら今度はテープを巻きつけていく、というのを繰り返して行う。こうしていくことで立入禁止区域の柵を作っていく。
成熟期以降のデジモンにとっては小さい柵だけれど、そもそも成熟期より上のデジモンたちは歪みへ近付いたりはしない。
これは幼年期や成長期向けの仕切りである。
『一日掛かるかなあ』
ジエスモンたちの方が終われば手伝ってもらえるだろうけれど、それまでは1人で頑張ろう。