画廊…ディルック✕ガイア
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囁いた言葉
心地よく吹いていく 街の木々に、その人は背を預け、腕を組み、相手に話し掛けた。風が髪を揺らす ガイア「今何か言ったか? 聞こえなかったんだが、もう少し近くにきてくれないか?」 口元をふっと緩め一歩ディルックはガイアの近くにいき、そっと耳元で、何か囁く。 とたんにガイアは顔赤くなり、間がありながらも小さくうなずく ガイア「仕方ない少しきついかもしれないが、やってみるかちはあるだろう。2人部屋を用意す…いや、部屋は一つでいい」
宿にて
街の宿、 部屋の中でガイアは ベッドの上で押し倒された状態にいた ガイア「どう…した?泣いているのか?何があったか聞きたい…話してくれるか?」 ディルックはゆっくり話し始めた。 そしてガイアに話された内容は嘘だった。本当はガイアが何処か旅に行ったり自分から離れてしまう事を知らない内に恐れて勝手に涙がでたのだ。誤魔化されるガイア ガイア「そうか、なら大丈夫そうだな。今日は夜風が気持ちいい。花もそよいで、こんなに良い風が吹いてるんだから少し外を見てみよう…ん…む…」 外、という単語で何かがプツンときれガイアの口にも、色々な所にキスした。そしてベッドの上の激しい運動会がはじまったのです…。