画廊………夢小説と夢小説の絵

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少しも、何も思いだせない。
でも目の前の人を困らせたくないという思いが前に出て私は口をつぐんだ。
「まだ、動かないほうがいい。」
私は目で問いかけるようにじっとまばたきしながら目の前の人を見る。するとゆっくり、話してくれた。
「…貴女は無茶をするから、しばらくこのままでいるのがいい。」
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