1️⃣
一緒に水着選びに行って露出が低くて可愛いヤツを勧める。
「やだー！コレがいい！ほら一郎カラーだよ！」って彼女が言うので押し負ける。
それでもやっぱり心配なので「全部俺が払うからコレも買わねぇか？ホラ！日焼け対策に！」って上に羽織る長袖を買う。
行くのは親子連れに人気で昔からある（同年代のお客が少なめな）室内プール
流れるプールで浮き輪をつけてぷかぷか浮かぶ彼女の浮き輪に掴まってゆったり一緒に流れる。
周囲に若い男が居ないか目を光らせている。
（買った長袖の出番はなくて済んだ。）

2️⃣
彼女が「どうしてもプールに行きたい！二郎が一緒に行ってくれないなら女友達と行く！」と言うので仕方なく連れて行く。
行くのは小さい頃1️⃣に連れて来てもらった昔からあるプール
プールの入り口で待っていたら、自分のカラーの水着を着た彼女がやって来てドギマギする。
「どう？似合う☺️？」
「に、似合ってる…ッ（照」
直視出来ないけど彼女の手を引いてプールに向かって歩き出す。慣れた頃に2人で滑れるウォータースライダーで水着の彼女と密着するのに緊張してずっと素数を数えてたら、水に落ちた瞬間鼻に水が入って死にそうになった。

3️⃣
行き先は比較的新しく出来た屋外プール
彼女の水着は露出はまあ普通にあるけど水着らしい水着じゃない…けど、いつもより胸が目立つしウエストも出てるからなんだか自分が恥ずかしくなって来て、着ていた日焼け対策のシャツを彼女に着させようとする。
「ちょ！これから泳ぐんだからいらないよ〜」
「じゃあ早くプール入って！」
「はぁい」
「準備体操してから！」
「も〜、さぶちゃんお母さんみたーい」
口煩い母親みたいになってるけどドキドキしてるだけ。
直視できるようになるまで少々お時間をいただきますが、繋いだ手は離しません。

🐴
「とびっきりエロいのでこいよ」
と言われたものの限度というものがありますので選んだのはお腹と胸元がシースルーになってるタイプ（彼曰く「お前にしては頑張った方だな」とのこと）
連れて来られたのは高級ホテルのナイトプール（貸切）
やっぱり恥ずかしくて上に羽織って出て行ったら「俺様しか居ねぇんだから脱げよ」と言われ、プールサイドのイスに座りながらお酒を飲む彼にジッと見られながら羽織を脱ぐ。
泳いでるのを見てるだけな彼をプールサイドに呼んで、キスしたまま腕を引いてプールに落とす。
「おっまえなぁ💢」
「折角だし一緒に泳ぎましょう？」
「ッ…たくよぉ…」
濡れた髪を後ろに流す彼にどきりとする。

🐰
「休日に誰が好き好んで…」と渋ると「じゃあ、お友達と行きます😠」と言うので仕方なく一緒にプールへ…
水着に着替えた彼女はいつもよりもセクシーさが際立っていた。
「…貴女、結構攻めた格好しますね」
「銃兎さんがカッコいいから…隣に居ても違和感が無いようにと思って…。どうですか？」
「ンン゛ッ…！そうですか…他の奴に見られるのは癪に触るので早くプールに入るか上着てください」
「はーい、…で、水着銃兎さん好きかなぁと思って頑張ったんですけど似合ってますか？」
「…とても似合ってますよ」
「好き？」
「はぁ…好きです」
「ありがとうございます😊」
ふふん！と鼻を鳴らして満足気な彼女ちゃんと質問攻めでもう既に疲れ顔の🐰


🐦
「今度、海に行かないか？」
そう誘ってくれた彼の為に頑張って着たビキニ。
「うん、似合っている☺️」
恥ずかしかったけれど、彼に微笑まれたので満足。
連れて来られたのは穴場のプライベートビーチ。
2人で浅瀬で泳いだり、🐦がガンガン泳いでいるのをパラソルの下で眺めたい。
濡れた鍛え抜かれた身体にドッグタグがエッチだなぁ…と考えていたら少し離れた海の中から彼が手を振っている。
「〇〇…！魚を捕まえたぞ！」
嬉しそうな彼。いや、持って来ないで！

🍬
「夏と言えばナイトプールでしょ！」
という彼に負けて仕方なく水着を新調した。
「水着、楽しみにしてるね〜💕」
更衣室に入る前に彼に言われた言葉に肩を落とす。
露出が多いのがどうしても嫌でオフショルとスカートタイプの物を選んでしまったが、彼だって可愛くたって男の子だ…
「露出高めのが良かったよね…」
「も〜！恥ずかしがってないで脱いでよぉ！ほらほら〜！」
「ちょ！まっ⁉︎」
ファスナーを下ろす彼の手が止まる…
やっぱり、子供っぽかったかなぁ…
「らむだちゃ…、」
「いいじゃん！可愛い！！お姫様、ううん花嫁さんみたい💕」
嬉しそうにぎゅうっと抱きつかれる。
「かわいい！すーっごくかわいい！」
いっぱい写真とろうね！とはしゃぐ彼の宣言通り貝殻型の浮き輪の上とか映える場所でめちゃくちゃ写真撮った。

📖
🍬達に誘われてみんなで海へ
乗り気では無かったけれど彼女の水着はちょっと見たい…。
🍬「〇〇どんな水着で来るかねぇ〜？」
華奢な彼女の事だ、ビキニもオフショルもフリルのついたものでも何でも似合うだろう。
「おまたせしました！」
「…どう、ですか？」
え、なんかいつもの服装と変わらなくないですか？とも言えず恥ずかしがる彼女に「どうも何も…似合ってますよ」と言う優しさを褒めて欲しい。
お互い泳ぎは得意ではないので浜辺を散策して貝殻を拾ってみたり、浜辺で昼寝をする帝統を砂に埋めてマッチョにして遊んだ。

🎲
更衣室から出てきた彼女にど直球で
「おぉ…、エロいな！いいじゃん！」と言って引っ叩かれる。

「お前、いつまで怒ってんだよ、悪かったって…つーかそれ（ラッシュガード）着てる方が逆にエロいぞ？」
パラソルの下で長袖パーカーを肩から羽織って怒った顔をしてる彼女にいえば
「脱ぐ！」
「日焼け止め塗ってやろうか？」（親切心）
「も〜〜！飲み物買ってくる💢」
怒って1人で飲み物を買いに行った彼女ちゃんが輩に絡まれてるのをちゃんと助けて仲直りするまでがワンセット