1️⃣ 隣に寝る
依頼が早く終わり、自宅に帰ると1️⃣のベッドでお昼寝中な彼女。
隣に置かれた漫画の山からして、寝落ちしちゃった模様…
「おぉ？寝てんのか…？」
驚いて恐る恐る小声で名前を呼んでみるけど、反応がない。
顔を覗き込むとスヤスヤと寝息を立てている。
（疲れてたのか…）
どうするかちょっと悩んで向かい合う形で隣に寝転んでみる。
彼女の顔に掛かった髪を耳に掛けてやったら「…いちろ？おかえりぃ…」彼女が起きちゃって、「ん、ただいま。まだ寝てていいぞ？」
俺も昼寝するから、と背中をトントンしてあげたら、胸板にぐりぐりと頭を押し付けてまたスヤスヤと眠りだす彼女の可愛さに悶絶する。

2️⃣ 写真を撮る
自分の部屋のベッドでスヤスヤ寝ている彼女。彼女の手には今朝脱ぎ散らかしていった2️⃣のパジャマ…。
「え⁉︎マ、マジかぁ…🥴」
（俺の服、抱き締めて寝てるとか可愛すぎんだろッ⁉︎サンキュー今朝の俺…‼︎）
ニヤケ顔で彼女の寝顔を盗撮撮影していると連射音に起きちゃった彼女。
「ん、んぅ……？じろぉ？」
「あ、やべッ…」
ポヤポヤとした彼女がスマホを認識して「も〜、やぁだ……」と言いながら2️⃣の服で顔を隠すから、内心
（え、何それ反則だろ💢動画にしときゃ良かったぁ〜〜😭💦）
全然反省してない2️⃣

3️⃣ 小言を言う
帰宅すると玄関に見覚えのある小さな女性物の靴。
リビングには《仕事行ってくる。〇〇と三人で晩飯食べてくれ☺︎仲良くナ‼︎ イチロー》の書き置き。
そして、ソファーにはスカートから白い脚を覗かせて無防備な姿で眠る彼女。
「はぁ…」
悶々としながらそばにあったブランケットを掛ける。
（何でこの人はいつもこんなに無防備なんだろう…。まさか。いちにぃの前で寝顔晒してないだろうな…。幾らいちにぃでも彼女の寝顔を見られるのは………）
「あれぇ…？さぶろ？？」
「…おはよう💢」
「へ？…なんか怒ってる？」
「別に？」
「1️⃣くんお見送りして、3️⃣が帰ってくるの待ってたら寝ちゃったみたい…ごめんね？」
「…ウチは男所帯なんだから、幾ら兄達だとしても〇〇の寝顔見られたくない。だから寝るなら僕の部屋で寝て……」
ギュウッと彼女を抱き締めてぽつりと呟く3️⃣が可愛くてにやけちゃう彼女。
「ねぇ、分かった？」
「うん、分かった☺️」


🐴 起こす
事務所の🐴の部屋（応接間的な所）のソファーですやすや寝てる彼女。
彼女がいる事を知らないで戻ってきてキョトンな🐴
「はぁ…おい、〇〇…起きろ」
「んぅ…さまときさん？」
「お前なぁ…何しに来たんだよ」
「近くまで来たので左馬刻さん居るかなぁ？と思って覗いてみたら、龍さん（舎弟）がもうすぐ帰って来るはずだからって通してくれました！…でも、待ってる間に寝ちゃったみたいで」
「…ったく、ここで呑気に昼寝出来ンのお前くらいだぞ」
「えへへ…」
へらりと笑って全く危機感の無い彼女に思わず何度目かの溜め息。
「褒めてねぇからな」
「ごめんなさい」
「あんまし無防備な姿、他の奴がいる所です晒すんじゃねぇよ」
「はぁい」
「ちゃんと分かってんのか」
「はい、わかりました」
分かってないのでまた事務所のソファーで眠る。舎弟さんがブランケットかけて🐴が戻るまで部屋の前で見張っててくれる…

🐰 抱きしめて寝る
大きなヤマを終えて朝方に帰宅するとベッドでスヤスヤ寝てる彼女。
スーツのジャケットを脱ぎ捨てて、ベッドに倒れ込むと「⁉︎銃兎さん…？」びっくりして起きちゃう彼女。
「え、お仕事終わったんですか？」
「おー…」
「ちょっと、スーツそのままじゃシワになっちゃいますよ💦」
「んー」
もう疲れ果てて適当な返事しか返ってこない🐰を着替えさせるのは無理なので苦しそうなネクタイとベルトと手袋を外し終えて、ジャケットをハンガーに掛けようとベッドから出た所、腕を引かれてそのままベッドに逆戻り…
🐰の抱き枕と化す彼女ちゃん

🐦 寝顔を眺める
彼女のお家にお泊り。
お風呂から上がってリビングへ行くと、TVがついたまま、洗濯物を膝に乗せたまま寝ちゃってる彼女。
「〇〇…？」
名前を呼んでもスヤスヤと寝息を立てているのでTVの音量を下げて、膝の上の洗濯物を回収して畳み出す🐦。
洗濯物を片付けてもスヤスヤ眠ってるので、抱き抱えてベッドに連れて行く。
ソッとベッドに降ろすと「ん……、りおーさん？」
帰っちゃうんですか…？と寝惚けた眼で服を掴む彼女ちゃん。
「いや、帰らない…、リビングの電気を消したらすぐ戻る。心配するな」
「わかりました」
ふにゃふにゃと笑って服を離してくれた彼女の髪を撫でて、リビングの電気を消したら戻ってくる。
彼女の横に寝てスヤスヤ眠ってる彼女のかわいい寝顔をたんのする。
彼女の額にキスをして抱き締めながら自分も眠る。


🍬 イタズラする
家に帰るとソファーで眠っている彼女。
（疲れてるのかなぁ…？でもつまんなぁい）
彼女の寝顔をじぃっと眺めてほっぺをツンツン。
「んん〜〜…」
彼女の眉間にシワが寄るからそれをグリグリ…
「うける、全然おきなぁい😆」
楽しくなってきたので彼女のほっぺを更にツンツンしたり唇をふにふにと弄んだり…
「ぅう…ん、…らむだくん…？」
「あれ？起きたちゃった？もー！全然起きないからびっくりしちゃった〜〜😆」
「無防備すぎ…」って耳元で囁いて彼女の耳を食む🍬
真っ赤になる彼女が可愛いので次は唇にキスをする。
「ほかの男の前で無防備にしちゃ、メッ‼︎だよ？」

📖 布団を掛ける
チキチキ☆ド修羅場締め切りレースを終えて、缶詰だった書斎から出ると書庫のソファーで眠ってる彼女。
ふらふらと近付いて顔を覗き込んでも起きる気配はない。
寝室に運ぶ体力も起こす気力も無いので、寝室から掛け布団を持ってきて彼女に掛ける。
「え…？げんたろ…？」
ごめん寝てた、って申し訳なさそうに起き上がる彼女のお腹に抱き着いて
「2時間したら起こして…」と言い残して寝ようとする。
「ちょっと、ちゃんとお布団で寝て⁉︎」
「…五月蝿い」
騒ぐ彼女の腕を引いて唇を塞ぐ。
そのまま力尽きて眠るし、起きた時覚えてないけど彼女が目をあわせてくれないから何かやらかしたなぁと思って、彼女のご機嫌を取る📖氏。

🎲
素寒貧で行く当てもないので仕方無く彼女のうちへ行くと、メッセージは既読にならないし、呼び鈴鳴らしても出てこない…
ドアノブに手を掛けると部屋の鍵は開いている。
「無防備すぎんだろ…」
ソファーの上でほぼ下着みたいな薄着でスヤスヤと眠っている彼女。
「おーい…、寝てんのか？」
頰をつついても起きる気配が無いので、近くにあったブランケットをかけてやる。
「風呂借りるぞ〜…」
勝手にシャワーを浴びて綺麗になったものの干されていたパンツ以外の自分用の着替えが何処にあるか分からずに諦める。
冷蔵庫にあったビールを飲みながら、彼女の寝顔を見ていたら自分もソファーの横（床）で寝ちゃって起きた彼女に踏まれる。
「いでっ⁉︎」
「ひゃっ⁉︎だいす⁉︎」
踏んだ事に対して彼女がめちゃくちゃ謝ってくれるけど、そのあとビールを勝手に飲んだ事・彼女の高いボディーソープを使った事・パンイチで寝ていた事に対してめちゃくちゃ怒られる。