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飲み会にお迎えに行く彼氏達
1️⃣
「こんばんわ〜!いつも〇〇がお世話になってます!」
店員さんに負けないスマイルでやってきた1️⃣
「あ、課長さんですか!お世話になってます〜〜!萬屋ヤマダの山田です!はい!はい!いや、そんな事ないっすよ〜!いえいえ!今後ともどうぞご贔屓に!では失礼します!」
上司に名刺を渡して挨拶をして、彼女を連れて帰る。
「いちくん、なんで場所わかったの〜〜?」
嬉しそうに笑う酔っ払い彼女を連れて仕事用のワゴンの助手席に座らせる。
「ん〜?なんでだろうなぁ?」
「いちくんはいっつもお迎え来てくれるねぇ。もしかして千里眼!?」
「そうそう、この瞳に宿りし力よ…ッ!〇〇の居場所を示せ!!ってな!」
「きゃ〜〜!かっこいい〜〜✨」
ノリノリで厨二っぽい事をやる。
それを見て喜ぶ酔っ払い。
もしもの為に彼女の持ち物にGPSがついてるのは内緒。
2️⃣
二次会行くぞ〜〜!!と豪語する上司。
今夜は終電で帰れればラッキーかな…なんて思いながらお店の暖簾をくぐると、ガードレールに座ってスマホをいじる2️⃣
「じろぉ!?」
「おぉ、〇〇」
「え!なんで!?」
「迎えに来た」
「お!〇〇くんの彼氏か!!若いねぇ!お熱いねぇ〜!」なんて言う上司の前にズカズカと進んでいくからヤバい!って止めようとすると、
「いつも〇〇がお世話になってます。すみませんが今日は連れて帰ります。失礼します」
仏頂面だけどきちんと挨拶をして彼女を連れて帰る。
ずっと外で待っていたのだろう。冷たい手をした2️⃣。さっきからこっちを見てくれない。
「じろー、怒ってる?」
「別に」
「お迎えありがとうね、嬉しい」
「あー、もー!!俺以外にそうやってふにゃふにゃ笑うの禁止!」
「えー、じろちゃん以外には見せてないよ?」
「見せてた!…さっき隣に居た男にも笑ってただろ」
「あれは同僚だもん!二郎以外に興味ないよ?」
「本当?」
2️⃣が子犬フェイスでふにゃって笑うから可愛いなぁっておもってついつい笑う。
「ほんと、ほんと!」
「あ、今チョロいって思っただろ💢」
「思ってないよ!可愛いなぁって思っただけ」
酔っ払いとじゃ埒があかないけどついついムキになってしまうDK。
早く大人になりたい。
3️⃣
飲み会中の彼女が「上司様、二軒目行くとか言ってる〜〜😭💦」ってLINEを送ってくるから兄達にはコンビニ行くって嘘ついて居酒屋まで行く。
中に入ると止められちゃうので外で待つ。
「さぶちゃん?」
「あ、姉さん」
内心、ねっ姉さん!?!?って思っている間に3️⃣がぶりっ子で演技をする。
「帰りが遅いのでお迎えに来ました!早く帰りましょう?」
「え、あうん。すみません、迎えが来てしまったので今日はこの辺で…お疲れ様です!失礼します!」
会社の人に挨拶をして帰る。
帰り道、酔っ払いにぶつかりそうになって手を引かれて
「もう、本当に鈍臭い!ちゃんと前見て歩いてよ!」
「ごめんね、さぶちゃん」
「別に…、勝手に迎えに来てごめん」
「ううん、嬉しい。ありがとうね」
「コ、コンビニ行くって行って出てきたから早く帰ろ!」
「ありがと」
「…すぐに弟じゃなくて彼氏ですって堂々と言える様になるから待ってて」
「うん、待ってるね。でも今だって自慢出来る彼氏さんですよ?」
「うるさい…!行くよ」
コンビニに寄って、適当に買い物して帰るけど彼女がお兄さん達の分ってお菓子を買って持たせるからバレバレだし、なんなら最初からバレている。
🐴
飲み会が終わり、二軒目に行くと豪語する上司様。不意に鳴り響くクラクション。
反対車線には見覚えのある黒塗りの高級車。
(も、もしや…)
「すみません、課長!飲み過ぎたみたいなので本日は失礼します…!」
「いや、めちゃくちゃ饒舌だし〇〇さんお酒飲んでなかったじゃん💦」と突っ込まれつつ、急いで退散しようとするも、「じゃあ俺が駅まで送りますよ!」と後輩くん。
「いや、大丈夫ですから!絶対についてこない方がいいですって!」
「え〜〜!なんでっすかぁ?」
「君の身の安全の為!」
何度断っても私の後ろを付いてくる後輩くんに気を取られていると…ドン、と誰かにぶつかってしまう。
「あ、すみませっ!…左馬刻さん!」
「おー、ちゃんと前見とけや」
「ごめんなさい」
ぐい、と腕を引かれてそのまま彼の腕に収められてしまう。それを見た後輩くんは混乱しているのか彼に向かってファイティングポーズを取る。
「!?!なんなんですかアンタ!先輩から手を離して下さい!!」
「ちょっと、✖︎✖︎君!危ないから!」
「おー、いい度胸してんじゃねぇか」
「左馬刻さんも挑発に乗らないで下さい!」
後輩くんの前に
「…女守る為に自分より強ぇ奴に挑もうとする心意気は褒めてやる。が、こいつは俺の女だ。わかったらとっとと別の女の所でも行きやがれ」
ぽかんと立ち竦む後輩くんを放置して、そのまま助手席に押し込まれる。
「ちょっ!左馬刻さん!」
「お前もお前だぞ。他の男に思わせ振りな態度取るんじゃねぇ」
「とってないもん」
「うるせぇ」
翌日、出勤前に🐴の香水振りかけられるし、指輪とかネックレスとか「それしてろ」って投げられる。
🥂
彼女がスーツで来ると同僚ナンパし出すからやめて〜!って前に言われたので、黒マスクにキャップ被って近くの路地裏に隠れてる。
「ひふみ、ごめんね。お待たせ」
「〇〇〜〜😭💦」
「来てくれてありがとうね」
「も〜帰ろ…っ」
「うん、帰ろう。ごめんね」
「そう思うなら飲み会行かないでよ〜💦」
「ごめんね?」
「…俺っちもごめん…今ワガママ言った。これも仕事のうちなのちゃんと分かってるから…ごめん」
「ううん、お迎え来てくれてありがとうね」
「手、繋いでいい?」
「いいよ、タクシー捕まえてあるから帰ろ?」
「うん」
怖い思いをしてまで迎えに来てくれた涙目の彼の健気さに悶える。
👔
お手洗いに立った所で背後から声を掛けられた。
「〇〇?」
「え、独歩くん!?」
実は👔も同じ居酒屋で遅めの新年会してて、彼女を口実に帰る。
「1軒目?」
「嗚呼、そっちは?」
「そろそろ二軒目行くかって話になってるとこ…」
「うちもだ。丁度いいから切り上げるぞ。どこの部屋だ?」
「えっと、桜の間」
「失礼致します。いつも〇〇がお世話になっております。私〇〇とお付き合いしております✖︎✖️社の観音坂と申します。大変申し訳ありませんが彼女が随分酔っている様ですので迎えに上がりました。お楽しみのところ水を差してしまい申し訳ございませんでした」
なんてさらさらと話を進めて彼女の同僚から荷物を受け取って、戻ってくる👔。
「次はうちか…」
襖パァンって開けて一息で挨拶をして荷物をまとめて帰ろうとする。
「すみません課長ォ!偶然恋人に会いまして、だいぶ酔っているようなので送って帰ります!お先に失礼致します!!」
「いつも観音坂がお世話になっています。私、観音坂の婚約者の〇〇と申します。お楽しみのところ申し訳ございません…。今後とも主人をよろしくお願いいたします」
なんて彼女もノリノリで挨拶をして呆然とする社員なんて気にせずに帰る。
「ハッ!これでどうせ妄想だろ…とか言われてた恋人の存在が明るみになったから残業から解放されるぞ!(解放はされない)」
👔の職場では「アイツまじで彼女居たのかよ」「婚約者って言ってたぞ!?」
🚺の職場では「あれって麻天狼のDoppoじゃない!?」「マジ!?有名人じゃん!」
と大騒ぎになっているのを二人は知らない。
1️⃣
「こんばんわ〜!いつも〇〇がお世話になってます!」
店員さんに負けないスマイルでやってきた1️⃣
「あ、課長さんですか!お世話になってます〜〜!萬屋ヤマダの山田です!はい!はい!いや、そんな事ないっすよ〜!いえいえ!今後ともどうぞご贔屓に!では失礼します!」
上司に名刺を渡して挨拶をして、彼女を連れて帰る。
「いちくん、なんで場所わかったの〜〜?」
嬉しそうに笑う酔っ払い彼女を連れて仕事用のワゴンの助手席に座らせる。
「ん〜?なんでだろうなぁ?」
「いちくんはいっつもお迎え来てくれるねぇ。もしかして千里眼!?」
「そうそう、この瞳に宿りし力よ…ッ!〇〇の居場所を示せ!!ってな!」
「きゃ〜〜!かっこいい〜〜✨」
ノリノリで厨二っぽい事をやる。
それを見て喜ぶ酔っ払い。
もしもの為に彼女の持ち物にGPSがついてるのは内緒。
2️⃣
二次会行くぞ〜〜!!と豪語する上司。
今夜は終電で帰れればラッキーかな…なんて思いながらお店の暖簾をくぐると、ガードレールに座ってスマホをいじる2️⃣
「じろぉ!?」
「おぉ、〇〇」
「え!なんで!?」
「迎えに来た」
「お!〇〇くんの彼氏か!!若いねぇ!お熱いねぇ〜!」なんて言う上司の前にズカズカと進んでいくからヤバい!って止めようとすると、
「いつも〇〇がお世話になってます。すみませんが今日は連れて帰ります。失礼します」
仏頂面だけどきちんと挨拶をして彼女を連れて帰る。
ずっと外で待っていたのだろう。冷たい手をした2️⃣。さっきからこっちを見てくれない。
「じろー、怒ってる?」
「別に」
「お迎えありがとうね、嬉しい」
「あー、もー!!俺以外にそうやってふにゃふにゃ笑うの禁止!」
「えー、じろちゃん以外には見せてないよ?」
「見せてた!…さっき隣に居た男にも笑ってただろ」
「あれは同僚だもん!二郎以外に興味ないよ?」
「本当?」
2️⃣が子犬フェイスでふにゃって笑うから可愛いなぁっておもってついつい笑う。
「ほんと、ほんと!」
「あ、今チョロいって思っただろ💢」
「思ってないよ!可愛いなぁって思っただけ」
酔っ払いとじゃ埒があかないけどついついムキになってしまうDK。
早く大人になりたい。
3️⃣
飲み会中の彼女が「上司様、二軒目行くとか言ってる〜〜😭💦」ってLINEを送ってくるから兄達にはコンビニ行くって嘘ついて居酒屋まで行く。
中に入ると止められちゃうので外で待つ。
「さぶちゃん?」
「あ、姉さん」
内心、ねっ姉さん!?!?って思っている間に3️⃣がぶりっ子で演技をする。
「帰りが遅いのでお迎えに来ました!早く帰りましょう?」
「え、あうん。すみません、迎えが来てしまったので今日はこの辺で…お疲れ様です!失礼します!」
会社の人に挨拶をして帰る。
帰り道、酔っ払いにぶつかりそうになって手を引かれて
「もう、本当に鈍臭い!ちゃんと前見て歩いてよ!」
「ごめんね、さぶちゃん」
「別に…、勝手に迎えに来てごめん」
「ううん、嬉しい。ありがとうね」
「コ、コンビニ行くって行って出てきたから早く帰ろ!」
「ありがと」
「…すぐに弟じゃなくて彼氏ですって堂々と言える様になるから待ってて」
「うん、待ってるね。でも今だって自慢出来る彼氏さんですよ?」
「うるさい…!行くよ」
コンビニに寄って、適当に買い物して帰るけど彼女がお兄さん達の分ってお菓子を買って持たせるからバレバレだし、なんなら最初からバレている。
🐴
飲み会が終わり、二軒目に行くと豪語する上司様。不意に鳴り響くクラクション。
反対車線には見覚えのある黒塗りの高級車。
(も、もしや…)
「すみません、課長!飲み過ぎたみたいなので本日は失礼します…!」
「いや、めちゃくちゃ饒舌だし〇〇さんお酒飲んでなかったじゃん💦」と突っ込まれつつ、急いで退散しようとするも、「じゃあ俺が駅まで送りますよ!」と後輩くん。
「いや、大丈夫ですから!絶対についてこない方がいいですって!」
「え〜〜!なんでっすかぁ?」
「君の身の安全の為!」
何度断っても私の後ろを付いてくる後輩くんに気を取られていると…ドン、と誰かにぶつかってしまう。
「あ、すみませっ!…左馬刻さん!」
「おー、ちゃんと前見とけや」
「ごめんなさい」
ぐい、と腕を引かれてそのまま彼の腕に収められてしまう。それを見た後輩くんは混乱しているのか彼に向かってファイティングポーズを取る。
「!?!なんなんですかアンタ!先輩から手を離して下さい!!」
「ちょっと、✖︎✖︎君!危ないから!」
「おー、いい度胸してんじゃねぇか」
「左馬刻さんも挑発に乗らないで下さい!」
後輩くんの前に
「…女守る為に自分より強ぇ奴に挑もうとする心意気は褒めてやる。が、こいつは俺の女だ。わかったらとっとと別の女の所でも行きやがれ」
ぽかんと立ち竦む後輩くんを放置して、そのまま助手席に押し込まれる。
「ちょっ!左馬刻さん!」
「お前もお前だぞ。他の男に思わせ振りな態度取るんじゃねぇ」
「とってないもん」
「うるせぇ」
翌日、出勤前に🐴の香水振りかけられるし、指輪とかネックレスとか「それしてろ」って投げられる。
🥂
彼女がスーツで来ると同僚ナンパし出すからやめて〜!って前に言われたので、黒マスクにキャップ被って近くの路地裏に隠れてる。
「ひふみ、ごめんね。お待たせ」
「〇〇〜〜😭💦」
「来てくれてありがとうね」
「も〜帰ろ…っ」
「うん、帰ろう。ごめんね」
「そう思うなら飲み会行かないでよ〜💦」
「ごめんね?」
「…俺っちもごめん…今ワガママ言った。これも仕事のうちなのちゃんと分かってるから…ごめん」
「ううん、お迎え来てくれてありがとうね」
「手、繋いでいい?」
「いいよ、タクシー捕まえてあるから帰ろ?」
「うん」
怖い思いをしてまで迎えに来てくれた涙目の彼の健気さに悶える。
👔
お手洗いに立った所で背後から声を掛けられた。
「〇〇?」
「え、独歩くん!?」
実は👔も同じ居酒屋で遅めの新年会してて、彼女を口実に帰る。
「1軒目?」
「嗚呼、そっちは?」
「そろそろ二軒目行くかって話になってるとこ…」
「うちもだ。丁度いいから切り上げるぞ。どこの部屋だ?」
「えっと、桜の間」
「失礼致します。いつも〇〇がお世話になっております。私〇〇とお付き合いしております✖︎✖️社の観音坂と申します。大変申し訳ありませんが彼女が随分酔っている様ですので迎えに上がりました。お楽しみのところ水を差してしまい申し訳ございませんでした」
なんてさらさらと話を進めて彼女の同僚から荷物を受け取って、戻ってくる👔。
「次はうちか…」
襖パァンって開けて一息で挨拶をして荷物をまとめて帰ろうとする。
「すみません課長ォ!偶然恋人に会いまして、だいぶ酔っているようなので送って帰ります!お先に失礼致します!!」
「いつも観音坂がお世話になっています。私、観音坂の婚約者の〇〇と申します。お楽しみのところ申し訳ございません…。今後とも主人をよろしくお願いいたします」
なんて彼女もノリノリで挨拶をして呆然とする社員なんて気にせずに帰る。
「ハッ!これでどうせ妄想だろ…とか言われてた恋人の存在が明るみになったから残業から解放されるぞ!(解放はされない)」
👔の職場では「アイツまじで彼女居たのかよ」「婚約者って言ってたぞ!?」
🚺の職場では「あれって麻天狼のDoppoじゃない!?」「マジ!?有名人じゃん!」
と大騒ぎになっているのを二人は知らない。