残業やら休日出勤で中々一緒に居られない新婚👔
結婚記念日に定時上がりする直前で部下がミスしちゃって一緒に仕事片付けて閉店間際の駅ナカのお店でお花とケーキとプレゼントを買って日付変わるギリギリくらいに帰ってくる。
流石にもう寝ちゃったかなと思いつつ、玄関のドアを開けるとリビングの電気が付いていて。
テーブルには沢山の手料理。
（全て👔の好物）

ソファーで寝ちゃってた彼女が目を覚まして、「おかえり。ごめん寝ちゃってた」ってふにゃっと笑うから、思わず抱きしめる。
「本当、ごめん。折角の記念日なのに…」
「独歩くんがお仕事頑張ってるの知ってるよ、頑張る独歩くんが好きだから謝らないで？」
「うん、ごめん」
「また謝ってる〜」
「ごめ、あ…」
「も〜〜」
「コレ…ちゃんと用意出来なくてごめん。いつもありがとう」
ってお花とケーキとプレゼントを渡す。
「ありがとう。すごく嬉しい☺️」
「でもね、本当はねプレゼントよりも独歩くんが早く帰って来てくれる方が嬉しいなぁ…なんて！ごめんね！わがままだよね💦」
お仕事忙しいのもわかってるから、ごめん！って慌てる彼女を抱きしめて、
「寂しい思いさせてごめん。毎日は無理だけどこれからはちょっとでも早く帰れる様に頑張るから。全然わがままじゃないから。全部叶えてやれるかはわからんが、ちゃんとしてほしい事言って欲しい。」
って言うもんだから彼女ちゃんぽろぽろ泣く。それ見て👔も泣くから2人で笑ってご飯温め直して軽く食べる。
次の日は有給取って2人でのんびりお家デートする。