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彼好みかな…とちょっとセクシーめな下着を彼に内緒で通販で買った🚺ちゃん
でも、間違えて彼の住所に彼の名前で届けてしまって…
「これ、なんだよ」
帰宅早々、仏頂面でソファーに座る彼が問う。
彼の前には小さな箱。
それは既にガムテープが剥がされて封が開いている。
「?」
「開けてみろよ」
ずい、と目の前に出された箱を開けると、中には新品の下着。
男物ではなく女物。
なんとなく覚えた既視感に背筋が凍る。
「これッ…!なんで!?」
「ウチに俺宛に届いた」
「ま…って、嘘ウソうそ!??」
「嘘じゃねぇよ」
それは数日前、私がネット通販で購入したものだった。
「なんで!?!?」
「あれだろ、俺の誕生日に忙しくて当日会えないから〜つって送ってきただろ。その時に設定した住所のまま送ったんじゃねぇのか?」
その件に関して未だに根に持っている彼はワザと棘のある言い方をしてきた。
(良かれと思って日付指定で彼の誕生日に送ったプレゼントは彼的には後日でもいいから会った時に直接渡されたかったらしい)
ろくに確認もせずぽちぽちっと操作をした記憶はある。
彼の推理はあながち間違いでは無いだろう。
「それはごめんって言ったじゃん」
「別に気にしてねーわ」
「嘘吐き」
「うるせぇ。で?これはどういう事だよ」
「はい?」
カップの部分はネイビーブルーの艶やかな布地にふんだんにあしらわれた黒のレース。
背中は紐がクロスでデザイン重視のフロントホックタイプ。
「誘ってんのか?」
下着をつまみ上げてニヤニヤと笑う彼。
「バカッ‼︎違っ‼︎」
「違うってか?こんな際どい下着、お前の趣味じゃねぇだろーが。どっちかっつーと俺の趣味だよなぁ?」
「し、知らない…」
「それとも、他の男の趣味か?」
凄まれて、身体が強張る。
「…違うもん‼︎なんでそう言う事言うの⁉︎」
左馬刻しか居ないもん。
でも、間違えて彼の住所に彼の名前で届けてしまって…
「これ、なんだよ」
帰宅早々、仏頂面でソファーに座る彼が問う。
彼の前には小さな箱。
それは既にガムテープが剥がされて封が開いている。
「?」
「開けてみろよ」
ずい、と目の前に出された箱を開けると、中には新品の下着。
男物ではなく女物。
なんとなく覚えた既視感に背筋が凍る。
「これッ…!なんで!?」
「ウチに俺宛に届いた」
「ま…って、嘘ウソうそ!??」
「嘘じゃねぇよ」
それは数日前、私がネット通販で購入したものだった。
「なんで!?!?」
「あれだろ、俺の誕生日に忙しくて当日会えないから〜つって送ってきただろ。その時に設定した住所のまま送ったんじゃねぇのか?」
その件に関して未だに根に持っている彼はワザと棘のある言い方をしてきた。
(良かれと思って日付指定で彼の誕生日に送ったプレゼントは彼的には後日でもいいから会った時に直接渡されたかったらしい)
ろくに確認もせずぽちぽちっと操作をした記憶はある。
彼の推理はあながち間違いでは無いだろう。
「それはごめんって言ったじゃん」
「別に気にしてねーわ」
「嘘吐き」
「うるせぇ。で?これはどういう事だよ」
「はい?」
カップの部分はネイビーブルーの艶やかな布地にふんだんにあしらわれた黒のレース。
背中は紐がクロスでデザイン重視のフロントホックタイプ。
「誘ってんのか?」
下着をつまみ上げてニヤニヤと笑う彼。
「バカッ‼︎違っ‼︎」
「違うってか?こんな際どい下着、お前の趣味じゃねぇだろーが。どっちかっつーと俺の趣味だよなぁ?」
「し、知らない…」
「それとも、他の男の趣味か?」
凄まれて、身体が強張る。
「…違うもん‼︎なんでそう言う事言うの⁉︎」
左馬刻しか居ないもん。