「やっべぇな…」
帰宅前、ふと見たカレンダーの日付は14日。その下には《ホワイトデー》の文字。
だから婦警達はいつもより浮き足立ってた訳か…って焦りながら閉店間際のケーキ屋さんに飛び込んで少なくなったラインナップの中から彼女の為にケーキを買う銃兎。

「悪い…忘れてて、急いで行ったんだがお前が好きなショートケーキは売り切れてた…」
謝りながら彼女の好きなケーキ屋さんの袋を差し出す。
「そんなことだと思った😊」って何故か嬉しそうに笑う彼女はその気持ちだけで嬉しいのです。


この銃兎さんはバレンタイン婦警達からの個別のチョコはお断りしているので部署内の女性陣からって貰ったヤツのお返しに男性陣も集金してお礼を渡すってヤツに随分と前に集金してホワイトデーすっかり忘れてたよ〜〜って話ですね。
記念日とかを忘れて慌てる彼をみるのが好きな彼女ちゃん
後日改めてお礼とお詫びを合わせてする銃兎さん。