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夢小説設定
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近くの喫茶店は何処も満席でしょうがなく、外で左馬刻・理鶯と銃兎の車待ち(仕事が長引いてる)してる時にちょっと薄着で来ちゃって震えてる彼女に自分のMA-1をそっと肩から掛ける理鶯。
「〇〇寒いのか?震えているぞ」
「え、あ!理鶯さんありがとうございます」
「ンな薄着で来るからだろ」
「だって日中暖かかったんですもん…てか、左馬刻さんには言われたくないです!」
「ハッ、勝手に言ってろ」
そう言って笑いながら〇〇の髪をぐしゃぐしゃにした左馬刻はそのままふらりと何処かに勝手に歩いて行っちゃったなぁと思ってたら、コーヒーショップの紙袋提げて帰ってくる。
「これ持ってろ」って紙袋からホットココアを出してくれる。
(自分と理鶯の分も買って来てある。こっちはブラックコーヒー)
しばらくして銃兎が駐車場に一旦車停めて合流した時には、理鶯のMA-1着てホットココア飲んでぽかぽかで嬉しそうな〇〇ちゃんが居て、
「誰だ!こいつを甘やかした奴はっ!!」
「〇〇、お前なぁ…もう冬なんだから防寒はちゃんとしろつってんだろ?寒がりの癖に日中の気温だけで判断するな!マジで風邪引くぞ!」
キレ気味に説教をしつつも自分のマフラーを彼女にぐるぐる巻きにする銃兎。
それぞれ割と過保護なまっとり。