「また貴方ですか！？」
「ウルセェ、俺が呼んだのは銃兎だぞ？お前は呼んでねぇ。それとも俺様の知らねぇウチに結婚して《入間〇〇》になったのか？」
「だから！付き合ってないし、結婚もしてない！」
「そんな怒ってっとシワが増えんぞババア」
「バッ、ババアだぁ？こんのクソガキ！！！」
「いいから早く銃兎出せ」
「銃兎は巡回中だ！だから代わりに私が来てやってるんだろうが！ギャーギャー騒ぐと出さねぇぞ！！」
「さっきから騒いでンのはお前だろ〜が！！つか、その喋り方とクソデカボイスやめろ。女の銃兎に説教されてるみてぇでムカつくからよぉ」
「似てねぇわ！」
「そっくりだわ！」
「嗚呼もう煩い！！とっとと出てけ！仕事の邪魔だ！」
って悶着あってから彼女が苛ついて釈放…がお決まりのパターン。

釈放する為に左馬刻の手錠外したらいきなり彼女の腰抱き寄せてきて驚いて「きゃっ」って言っちゃった彼女。
「ンだよ、可愛い声出るんじゃねぇか…後で事務所に来い。って銃兎に伝えとけ」
笑いながら耳元で囁くから
「テメェで言いやがれ！」って恥ずかしさと悔しさ、その他諸々で彼女がブチ切れて左馬刻再度ブタ箱行き。

そして銃兎が戻っても左馬刻が居るの報告しない彼女。
彼女がめちゃくちゃ機嫌悪い理由を部下から聞いて左馬刻がいると知り、銃兎によって左馬刻無事？釈放。
そこから左馬刻と彼女は犬猿の仲。


「ブチ切れた左馬刻をなだめるのにいつも以上に苦労した。今後アイツらを鉢合わせさせないように努める。絶対にだ。」（銃兎後日談）

数週間後、銃兎と彼女で巡回中に街中で鉢合わせてまたバトる。