2️⃣
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夏休み、花壇の水やり当番という小学生みたいな雑用(もとい委員会の仕事)をしに来てる🚺ちゃんと補習を受けに来た2️⃣
「あれ?二郎くんだ、何してるの?」
「補習だったけど自習ってなってたから帰るトコ。〇〇は?委員会の仕事?」
「うん、そーだよ」
「へー、お疲れさん」
「つか、暑くねぇ?」
「暑いねぇ」
困った様に笑う彼女の白い頸に汗が伝う。その姿にどきりとして思わず目を逸らす。
「補習は?大変?」
「課題どっさり…全然わかんねぇしマジ無理」
「大変だね…手伝おうか?」
「え…ッ、マジ⁉︎」
「私で良ければ」
「マジ⁉︎めっっちゃ助かる!なんか奢るわ!」
「じゃあ、アイスで手を打ちましょう」
「も〜!アイスでもタピオカでも‼︎」
「やったぁ」
ピョンと跳ねて喜ぶ彼女。
手に持ったままのホースの水も一緒に跳ねる。
「あ、二郎くん!見て!」
虹!と彼女が指差す先にはホースの水が反射して小さな虹が出来ていた。
冷房の効いた図書館かどこかで一緒に課題をする2️⃣🚺。
🚺の髪を耳にかける仕草や、テキストを指差す桜色の綺麗な爪に一々ドキドキしてしまいあんまり集中出来てない。
「二郎くん聞いてる?」
「ぇ、あ、ごめん!」
「も〜、じゃあ休憩ね」
席を立つ🚺に手を引かれ、図書館の外の自販機でアイスを奢って、木陰のベンチに2人で並んで溶けかけのアイスを食べるの…
「溶けるの早いね…!」
笑う🚺の口元に溶けたアイスの水滴が付いているのを指で拭って「ここ、ついてる」キョトンとする彼女が可愛くて思わずキスをする2️⃣
「わわ、悪りぃッ‼︎つい…って俺最悪だ…💦忘れてくれッ‼︎」
慌てて謝り倒す2️⃣を見て、彼女が噴き出す。
「二郎くん焦り過ぎ…!」
「ほんっとごめん🙏💦なんでもするから許してくれッ」
「…なんでも?」
「…なんでも」
「…じゃあ、…もう一回して?」
「へ…ッ?い、いいの?」
にこり、と弧を描く彼女の唇。
蝉の声と心音がやけに煩い。
2度目のキスは甘いソーダの味がした。
「あれ?二郎くんだ、何してるの?」
「補習だったけど自習ってなってたから帰るトコ。〇〇は?委員会の仕事?」
「うん、そーだよ」
「へー、お疲れさん」
「つか、暑くねぇ?」
「暑いねぇ」
困った様に笑う彼女の白い頸に汗が伝う。その姿にどきりとして思わず目を逸らす。
「補習は?大変?」
「課題どっさり…全然わかんねぇしマジ無理」
「大変だね…手伝おうか?」
「え…ッ、マジ⁉︎」
「私で良ければ」
「マジ⁉︎めっっちゃ助かる!なんか奢るわ!」
「じゃあ、アイスで手を打ちましょう」
「も〜!アイスでもタピオカでも‼︎」
「やったぁ」
ピョンと跳ねて喜ぶ彼女。
手に持ったままのホースの水も一緒に跳ねる。
「あ、二郎くん!見て!」
虹!と彼女が指差す先にはホースの水が反射して小さな虹が出来ていた。
冷房の効いた図書館かどこかで一緒に課題をする2️⃣🚺。
🚺の髪を耳にかける仕草や、テキストを指差す桜色の綺麗な爪に一々ドキドキしてしまいあんまり集中出来てない。
「二郎くん聞いてる?」
「ぇ、あ、ごめん!」
「も〜、じゃあ休憩ね」
席を立つ🚺に手を引かれ、図書館の外の自販機でアイスを奢って、木陰のベンチに2人で並んで溶けかけのアイスを食べるの…
「溶けるの早いね…!」
笑う🚺の口元に溶けたアイスの水滴が付いているのを指で拭って「ここ、ついてる」キョトンとする彼女が可愛くて思わずキスをする2️⃣
「わわ、悪りぃッ‼︎つい…って俺最悪だ…💦忘れてくれッ‼︎」
慌てて謝り倒す2️⃣を見て、彼女が噴き出す。
「二郎くん焦り過ぎ…!」
「ほんっとごめん🙏💦なんでもするから許してくれッ」
「…なんでも?」
「…なんでも」
「…じゃあ、…もう一回して?」
「へ…ッ?い、いいの?」
にこり、と弧を描く彼女の唇。
蝉の声と心音がやけに煩い。
2度目のキスは甘いソーダの味がした。