1️⃣
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SNSのトップニュースに1️⃣が表紙を飾るって出てるのを見て…
「え、やば…、雑誌買い占めないと…」
「いくらなんでもやり過ぎだろ…!」
「だって‼︎1️⃣のセクシーさが世界に広まってしまう‼︎‼︎ただでさえ、未成年、泣き黒子、オッドアイでダダ漏れなエロさが《気持ちいいセッ…特集》なんかに抜かれたら…もうだめだ〜〜😭💦きっと池袋駅に特大ポスター飾られるだろうし、みんなに私の1️⃣くんがカッコいいのバレるぅ〜〜‼︎ぼんきゅっぼんの年上お姉様に1️⃣くん奪られちゃう〜〜〜😭😭😭」
「セッ…ってお前なぁ⁉︎今回はそういう特集じゃねぇから‼︎」
「本当…?」
「ホント」
「でも《アンニュイな表情を浮かべる1️⃣》って書いてある…ムリィ……」
「情緒が不安定すぎるだろ…、雑誌の表紙の話がきてるんだけど受けてもいいか?って聞いたら秒で「いいよ!見たい‼︎」って言ったのはお前だろ」
「見たいけどぉ‼︎…オタクの心は複雑なの!はぁ…嬉しいけど、やっぱムリィ……」
「…そんなに俺が表紙なの心配か?」
「だって色んな女の子が買うんだよ?1️⃣くんカッコいい〜〜💕って」
「本物の俺はお前の彼氏なんだけど、それだけじゃ不満か?誌面の俺の方がいいか?」
「ふまん……じゃない…」
「だろ?お前以外なんて考えられねぇから安心しろよ」
「もぉ〜〜推し(彼氏)がイケメン…」
ぎゅぅっと抱き着いておさまる。
彼女ちゃんを抱きしめたいまま、ソワソワ顔の1️⃣が
「…なぁ、さっきのもっかい言ってくれねぇか?」
「さっきの??」
「駅に特大ポスターが〜の後…」
「??…ぼんきゅっぼんの年上お姉様に1️⃣くんが奪られちゃう?」
「いや、その前!私の1️⃣くんっての…🥴」
「私そんな事言ったッ⁉︎⁉︎」
「言った。…ほら、俺は誰の彼氏なんだ?」
ニヤニヤ
「…わ、私の…って!言わないからね‼︎」
「え〜〜、つまんねぇの」
(ほぼ言っちゃってるの分かってねぇ最推し(彼女)がマジで可愛い…🥴💕)
それから暫く「お前の1️⃣くんが帰って来たぞ〜〜」ってからかったり、彼女のLINEの自分の名前を《私の1️⃣くん💕》に勝手に変更して怒られる。