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「はい、さぶくんお土産」
「〇〇姉ぇ、毎回お土産なんていいって言ってるじゃないですか」
「だって、みんなに食べて欲しかったんだもん…」
「そんな事言って!この間「スーパーで安売りしてた!」ってくれたお肉国産和牛だったじゃないですか!」
「何故バレた…」
「パックじゃなくて経木に包まれていて、あんな風に脂が口の中で溶けたらわかります!」
「美味しかった?」
「そりゃもう!」
「良かった〜!また買ってくるね!」
「だ!か!ら!違うってば!」
「はっ!わかった!育ち盛りは質より量なのね!ゴメンね…次からは同じ値段でも量をメインにするから…!」
「違う!!!」
「二郎と三郎が若干引いてるぞ…」
「何故…」
「分かるか?お前が毎日のようにお土産と称して肉やら菓子やらを持ってくるからだ」
「え〜〜」
「俺は食費が浮くから正直助かってるが、流石に毎日は申し訳なくなる。」
「だって…、…が……たいから…」
「なんだって?」
「推しの!笑顔がみたいから!いちくんだって分かるでしょ!自分の課金で推しが豊かに幸せに生活出来てすくすくと育って行くんだよ!?それ以上の幸せってある!?」
「……ないな」
「でしょ!?」
がっちり握手。
推しは違えど推しの笑顔が見たいヲタク達。
二郎が雑誌とかSNSでこれいいなぁ〜欲しいなぁ。でも金が…って思ったものがあると、それを察した彼女が
「じろちゃんバイトしない?」
「え?」
「車のタイヤスタットレスにしたいんだよね。手伝ってくれる?お駄賃弾みます!」
「やる!」
タイヤ交換終わるとピッて諭吉さん1枚渡す彼女。
「いや!貰いすぎだろ!時給いくらだよ!!」
「いいって!いいって!」
「いや、良くねぇから!」
「孫にお小遣いあげるおばあちゃんだと思って〜〜!!!」
「いや!しらねぇよ!」
最終的に折れて受け取るけどついでに洗車と庭の草むしりもしてくれる。
「いちくん…弟くん達いい子だよね…」
「当たり前だろ」ドヤっ
「近くにこんな金ヅルがいるのに全然せびって来ない…メッチャ謙虚……」
「お前、自分で金ヅルとか言うなよ」
三兄弟(あ、自分が何してるか一応分かってるんだ………)
「〇〇姉ぇ、毎回お土産なんていいって言ってるじゃないですか」
「だって、みんなに食べて欲しかったんだもん…」
「そんな事言って!この間「スーパーで安売りしてた!」ってくれたお肉国産和牛だったじゃないですか!」
「何故バレた…」
「パックじゃなくて経木に包まれていて、あんな風に脂が口の中で溶けたらわかります!」
「美味しかった?」
「そりゃもう!」
「良かった〜!また買ってくるね!」
「だ!か!ら!違うってば!」
「はっ!わかった!育ち盛りは質より量なのね!ゴメンね…次からは同じ値段でも量をメインにするから…!」
「違う!!!」
「二郎と三郎が若干引いてるぞ…」
「何故…」
「分かるか?お前が毎日のようにお土産と称して肉やら菓子やらを持ってくるからだ」
「え〜〜」
「俺は食費が浮くから正直助かってるが、流石に毎日は申し訳なくなる。」
「だって…、…が……たいから…」
「なんだって?」
「推しの!笑顔がみたいから!いちくんだって分かるでしょ!自分の課金で推しが豊かに幸せに生活出来てすくすくと育って行くんだよ!?それ以上の幸せってある!?」
「……ないな」
「でしょ!?」
がっちり握手。
推しは違えど推しの笑顔が見たいヲタク達。
二郎が雑誌とかSNSでこれいいなぁ〜欲しいなぁ。でも金が…って思ったものがあると、それを察した彼女が
「じろちゃんバイトしない?」
「え?」
「車のタイヤスタットレスにしたいんだよね。手伝ってくれる?お駄賃弾みます!」
「やる!」
タイヤ交換終わるとピッて諭吉さん1枚渡す彼女。
「いや!貰いすぎだろ!時給いくらだよ!!」
「いいって!いいって!」
「いや、良くねぇから!」
「孫にお小遣いあげるおばあちゃんだと思って〜〜!!!」
「いや!しらねぇよ!」
最終的に折れて受け取るけどついでに洗車と庭の草むしりもしてくれる。
「いちくん…弟くん達いい子だよね…」
「当たり前だろ」ドヤっ
「近くにこんな金ヅルがいるのに全然せびって来ない…メッチャ謙虚……」
「お前、自分で金ヅルとか言うなよ」
三兄弟(あ、自分が何してるか一応分かってるんだ………)