可愛さ余って憎さ百倍
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心音はハッとした。
親友が会場内にいることを思い出したからだ。
しのぶに連絡を取ろうとスマホを取り出すが、オニカゼが心音の手を掴んだ。
「やめておけ。ライブ中は電源が切ってあるかサイレントになってるはずだ。もし仮に繋がったとしても、音がした瞬間彼女の身が危ないだけだ」
「でも!!なんとかしないと王泥喜センパイやしのぶがっ!」
「落ち着いてください!みなさん!警察です!」
その声にオニカゼと心音が振り返る。
「通報して駆けつけたには早すぎませんか?」
「いや、あれは、たぶん……休みでここに遊びに来ていた警察官じゃないか?」
親友が会場内にいることを思い出したからだ。
しのぶに連絡を取ろうとスマホを取り出すが、オニカゼが心音の手を掴んだ。
「やめておけ。ライブ中は電源が切ってあるかサイレントになってるはずだ。もし仮に繋がったとしても、音がした瞬間彼女の身が危ないだけだ」
「でも!!なんとかしないと王泥喜センパイやしのぶがっ!」
「落ち着いてください!みなさん!警察です!」
その声にオニカゼと心音が振り返る。
「通報して駆けつけたには早すぎませんか?」
「いや、あれは、たぶん……休みでここに遊びに来ていた警察官じゃないか?」