第二話:紅葉に置けば紅の露
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「こちらの展示物がすべて無くなっています!」
「なんだって!?」
「紅葉姫はこっちにあるんだぞ!?」
「あっちにも名高い作品がおいてあるんですぞ!?」
牙琉、警部、館長がそれぞれ驚きの声をあげる。
「鬼風らしき人影が西の階段に向かいました。」
「追え!今すぐに!」
「はっ!」
応答の声のあと、無線からは砂嵐しか聞こえなくなった。