炎のゴブレット
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ナツキは日曜の昼、学用品と差し入れを手にしてホッグズヘッドの暖炉にいた。
「じゃあアブ、行ってくるね。・・・『隠れ穴』!」
ナツキがそう唱えると視界がぐにゃぐにゃと歪む。まるで粘土のようにこねくり回された感覚ののち、ナツキの目の前には赤毛のモリー・ウィーズリーがいた。
「ナツキ!よくきたわね。」
「おばさん!お久しぶりです。これ、アバーフォースからです。」
ナツキは学用品とは別で抱えていた籠を差し出した。おばさんはそれを受け取って中をのぞきこむと、目を丸くした。
「まあ!これはグラップ草のピクルスじゃないの。フラフィン鳥も丸ごと。なんてこと!ドラゴンソーセージまで・・・!まあまあ、重かったでしょう?どうもありがとう。あの子たちが大喜びするわ!」
「いえ、あの、少しでもお役に立てれば・・・。」
「もちろんよ。ほら、こっちにいらっしゃい。お茶を淹れるわね。ローン、ナツキが来たわよー!」
上の階でバタバタと音がして、何人かがどたどたと駆け回っている気配がした。やがて階段を下りてきたのは、フレッドとジョージ、そしてロンだった。
「ナツキ!待ちくたびれたよ!」
ロンが嬉しそうにそういった。
「お?ナツキ、見ない間にだいぶ背が伸びたんじゃないか?」
「そうなの。みんなの方がもっと伸びてるみたいだけどね。」
長身のウィーズリー一家を羨ましく思いながら、ナツキはフレッドにそう返した。
「・・・なんか変わった?」
「え?なんだろう。」
ジョージの質問にナツキも首を傾げる。そりゃあ全く同じと言うわけではない。髪も背も伸びたがそれでだろうか。
「相棒、それは俺が思うに・・・」
フレッドがジョージに何かを耳打ちした。ナツキはジョージが狼狽えたのを見て、絶対に悪いことを言ったのだと確信した。
「あなたたち!お茶入ったわよ!」
ウィーズリーおばさんが割って入り、みんなをテーブルへと促した。
「ナツキ!」
ジニーが一歩遅れて階段を降りてきて、明るく駆け寄ってきた。
「ジニー、久しぶり。元気そうでよかった。」
「うん!クィディッチ・ワールドカップが楽しみで寝られないくらい!」
ナツキが微笑み返していると、最後にゆったりと階段を下りてきたのが、見知らぬ二人の男性だった。赤毛であることはすぐに分かったが、ロンやフレッドたちとは明らかに雰囲気が違っていた。
一人は髪を肩まで伸ばし、後ろに軽く束ねていて、耳には小さな牙のようなピアスをしている。もう一人は、袖をまくったシャツから日焼けした腕がのぞいていて、どこか野性味を感じさせる風貌だ。
ナツキが少し戸惑っていると、ロンが気づいて声をかけた。
「あ、そうだ。紹介するよ。こっちがビル、長男。グリンゴッツで呪い解きしてる。」
「どうも、ナツキ。会えて嬉しいよ。」
とビルがにこやかに手を差し出した。
「で、こっちがチャーリー。ドラゴンの研究してるんだ。ルーマニアで。」
「よろしく。フレッドとジョージから、君のことよく聞いてるよ。」
「ならいい話は聞いたことがないでしょうね。」
ナツキは半目で双子を見たのだった。
何はともあれ「隠れ穴」での楽しいひと時が始まろうとしていた。
少しすると、アーサー・ウィーズリーがニコニコしながら帰宅した。
「やあ!ナツキ!ようこそ我が家へ!またずいぶん綺麗になったね。私がナツキの親だったらとても心配でホグワーツに行かせられないな。」
「おじさんたら、何言ってるの。」
冗談を言うウィーズリーおじさんは、パチンと指を鳴らし、暖炉の前に立った。
「さて、準備はいいかな? 今日はプリベット通りのダーズリー家に直接つながるように、魔法省に頼んで一時的にネットワークをつないでもらったんだ。ふふ、これでマグルとの文化交流もバッチリだ!」
隠れ穴の暖炉に並んだ、ハリーお迎え隊は、アーサー、ロン、ナツキ、ジョージ、そしてフレッド。
「それじゃあ、行くぞ。『プリベット通り、4番地!』」
おじさんが煙突飛行粉を撒くと、緑の炎が彼を包み込み、ひゅんと消えた。
「僕も行く!『プリベット通り、4番地!』」
ロンもすぐ後を追う。続いてナツキが暖炉の中に立った。
「よし!プリベット通り 4番地!」
ナツキも緑の渦に包まれ、体が回転していく感覚に目をつむる。だが、抜けた先で思わず「わっ!」と声を上げた。
「ぐふっ、ナツキ、顔にひじが・・・!」
「えっロン?ごめん!」
そこは真っ暗で、せまい。先に到着していたウィーズリーおじさんとロンに、文字通りぶつかってしまったようだ。
ウィーズリーおじさんはガンガンと何かを叩いた。
「狭いよー!何が起こってるの!?」
ナツキは慌てるが身動きがほとんど取れない。しかも、
「『プリベット通り 4番地!』」
ジョージの声がして、さらにどん!と後ろから押し込まれる。
「イタッ!だめだ、ジョージ。戻って戻って。何か手違いがあった。フレッドにだめだって言いなさい。」
ウィーズリーおじさんの声が聞こえるがみんなそれどころではない。
ロンとは背中同士がくっついていただけだから気にしていなかったが、ジョージとは思い切り向き合ってしまっているのだ。
((近すぎる!!!))
これまでにもハグをしたり、抱きしめて慰めたりと接触はあったが、これほどぎっちりみっちり密着したのは初めてだ。
しかも最悪なことにフレッドまでやってきてしまった。
「痛い!フレッド、だめだ。場所がない。早く戻って・・・・」
「フレッド!押すな!ナツキが潰れちまう!」
「わあ!ごめんナツキ!僕、君のお尻触っちゃったよ!」
「おい!ロン!それはだめだ!」
「大丈夫だジョージ。そして残念だな、ロニー坊や。それはフレッドお兄様の太ももだ。ナツキの尻より高くつくぜ。」
「もう私のお尻とかどうでもいいから早く出してーー!ハリー!助けてーーー!」
ナツキはジョージとの距離にも、このカオスな状況にも耐えられなかった。しかし、ナツキの声はハリーに届いたようだ。
「ウィーズリーおじさん?聞こえますか?ハリーです。この暖炉は塞がれているんです。ここからは出られません。」
なんで暖炉を塞ぐんだとナツキがやけくそ気味にイラついていると、ウィーズリーおじさんは最終手段に出た。魔法で暖炉の塞がっているところを吹き飛ばしたのだ。
「・・・うう・・・どん詰まりだった・・・・!!」
「俺はさしづめどん詰まりクッションさ。」
ナツキが倒れ込んだ床から、潰れた蛙のようなジョージの声が聞こえた。どうやら彼を下敷きにしてしまったようだ。
「ひっ!ごめん!大丈夫?」
急いで避けたが、ジョージは目を合わさず「大丈夫だ」と言うだけだった。ナツキも何だか気まずかったので、その反応は正解だと思った。
ナツキはここでようやく周りを見た。ハリーのおじさんと、おばさんが呆気に取られている。ウィーズリーおじさんは挨拶をして、煙突飛行の説明をしていた。
「やあ、ハリー!トランクは準備できているかね?」
「二階にあります。」
ハリーがそういうと、双子たちは2階に駆け上がっていった。トランクのゴツンゴツンという音が聞こえたと思ったら、もう一人知らない男の子がいた。とても大きい。きっと彼がハリーの意地悪な従兄弟のダドリーだ。ナツキ、ハリー、ロンは目を合わせ、すぐに顔を背けた。
「ナツキ、ちょっとからかってみてくれよ。」
「え?どうやって?」
ロンが変なことを囁いた。まあハリーがいつも意地悪されているのなら、それもいいかも、と思い、頭を動かした。
「こんにちは、あなたがダドリー?」
ナツキがそういうと、ダドリーはナツキを上から下まで恐る恐る見て、そして、ポッと顔を赤くした。
「トロールがご先祖様?マグルの血縁にもトロールがいるんだね。あなたって、とっても大きい!」
ハリーは笑いを必死で堪えた。ダドリーはナツキが何を言っているのかすらよくわかっていないだろう。褒め言葉と受け取ったのか、「あ、ありがとう」と返したので、ハリーとロンはほとんど吹き出しかけていた。
ウィーズリーおじさんがダドリーやダーズリー夫妻と話しているうちに、フレッドとジョージはハリーのトランクを持って戻ってきた。そしてダドリーを見つけるとニヤリと笑った。
「ではそろそろ行こうか。インセンディオ!」
ウィーズリーおじさんがそう唱えると、暖炉に炎が上がった。そしてフルーパウダーをかけると、炎が緑色になった。
「さあフレッド、行きなさい。」
「今行くよ。あ、しまった。ちょっと待って・・・」
フレッドのポケットから、菓子袋が落ちて、中身がそこらじゅうに転がり出した。フレッドはそれを拾って、すぐに暖炉から、隠れ穴へ向かっていった。その後ジョージもハリーのトランクを持って後に続く。
「ナツキ、君も行くといい。」
「はい。ダーズリーご夫妻、ダドリー、また会いましょう!『隠れ穴』!」
緑の炎が燃え上がり、ダーズリー家の散らかってしまったリビングは視界から消えていった。
「じゃあアブ、行ってくるね。・・・『隠れ穴』!」
ナツキがそう唱えると視界がぐにゃぐにゃと歪む。まるで粘土のようにこねくり回された感覚ののち、ナツキの目の前には赤毛のモリー・ウィーズリーがいた。
「ナツキ!よくきたわね。」
「おばさん!お久しぶりです。これ、アバーフォースからです。」
ナツキは学用品とは別で抱えていた籠を差し出した。おばさんはそれを受け取って中をのぞきこむと、目を丸くした。
「まあ!これはグラップ草のピクルスじゃないの。フラフィン鳥も丸ごと。なんてこと!ドラゴンソーセージまで・・・!まあまあ、重かったでしょう?どうもありがとう。あの子たちが大喜びするわ!」
「いえ、あの、少しでもお役に立てれば・・・。」
「もちろんよ。ほら、こっちにいらっしゃい。お茶を淹れるわね。ローン、ナツキが来たわよー!」
上の階でバタバタと音がして、何人かがどたどたと駆け回っている気配がした。やがて階段を下りてきたのは、フレッドとジョージ、そしてロンだった。
「ナツキ!待ちくたびれたよ!」
ロンが嬉しそうにそういった。
「お?ナツキ、見ない間にだいぶ背が伸びたんじゃないか?」
「そうなの。みんなの方がもっと伸びてるみたいだけどね。」
長身のウィーズリー一家を羨ましく思いながら、ナツキはフレッドにそう返した。
「・・・なんか変わった?」
「え?なんだろう。」
ジョージの質問にナツキも首を傾げる。そりゃあ全く同じと言うわけではない。髪も背も伸びたがそれでだろうか。
「相棒、それは俺が思うに・・・」
フレッドがジョージに何かを耳打ちした。ナツキはジョージが狼狽えたのを見て、絶対に悪いことを言ったのだと確信した。
「あなたたち!お茶入ったわよ!」
ウィーズリーおばさんが割って入り、みんなをテーブルへと促した。
「ナツキ!」
ジニーが一歩遅れて階段を降りてきて、明るく駆け寄ってきた。
「ジニー、久しぶり。元気そうでよかった。」
「うん!クィディッチ・ワールドカップが楽しみで寝られないくらい!」
ナツキが微笑み返していると、最後にゆったりと階段を下りてきたのが、見知らぬ二人の男性だった。赤毛であることはすぐに分かったが、ロンやフレッドたちとは明らかに雰囲気が違っていた。
一人は髪を肩まで伸ばし、後ろに軽く束ねていて、耳には小さな牙のようなピアスをしている。もう一人は、袖をまくったシャツから日焼けした腕がのぞいていて、どこか野性味を感じさせる風貌だ。
ナツキが少し戸惑っていると、ロンが気づいて声をかけた。
「あ、そうだ。紹介するよ。こっちがビル、長男。グリンゴッツで呪い解きしてる。」
「どうも、ナツキ。会えて嬉しいよ。」
とビルがにこやかに手を差し出した。
「で、こっちがチャーリー。ドラゴンの研究してるんだ。ルーマニアで。」
「よろしく。フレッドとジョージから、君のことよく聞いてるよ。」
「ならいい話は聞いたことがないでしょうね。」
ナツキは半目で双子を見たのだった。
何はともあれ「隠れ穴」での楽しいひと時が始まろうとしていた。
少しすると、アーサー・ウィーズリーがニコニコしながら帰宅した。
「やあ!ナツキ!ようこそ我が家へ!またずいぶん綺麗になったね。私がナツキの親だったらとても心配でホグワーツに行かせられないな。」
「おじさんたら、何言ってるの。」
冗談を言うウィーズリーおじさんは、パチンと指を鳴らし、暖炉の前に立った。
「さて、準備はいいかな? 今日はプリベット通りのダーズリー家に直接つながるように、魔法省に頼んで一時的にネットワークをつないでもらったんだ。ふふ、これでマグルとの文化交流もバッチリだ!」
隠れ穴の暖炉に並んだ、ハリーお迎え隊は、アーサー、ロン、ナツキ、ジョージ、そしてフレッド。
「それじゃあ、行くぞ。『プリベット通り、4番地!』」
おじさんが煙突飛行粉を撒くと、緑の炎が彼を包み込み、ひゅんと消えた。
「僕も行く!『プリベット通り、4番地!』」
ロンもすぐ後を追う。続いてナツキが暖炉の中に立った。
「よし!プリベット通り 4番地!」
ナツキも緑の渦に包まれ、体が回転していく感覚に目をつむる。だが、抜けた先で思わず「わっ!」と声を上げた。
「ぐふっ、ナツキ、顔にひじが・・・!」
「えっロン?ごめん!」
そこは真っ暗で、せまい。先に到着していたウィーズリーおじさんとロンに、文字通りぶつかってしまったようだ。
ウィーズリーおじさんはガンガンと何かを叩いた。
「狭いよー!何が起こってるの!?」
ナツキは慌てるが身動きがほとんど取れない。しかも、
「『プリベット通り 4番地!』」
ジョージの声がして、さらにどん!と後ろから押し込まれる。
「イタッ!だめだ、ジョージ。戻って戻って。何か手違いがあった。フレッドにだめだって言いなさい。」
ウィーズリーおじさんの声が聞こえるがみんなそれどころではない。
ロンとは背中同士がくっついていただけだから気にしていなかったが、ジョージとは思い切り向き合ってしまっているのだ。
((近すぎる!!!))
これまでにもハグをしたり、抱きしめて慰めたりと接触はあったが、これほどぎっちりみっちり密着したのは初めてだ。
しかも最悪なことにフレッドまでやってきてしまった。
「痛い!フレッド、だめだ。場所がない。早く戻って・・・・」
「フレッド!押すな!ナツキが潰れちまう!」
「わあ!ごめんナツキ!僕、君のお尻触っちゃったよ!」
「おい!ロン!それはだめだ!」
「大丈夫だジョージ。そして残念だな、ロニー坊や。それはフレッドお兄様の太ももだ。ナツキの尻より高くつくぜ。」
「もう私のお尻とかどうでもいいから早く出してーー!ハリー!助けてーーー!」
ナツキはジョージとの距離にも、このカオスな状況にも耐えられなかった。しかし、ナツキの声はハリーに届いたようだ。
「ウィーズリーおじさん?聞こえますか?ハリーです。この暖炉は塞がれているんです。ここからは出られません。」
なんで暖炉を塞ぐんだとナツキがやけくそ気味にイラついていると、ウィーズリーおじさんは最終手段に出た。魔法で暖炉の塞がっているところを吹き飛ばしたのだ。
「・・・うう・・・どん詰まりだった・・・・!!」
「俺はさしづめどん詰まりクッションさ。」
ナツキが倒れ込んだ床から、潰れた蛙のようなジョージの声が聞こえた。どうやら彼を下敷きにしてしまったようだ。
「ひっ!ごめん!大丈夫?」
急いで避けたが、ジョージは目を合わさず「大丈夫だ」と言うだけだった。ナツキも何だか気まずかったので、その反応は正解だと思った。
ナツキはここでようやく周りを見た。ハリーのおじさんと、おばさんが呆気に取られている。ウィーズリーおじさんは挨拶をして、煙突飛行の説明をしていた。
「やあ、ハリー!トランクは準備できているかね?」
「二階にあります。」
ハリーがそういうと、双子たちは2階に駆け上がっていった。トランクのゴツンゴツンという音が聞こえたと思ったら、もう一人知らない男の子がいた。とても大きい。きっと彼がハリーの意地悪な従兄弟のダドリーだ。ナツキ、ハリー、ロンは目を合わせ、すぐに顔を背けた。
「ナツキ、ちょっとからかってみてくれよ。」
「え?どうやって?」
ロンが変なことを囁いた。まあハリーがいつも意地悪されているのなら、それもいいかも、と思い、頭を動かした。
「こんにちは、あなたがダドリー?」
ナツキがそういうと、ダドリーはナツキを上から下まで恐る恐る見て、そして、ポッと顔を赤くした。
「トロールがご先祖様?マグルの血縁にもトロールがいるんだね。あなたって、とっても大きい!」
ハリーは笑いを必死で堪えた。ダドリーはナツキが何を言っているのかすらよくわかっていないだろう。褒め言葉と受け取ったのか、「あ、ありがとう」と返したので、ハリーとロンはほとんど吹き出しかけていた。
ウィーズリーおじさんがダドリーやダーズリー夫妻と話しているうちに、フレッドとジョージはハリーのトランクを持って戻ってきた。そしてダドリーを見つけるとニヤリと笑った。
「ではそろそろ行こうか。インセンディオ!」
ウィーズリーおじさんがそう唱えると、暖炉に炎が上がった。そしてフルーパウダーをかけると、炎が緑色になった。
「さあフレッド、行きなさい。」
「今行くよ。あ、しまった。ちょっと待って・・・」
フレッドのポケットから、菓子袋が落ちて、中身がそこらじゅうに転がり出した。フレッドはそれを拾って、すぐに暖炉から、隠れ穴へ向かっていった。その後ジョージもハリーのトランクを持って後に続く。
「ナツキ、君も行くといい。」
「はい。ダーズリーご夫妻、ダドリー、また会いましょう!『隠れ穴』!」
緑の炎が燃え上がり、ダーズリー家の散らかってしまったリビングは視界から消えていった。