黄金探し
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私たちをまとめて丸呑みするくらい容易な大きさだ。
「逃げろ〜〜〜〜〜!ウワバミだ〜〜〜〜!!」
「なんでそんなに楽しそうなの!?」
「ぎゃ〜〜〜〜〜」
現れたウワバミにルフィの冒険心が浮き立っていた。
一方でチョッパーはさっきまでの強気が嘘のように悲鳴をあげていた。
あれ、頼もしいと思っていたけど・・・・。初対面の時に頼りにしていたからそう思っていたけど、もしかしてチョッパーって普段は結構弱気なの?
「わっ!」
考え事をしている暇はないらしい。
丸呑みしてこようとしたウワバミから逃れる。
「油断すんな、ナツキ。食われたらてめェも終いだろ。・・・ぶった斬ってやる!!」
「うん、気をつける!」
ゾロが斬りかかろうとするが、思ったよりも動きが早い。
「!!!」
そしてルフィに噛みつこうとしたウワバミは、ルフィに逃げられ、そのまま目の前の木に噛み付いてしまった。
するとその噛みつかれた木がジューっと音を立てる。
「毒・・・!?」
「こりゃ、逃げた方が、良さそうだな・・・・」
「確かに」
「うっはっは!コエ〜〜〜〜!」
「ルフィ!?だからなんで楽しそうなの!?」
ウワバミの攻撃から逃れるため、各々動き出す。
「うわっ、こっち見た」
ウワバミと目が合ってしまった。
さて、どう逃げよう・・・・。
「ミツミツ"[#ruby=誘惑_テンプテーション#"!」
「ジュラ・・・?」
自分とは離れたところに蜂蜜の塊を放つ。
「ジュラ!」
それを見つけたウワバミが私から離れて、そのハチミツ目掛けて向かっていった。
「よし!じゃ、またね!」
特別の香りと糖度を誇る即席トラップだ。ルフィが引っかからないことだけを願って、この間に逃げる。
その場を後にして、ひとまずウワバミからは逃れた。
しかし___
「・・・・・逃げすぎた・・・・。ここ、どこ・・・・!?」
一人逸れてしまった。
「黄金郷を目指せば合流できるかな・・・。でも、南ってどっちだろう・・・・・?」
森の中では方角がわかりづらい。
「ううううう・・・これは、迷子かも・・・・」
************
ところ変わって神の社。
「神兵50の神官3。私を含め54人、今島へ向かっているシャンディアが20人。青海人は森へ入ったのが5人に、脱出班が4人・・いや、3人だな。ジジイはもう戦えまい・・・締めて82人!!!」
楽しそうに、ゴッド・エネルは続けた。
「これで生き残り合戦というわけだ。ヤハハハハ!!今より3時間後・・・これが一体何人に減るか当てようか!!」
一人の配下の男にエネルが尋ねると、彼は50くらいではないかと答える。
「お前はこの戦いをナメているぞ。よし・・・、私がズバリ答えてやろう。3時間後この島に立っていられるのは82人中・・・・6人だ」
**************
とりあえず南へ行く手がかりを探して歩き回ること数分。
「メェ〜〜〜〜〜」
変な鳴き声が上の方から聞こえてきた。
「ん?」
ヤギ?羊?
「違う・・・!!」
そこには犬っぽい男達がいた。
なんだか宙に浮く変な靴を履いている。
そういえばウェイバーには色々あると・・・・あれもか・・・。
「おっ!青海人発見だ!!!」
「捕まえてエネル様に献上しよう!!」
今、エネルと言った。つまり、敵だ。
「あなた達、ゴッド・エネルの仲間ね!」
互いに敵と認識する。
「"衝撃 "!」
パーンと衝撃波が体を貫く。
しかしそんなもの、流動体の私には効かない。
「なっ!?」
「・・・・ミツミツ・・"蜜蝋散弾 "!!」
「「ぎゃ〜〜〜〜」」
蜜蝋の銃弾を無数に放つ。
「よし!・・・あ、南ってどっちかわかる?」
「「・・・・・」」
「あー、やりすぎちゃったかな?」
完全にのしてしまったようだ。敵だから別にいいのだけれど、南への手がかりがなくなってしまった。
次は気をつけよう、なんて思っていると、バサバサと羽音が聞こえる。
「?」
音が聞こえた真上を見ると、巨大なサウスバードがいた。
「ああ、チョッパーが見たって言ってたなァ」
ジャヤのサウスバードより大きいけれど気性はあっちよりは穏やかっぽいな・・・・・・ん?
「サウスバード!!」
「ジョ〜〜〜」
呑気に鳴いて、木に止まっているサウスバード。
向いてる先は一つだけ。
「ありがと〜〜〜!!」
「?」
これで方角はバッチリわかった。
あとは南へ向かうだけ。
「行くぞ〜、黄金郷!!」
現在アッパーヤード82人のサバイバル、経過時間2時間。
脱落者56名。
神の軍団残り13人
シャンディア残り7人
麦わらの一味、残り6人
戦闘可能総数26人
「逃げろ〜〜〜〜〜!ウワバミだ〜〜〜〜!!」
「なんでそんなに楽しそうなの!?」
「ぎゃ〜〜〜〜〜」
現れたウワバミにルフィの冒険心が浮き立っていた。
一方でチョッパーはさっきまでの強気が嘘のように悲鳴をあげていた。
あれ、頼もしいと思っていたけど・・・・。初対面の時に頼りにしていたからそう思っていたけど、もしかしてチョッパーって普段は結構弱気なの?
「わっ!」
考え事をしている暇はないらしい。
丸呑みしてこようとしたウワバミから逃れる。
「油断すんな、ナツキ。食われたらてめェも終いだろ。・・・ぶった斬ってやる!!」
「うん、気をつける!」
ゾロが斬りかかろうとするが、思ったよりも動きが早い。
「!!!」
そしてルフィに噛みつこうとしたウワバミは、ルフィに逃げられ、そのまま目の前の木に噛み付いてしまった。
するとその噛みつかれた木がジューっと音を立てる。
「毒・・・!?」
「こりゃ、逃げた方が、良さそうだな・・・・」
「確かに」
「うっはっは!コエ〜〜〜〜!」
「ルフィ!?だからなんで楽しそうなの!?」
ウワバミの攻撃から逃れるため、各々動き出す。
「うわっ、こっち見た」
ウワバミと目が合ってしまった。
さて、どう逃げよう・・・・。
「ミツミツ"[#ruby=誘惑_テンプテーション#"!」
「ジュラ・・・?」
自分とは離れたところに蜂蜜の塊を放つ。
「ジュラ!」
それを見つけたウワバミが私から離れて、そのハチミツ目掛けて向かっていった。
「よし!じゃ、またね!」
特別の香りと糖度を誇る即席トラップだ。ルフィが引っかからないことだけを願って、この間に逃げる。
その場を後にして、ひとまずウワバミからは逃れた。
しかし___
「・・・・・逃げすぎた・・・・。ここ、どこ・・・・!?」
一人逸れてしまった。
「黄金郷を目指せば合流できるかな・・・。でも、南ってどっちだろう・・・・・?」
森の中では方角がわかりづらい。
「ううううう・・・これは、迷子かも・・・・」
************
ところ変わって神の社。
「神兵50の神官3。私を含め54人、今島へ向かっているシャンディアが20人。青海人は森へ入ったのが5人に、脱出班が4人・・いや、3人だな。ジジイはもう戦えまい・・・締めて82人!!!」
楽しそうに、ゴッド・エネルは続けた。
「これで生き残り合戦というわけだ。ヤハハハハ!!今より3時間後・・・これが一体何人に減るか当てようか!!」
一人の配下の男にエネルが尋ねると、彼は50くらいではないかと答える。
「お前はこの戦いをナメているぞ。よし・・・、私がズバリ答えてやろう。3時間後この島に立っていられるのは82人中・・・・6人だ」
**************
とりあえず南へ行く手がかりを探して歩き回ること数分。
「メェ〜〜〜〜〜」
変な鳴き声が上の方から聞こえてきた。
「ん?」
ヤギ?羊?
「違う・・・!!」
そこには犬っぽい男達がいた。
なんだか宙に浮く変な靴を履いている。
そういえばウェイバーには色々あると・・・・あれもか・・・。
「おっ!青海人発見だ!!!」
「捕まえてエネル様に献上しよう!!」
今、エネルと言った。つまり、敵だ。
「あなた達、ゴッド・エネルの仲間ね!」
互いに敵と認識する。
「"
パーンと衝撃波が体を貫く。
しかしそんなもの、流動体の私には効かない。
「なっ!?」
「・・・・ミツミツ・・"
「「ぎゃ〜〜〜〜」」
蜜蝋の銃弾を無数に放つ。
「よし!・・・あ、南ってどっちかわかる?」
「「・・・・・」」
「あー、やりすぎちゃったかな?」
完全にのしてしまったようだ。敵だから別にいいのだけれど、南への手がかりがなくなってしまった。
次は気をつけよう、なんて思っていると、バサバサと羽音が聞こえる。
「?」
音が聞こえた真上を見ると、巨大なサウスバードがいた。
「ああ、チョッパーが見たって言ってたなァ」
ジャヤのサウスバードより大きいけれど気性はあっちよりは穏やかっぽいな・・・・・・ん?
「サウスバード!!」
「ジョ〜〜〜」
呑気に鳴いて、木に止まっているサウスバード。
向いてる先は一つだけ。
「ありがと〜〜〜!!」
「?」
これで方角はバッチリわかった。
あとは南へ向かうだけ。
「行くぞ〜、黄金郷!!」
現在アッパーヤード82人のサバイバル、経過時間2時間。
脱落者56名。
神の軍団残り13人
シャンディア残り7人
麦わらの一味、残り6人
戦闘可能総数26人