生贄の祭壇
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「あっひゃっひゃっひゃ!!だからよ!ウソップ、こうやるんだよ!」
迷いの森を抜け、一気にリラックス状態へと陥ったルフィとウソップはゾロのモノマネをして遊んでいる。
「お!?朝か・・・・zzz」
「わっひゃっひゃっひゃ!ゲホ!ゲホ!はっひゃっひゃ!!」
「気ぃぬきすぎだ!アホども!!」
「・・・ぷ、クク・・・あっはっは、だめだ!面白すぎて!」
「ナツキちゃんまで・・・!!」
特に何かに襲われることもなく、そのままカラス丸はミルキーロードを進んでいく。
「何だここ」
すると森を一旦抜け出て、ひらけた草原が現れた。
次の試練が始まるのではないかと緊張が走る。
「ただの草原みたいだぞ」
「ただのじゃねェよ!よく見ろ!棒に乗ってんのガイコツだぞ!」
「あ、ほんとだ」
「不気味だね。何のためだろう・・・」
草原に無数に刺さっている棒には、確かにガイコツが乗っている。戯れにこのようなことをやっているのか、それとももしかしたら、空ではこういう墓なのか・・・・
「ん!?何か来る!!」
ルフィの声で、空を見る。
数人の部族のような男達が上空を闊歩していた。
そして一人の男が、こちらに気づくと、大砲を撃ってきた。
「ゴムゴムの・・・"風船"〜!」
大砲はルフィが跳ね返し、ことなきを得る。
その集団には見覚えがあった。
「おいルフィ、あいつ白海で会った仮面のゲリラだ!」
「おいお前何すんだァ!!覚悟あんのかァ!!!」
その男は、木の上で一旦止まり、こちらを向いて離し出した。
「お前達だったのか・・・スカイピアで暴れてる青海人ってのは。命が惜しけりゃすぐに青海へ引き返せ。妙な考えを起こしてこの島で何かをしようというのなら・・・エネル同様に、消すぞ」
エネル同様?
じゃああの人たちはゴッド・エネルの敵ということ?
「最もお前達にこの島から出る実力があればの話だがな」
そう言ってゲリラの男は遠くへ行ってしまった。
「・・・・何なんだあいつら・・・!」
「わかんない・・・。どうして私たちを攻撃するんだろう?」
エネルの敵だというのなら、味方についてくれてもいいだろうに。
「・・・わかったことはゴッド・エネルの敵で、おれ達にとっても敵だってことか」
「チキショ〜〜。何なんだよ、この島は・・・」
「・・・・先へ進むぞ・・・・・・」
草原を抜け、再び森の中へ入ったカラス丸はスイスイとミルキーロードの上を駆け巡る。
「うお〜〜〜〜っほっほ!快調快調!」
「楽しいなー。ミルキーロードは」
「今のところ大丈夫そうだね」
「ああ。結局さっきの草原も何もなかったし、このまま祭壇についちまうんじゃじねェか?」
森の上方にかけられたミルキーロードを、夕日を見ながら進んでいく。
「・・・もう、日が暮れる・・・雲で夕日が見えねェや」
「空島にも夕暮れはあるんだな・・・」
「きれいだね・・・。白い海に夕日が輝いてる・・・・」
落ち着いたらこの景色も描こう。
すごく幻想的だ。
そしてしばらくすると、ついにメリー号らしきものが見えてきた。
「! ルフィ、あれ!!」
「おォ!?ほら見ろ!ゴーイング・メリー号だ!あれが祭壇だァ!!」
ようやく試練を抜けたようだ。
玉の試練から何もなくて本当によかった。
「ア〜〜〜〜!!ナミさ〜〜〜〜ん♡ロビンちゃ〜〜〜〜〜ん♡恋の試練を超えてきたよホホ〜〜〜〜〜っ!!」
「恐かったか!?お前ら!このキャプテンウソップが来たからにはもう安心だ!!」
みんなの姿も見える。
とりあえず一安心だ。
しかし、近づくにつれ、メリー号のマストがなく、チョッパーが包帯を巻いていることに気づく。
「!! 何かあったんだ・・・!」
祭壇へ辿り着くと、何があったのかをナミから聞く。
どうやらチョッパーを残して、ナミ、ロビン、ゾロの三人が森を探索している間に、神官からの攻撃を受けたようだ。空の騎士が助けてくれたけど、重傷だとチョッパーは言う。
「・・・タダでくれた笛一個のために・・・ここまで戦ってくれたのか・・・・!」
ルフィが神妙につぶやいた。
「騎士のおじいちゃん・・・・。起きたらお礼言わないとだね」
「そーだな」
そういうと、ルフィは気になってしまったのか空の騎士の髭を持ち上げた。
「ルフィ、髭で遊んじゃダメだよ!寝かせてあげないと」
「だって長ェからよ」
「理由になってないよ!?」
空の騎士を余計なことで起こしてしまう前に、ルフィを船室の外に連れ出した。
結局、日も暮れてきたので、このまま湖畔でキャンプをしようということになった。
「うお〜っ!やったー!キャンプだ〜〜〜!!宴だ〜〜〜!!」
「キャンプ!楽しみ!!」
迷いの森を抜け、一気にリラックス状態へと陥ったルフィとウソップはゾロのモノマネをして遊んでいる。
「お!?朝か・・・・zzz」
「わっひゃっひゃっひゃ!ゲホ!ゲホ!はっひゃっひゃ!!」
「気ぃぬきすぎだ!アホども!!」
「・・・ぷ、クク・・・あっはっは、だめだ!面白すぎて!」
「ナツキちゃんまで・・・!!」
特に何かに襲われることもなく、そのままカラス丸はミルキーロードを進んでいく。
「何だここ」
すると森を一旦抜け出て、ひらけた草原が現れた。
次の試練が始まるのではないかと緊張が走る。
「ただの草原みたいだぞ」
「ただのじゃねェよ!よく見ろ!棒に乗ってんのガイコツだぞ!」
「あ、ほんとだ」
「不気味だね。何のためだろう・・・」
草原に無数に刺さっている棒には、確かにガイコツが乗っている。戯れにこのようなことをやっているのか、それとももしかしたら、空ではこういう墓なのか・・・・
「ん!?何か来る!!」
ルフィの声で、空を見る。
数人の部族のような男達が上空を闊歩していた。
そして一人の男が、こちらに気づくと、大砲を撃ってきた。
「ゴムゴムの・・・"風船"〜!」
大砲はルフィが跳ね返し、ことなきを得る。
その集団には見覚えがあった。
「おいルフィ、あいつ白海で会った仮面のゲリラだ!」
「おいお前何すんだァ!!覚悟あんのかァ!!!」
その男は、木の上で一旦止まり、こちらを向いて離し出した。
「お前達だったのか・・・スカイピアで暴れてる青海人ってのは。命が惜しけりゃすぐに青海へ引き返せ。妙な考えを起こしてこの島で何かをしようというのなら・・・エネル同様に、消すぞ」
エネル同様?
じゃああの人たちはゴッド・エネルの敵ということ?
「最もお前達にこの島から出る実力があればの話だがな」
そう言ってゲリラの男は遠くへ行ってしまった。
「・・・・何なんだあいつら・・・!」
「わかんない・・・。どうして私たちを攻撃するんだろう?」
エネルの敵だというのなら、味方についてくれてもいいだろうに。
「・・・わかったことはゴッド・エネルの敵で、おれ達にとっても敵だってことか」
「チキショ〜〜。何なんだよ、この島は・・・」
「・・・・先へ進むぞ・・・・・・」
草原を抜け、再び森の中へ入ったカラス丸はスイスイとミルキーロードの上を駆け巡る。
「うお〜〜〜〜っほっほ!快調快調!」
「楽しいなー。ミルキーロードは」
「今のところ大丈夫そうだね」
「ああ。結局さっきの草原も何もなかったし、このまま祭壇についちまうんじゃじねェか?」
森の上方にかけられたミルキーロードを、夕日を見ながら進んでいく。
「・・・もう、日が暮れる・・・雲で夕日が見えねェや」
「空島にも夕暮れはあるんだな・・・」
「きれいだね・・・。白い海に夕日が輝いてる・・・・」
落ち着いたらこの景色も描こう。
すごく幻想的だ。
そしてしばらくすると、ついにメリー号らしきものが見えてきた。
「! ルフィ、あれ!!」
「おォ!?ほら見ろ!ゴーイング・メリー号だ!あれが祭壇だァ!!」
ようやく試練を抜けたようだ。
玉の試練から何もなくて本当によかった。
「ア〜〜〜〜!!ナミさ〜〜〜〜ん♡ロビンちゃ〜〜〜〜〜ん♡恋の試練を超えてきたよホホ〜〜〜〜〜っ!!」
「恐かったか!?お前ら!このキャプテンウソップが来たからにはもう安心だ!!」
みんなの姿も見える。
とりあえず一安心だ。
しかし、近づくにつれ、メリー号のマストがなく、チョッパーが包帯を巻いていることに気づく。
「!! 何かあったんだ・・・!」
祭壇へ辿り着くと、何があったのかをナミから聞く。
どうやらチョッパーを残して、ナミ、ロビン、ゾロの三人が森を探索している間に、神官からの攻撃を受けたようだ。空の騎士が助けてくれたけど、重傷だとチョッパーは言う。
「・・・タダでくれた笛一個のために・・・ここまで戦ってくれたのか・・・・!」
ルフィが神妙につぶやいた。
「騎士のおじいちゃん・・・・。起きたらお礼言わないとだね」
「そーだな」
そういうと、ルフィは気になってしまったのか空の騎士の髭を持ち上げた。
「ルフィ、髭で遊んじゃダメだよ!寝かせてあげないと」
「だって長ェからよ」
「理由になってないよ!?」
空の騎士を余計なことで起こしてしまう前に、ルフィを船室の外に連れ出した。
結局、日も暮れてきたので、このまま湖畔でキャンプをしようということになった。
「うお〜っ!やったー!キャンプだ〜〜〜!!宴だ〜〜〜!!」
「キャンプ!楽しみ!!」