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「ほっほほーう!ほほーう!」
「みんな・・・!!!」
玉ドラゴンなる雲が連なった龍をサトリは操る。
サンジに続いてあっという間にウソップとルフィが膝をついてしまった。
「さて、残るは・・・。ふーむ、どう殺せばいいのか」
「!!」
私が倒さないと・・・!!
「・・・この雲さえなければ・・・!!」
そうすればみんなを気にせずに思いっきり攻撃できるのに!
「悪ィ・・!ナツキ!おれらのせいで・・・!」
「大丈夫だよ、ウソップ!絶対倒すからね・・・!!」
そうは言ったがどうすればいい?
「ほっほーう、もはや打つ術もなくなるぞ。お前たちの船はもうすぐこの森の出口へ辿り着く!そしたらもう終わりだとも!ほほーう!お前たちはここから出られない!」
サトリが話している間、ルフィが立ち上がった。
「ナツキ、手伝え・・・!!」
「うん!」
「この森を死ぬまで彷徨い、力尽きて死んでゆくのだ!ほっほーう!」
「そんな事になるかァ!!」
ルフィが伸びてパンチをするが当たらない。
私はなんとかしてあの動きと雲をどうにかしないと。
「びっくり玉鬘"玉ドラゴン"!!」
「うわァっ!」
「ハニカムクッション!!」
火薬か刃物が出てくるという玉ドラゴンからルフィを守るためハニカムのクッションを出し、守る。
「よし!ナツキ!そのまま守ってくれ・・・あ!」
ルフィがそのドラゴンの頭部に紐を見つけた。
「こいつ紐でつられて動いてたんだ!!!こんなんこうしてやる!」
ルフィはその紐をブチっと切った。それによってサトリはドラゴンを操れなくなる。
一瞬焦るサトリであったが、紐を持ったままであったルフィを引っ張り攻撃を仕掛けようとした。
「え!!うわわわっ!!」
慌てるルフィ。そしてその"両手"にはそれぞれ紐が握られていた。
「はっ!そっちの手は離して来んかい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
玉ドラゴン側の紐も持っていたルフィはそのままドラゴンと共にサトリに突っ込み、大爆発が起きた。
「ハニカムボール!!」
ルフィを抱きとめ、ハニカム構造の蜜蝋で包み込む。
「おー!助かった!」
「気をつけて!」
「よし、もいっちょ行くか」
ハニカムボールを解除するとすぐにルフィはサトリの乗る玉雲に乗り移る。
「お前生きてたのかァ!!!」
どうやら完全に油断していたらしいサトリはルフィに腕を押さえられる。
「ぬ〜、インパ・・・あれ?」
サトリはあの攻撃を仕掛けようとするが、そうはさせない。
「・・・・その変な手、固めさせてもらったよ」
「何じゃこりゃ〜〜〜〜!?」
あの手から出る変な攻撃を防ぐために、ルフィが押さえつけた瞬間に蜜蝋を飛ばしておいた。
吉と出たようだ。
「ナーイス、ナツキちゃん。惚れ直したぜ。・・・さて、離すなよ!ルフィ・・・もう二度と逃すな、そのダンゴ・・・」
サンジだ。
よかった。無事だったみたいだ。
「あ、サンジ。生きてたのか」
「てめェのせいで死ぬトコだよ!!ちっとァ周りに気を配れ!!」
・・・・・それは、もう本当にそうですね。
サンジはそのままサトリに詰め寄った。
「お前ら・・・!クソ!離せ!お前達卑怯だぞ!二人がかりとは!!」
「仲間を無断で誘拐するような・・・かわいい天使を泣かして殺そうとするような連中に!!卑怯と呼ばれる筋合いはねェな」
「ああ。そらそうだ」
ルフィはがっちりとサトリを抑え込んだ。
ああなってしまってはたとえ予知ができても避けられない。
「"粗砕(コンカッセ)"!!!!」
「!!!?」
サンジの蹴りが脳天に直撃したサトリはそのまま地に沈んだ。
「ナツキちゃん、怪我はねェか?」
「無傷だよ。サンジは大丈夫!?」
「ああ〜〜ん、心配してくれてありがと〜〜〜♡」
・・・・大丈夫そうだ。
「ルフィ!!サンジ!ナツキ〜〜〜!!船見つけたァ!!急げ〜〜〜!森を出て行っちまう〜〜〜!」
「「「!」」」
そうだ。船だ。
そしてウソップも無事みたい。よかった・・・・。
「おい!船やべェって。とにかく走ろう!よく見つけたなー。あいつ!」
「どこだろう?」
私達のいるところからはどこに船があるのかはよくわからなかった。しかしウソップが相当に慌てていることから、急を要する位置にあることは確からしい。
「おい!お前ら!おれの体にしがみつけ!早く!!」
とりあえず、ウソップの言う通りにその体にしがみつく。
「おのれ!逃がさん!カラス丸!"ウソップア〜アア〜〜"ッ!!」
ゴムの縄を飛ばしたウソップ。その先は見事に遠くにいたカラス丸の首に引っ掛けられた。
なるほど、このまま反動でそこに行くみたい。
「見たかァ!おれ様の"ウソップア〜〜ア・・・ん?」
安心してウソップに身を任せた。
しかし___
ガンッ
「フゴッ」「わ!」
ゴンッ
「ゲフ!!!」「うべァ」
ゴガッ
「きゃあっ!!」「バ!!」
一直線にカラス丸へは行かず、何度も森の木にあたりながら一同はようやくカラス丸の上にたどり着いた。
「ど、ドンマイドンマイ・・・」
「てめェ・・・覚えてろ・・・」
「・・・おれ、自分で伸びたほーが・・・よかった・・・」
「ご、ごめん、ルフィ、ベトベトにしちゃった!」
思わぬトドメを刺された一同。
衝撃でルフィの方に飛んでしまった、自分の体だったハチミツを回収する。
「甘い。うめェ!」
「・・・・ならよかった」
色々あったが"貝船カラス丸"は無事迷いの森を抜け、ゴッドヤードをひた走る・・・・。
「みんな・・・!!!」
玉ドラゴンなる雲が連なった龍をサトリは操る。
サンジに続いてあっという間にウソップとルフィが膝をついてしまった。
「さて、残るは・・・。ふーむ、どう殺せばいいのか」
「!!」
私が倒さないと・・・!!
「・・・この雲さえなければ・・・!!」
そうすればみんなを気にせずに思いっきり攻撃できるのに!
「悪ィ・・!ナツキ!おれらのせいで・・・!」
「大丈夫だよ、ウソップ!絶対倒すからね・・・!!」
そうは言ったがどうすればいい?
「ほっほーう、もはや打つ術もなくなるぞ。お前たちの船はもうすぐこの森の出口へ辿り着く!そしたらもう終わりだとも!ほほーう!お前たちはここから出られない!」
サトリが話している間、ルフィが立ち上がった。
「ナツキ、手伝え・・・!!」
「うん!」
「この森を死ぬまで彷徨い、力尽きて死んでゆくのだ!ほっほーう!」
「そんな事になるかァ!!」
ルフィが伸びてパンチをするが当たらない。
私はなんとかしてあの動きと雲をどうにかしないと。
「びっくり玉鬘"玉ドラゴン"!!」
「うわァっ!」
「ハニカムクッション!!」
火薬か刃物が出てくるという玉ドラゴンからルフィを守るためハニカムのクッションを出し、守る。
「よし!ナツキ!そのまま守ってくれ・・・あ!」
ルフィがそのドラゴンの頭部に紐を見つけた。
「こいつ紐でつられて動いてたんだ!!!こんなんこうしてやる!」
ルフィはその紐をブチっと切った。それによってサトリはドラゴンを操れなくなる。
一瞬焦るサトリであったが、紐を持ったままであったルフィを引っ張り攻撃を仕掛けようとした。
「え!!うわわわっ!!」
慌てるルフィ。そしてその"両手"にはそれぞれ紐が握られていた。
「はっ!そっちの手は離して来んかい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
玉ドラゴン側の紐も持っていたルフィはそのままドラゴンと共にサトリに突っ込み、大爆発が起きた。
「ハニカムボール!!」
ルフィを抱きとめ、ハニカム構造の蜜蝋で包み込む。
「おー!助かった!」
「気をつけて!」
「よし、もいっちょ行くか」
ハニカムボールを解除するとすぐにルフィはサトリの乗る玉雲に乗り移る。
「お前生きてたのかァ!!!」
どうやら完全に油断していたらしいサトリはルフィに腕を押さえられる。
「ぬ〜、インパ・・・あれ?」
サトリはあの攻撃を仕掛けようとするが、そうはさせない。
「・・・・その変な手、固めさせてもらったよ」
「何じゃこりゃ〜〜〜〜!?」
あの手から出る変な攻撃を防ぐために、ルフィが押さえつけた瞬間に蜜蝋を飛ばしておいた。
吉と出たようだ。
「ナーイス、ナツキちゃん。惚れ直したぜ。・・・さて、離すなよ!ルフィ・・・もう二度と逃すな、そのダンゴ・・・」
サンジだ。
よかった。無事だったみたいだ。
「あ、サンジ。生きてたのか」
「てめェのせいで死ぬトコだよ!!ちっとァ周りに気を配れ!!」
・・・・・それは、もう本当にそうですね。
サンジはそのままサトリに詰め寄った。
「お前ら・・・!クソ!離せ!お前達卑怯だぞ!二人がかりとは!!」
「仲間を無断で誘拐するような・・・かわいい天使を泣かして殺そうとするような連中に!!卑怯と呼ばれる筋合いはねェな」
「ああ。そらそうだ」
ルフィはがっちりとサトリを抑え込んだ。
ああなってしまってはたとえ予知ができても避けられない。
「"粗砕(コンカッセ)"!!!!」
「!!!?」
サンジの蹴りが脳天に直撃したサトリはそのまま地に沈んだ。
「ナツキちゃん、怪我はねェか?」
「無傷だよ。サンジは大丈夫!?」
「ああ〜〜ん、心配してくれてありがと〜〜〜♡」
・・・・大丈夫そうだ。
「ルフィ!!サンジ!ナツキ〜〜〜!!船見つけたァ!!急げ〜〜〜!森を出て行っちまう〜〜〜!」
「「「!」」」
そうだ。船だ。
そしてウソップも無事みたい。よかった・・・・。
「おい!船やべェって。とにかく走ろう!よく見つけたなー。あいつ!」
「どこだろう?」
私達のいるところからはどこに船があるのかはよくわからなかった。しかしウソップが相当に慌てていることから、急を要する位置にあることは確からしい。
「おい!お前ら!おれの体にしがみつけ!早く!!」
とりあえず、ウソップの言う通りにその体にしがみつく。
「おのれ!逃がさん!カラス丸!"ウソップア〜アア〜〜"ッ!!」
ゴムの縄を飛ばしたウソップ。その先は見事に遠くにいたカラス丸の首に引っ掛けられた。
なるほど、このまま反動でそこに行くみたい。
「見たかァ!おれ様の"ウソップア〜〜ア・・・ん?」
安心してウソップに身を任せた。
しかし___
ガンッ
「フゴッ」「わ!」
ゴンッ
「ゲフ!!!」「うべァ」
ゴガッ
「きゃあっ!!」「バ!!」
一直線にカラス丸へは行かず、何度も森の木にあたりながら一同はようやくカラス丸の上にたどり着いた。
「ど、ドンマイドンマイ・・・」
「てめェ・・・覚えてろ・・・」
「・・・おれ、自分で伸びたほーが・・・よかった・・・」
「ご、ごめん、ルフィ、ベトベトにしちゃった!」
思わぬトドメを刺された一同。
衝撃でルフィの方に飛んでしまった、自分の体だったハチミツを回収する。
「甘い。うめェ!」
「・・・・ならよかった」
色々あったが"貝船カラス丸"は無事迷いの森を抜け、ゴッドヤードをひた走る・・・・。