いざ空へ
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「天国か〜楽しみだ!こっから行けるんだ!やっと!」
「うわ、何その顔!?」
相変わらず緊張感のないルフィは、なんだかすごくいやらしい笑みを浮かべていた。
ちょっと、その顔はやめてほしい・・・。
そんなことをしていると、門の入り口あたりに、人が現れた。小さな老婆だ。
「上層に行くんなら入国料一人10億エクストル置いていきなさい。それが法律」
「天使だ!天使ってあんなんあのか・・・・!梅干しみてェだ」
「ちょ、ルフィ!失礼でしょ!!」
珍しく嫌そうな顔をしているルフィに苦言を呈す。
しかし、それよりも問題は10億エクストル払わないといけないということだ。
・・・・いくらだろう?
ナミが恐る恐る尋ねる。
「・・・あの、お金、もし・・・もしなかったら・・・・?」
「通っていいよ」
「いいのかよっ!!!」
意外な答えに、ひとまず安堵する。
「・・・それに、通らなくてもいいよ」
「「「「?」」」」
「私は門番でもなければ衛兵でもない。お前達の意思を聞くだけ」
その老婆はよくわからないことを言っていた。皆の頭には疑問が残る。
「じゃあ行くぞ。おれ達は空島に!!金はねェけど通るぞ、ばあさん!!」
「そうかい。8人でいいんだね」
「・・・?うん・・・!でもよ、どうやって登ったら」
ルフィがそう言うと同時に、船が揺れた。
何事かと船を確認すると、大きなハサミの様なものに掴まれている。
「え!?」
「ぎゃーーーー!ぎゃーーーーー!」
「なんだ!?何か出てきた!?」
そしてそのまま特急えびと呼ばれたその生き物は、高速で動き出す。
「うわー!すごいこのエビ!」
「やっほーーーーっ!!」
猛スピードでメリーを乗せて白々海へと駆け上がるエビにルフィと二人興奮して顔を見合わせる。
「ナツキ!楽しいだろ!」
「うん!私の最初の旅が、空島だなんて最高!!」
あっという間にメリーは雲の皮を駆け上がっていく。
「なんか書いてあるぞ!!」
「出口だ!!」
道の先の穴から光が漏れている。そこには神の国、スカイピアと書かれていた。
「出口じゃねぇよ!!入口だ!!!」
パッと光に包まれる。
そこには真っ白な海に浮かぶ大きな島があった。
「島だ・・・!空島だ〜〜〜〜!!!」
「うわ、何その顔!?」
相変わらず緊張感のないルフィは、なんだかすごくいやらしい笑みを浮かべていた。
ちょっと、その顔はやめてほしい・・・。
そんなことをしていると、門の入り口あたりに、人が現れた。小さな老婆だ。
「上層に行くんなら入国料一人10億エクストル置いていきなさい。それが法律」
「天使だ!天使ってあんなんあのか・・・・!梅干しみてェだ」
「ちょ、ルフィ!失礼でしょ!!」
珍しく嫌そうな顔をしているルフィに苦言を呈す。
しかし、それよりも問題は10億エクストル払わないといけないということだ。
・・・・いくらだろう?
ナミが恐る恐る尋ねる。
「・・・あの、お金、もし・・・もしなかったら・・・・?」
「通っていいよ」
「いいのかよっ!!!」
意外な答えに、ひとまず安堵する。
「・・・それに、通らなくてもいいよ」
「「「「?」」」」
「私は門番でもなければ衛兵でもない。お前達の意思を聞くだけ」
その老婆はよくわからないことを言っていた。皆の頭には疑問が残る。
「じゃあ行くぞ。おれ達は空島に!!金はねェけど通るぞ、ばあさん!!」
「そうかい。8人でいいんだね」
「・・・?うん・・・!でもよ、どうやって登ったら」
ルフィがそう言うと同時に、船が揺れた。
何事かと船を確認すると、大きなハサミの様なものに掴まれている。
「え!?」
「ぎゃーーーー!ぎゃーーーーー!」
「なんだ!?何か出てきた!?」
そしてそのまま特急えびと呼ばれたその生き物は、高速で動き出す。
「うわー!すごいこのエビ!」
「やっほーーーーっ!!」
猛スピードでメリーを乗せて白々海へと駆け上がるエビにルフィと二人興奮して顔を見合わせる。
「ナツキ!楽しいだろ!」
「うん!私の最初の旅が、空島だなんて最高!!」
あっという間にメリーは雲の皮を駆け上がっていく。
「なんか書いてあるぞ!!」
「出口だ!!」
道の先の穴から光が漏れている。そこには神の国、スカイピアと書かれていた。
「出口じゃねぇよ!!入口だ!!!」
パッと光に包まれる。
そこには真っ白な海に浮かぶ大きな島があった。
「島だ・・・!空島だ〜〜〜〜!!!」