時空の騎士
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数日後、アオイの姿は聖闘士の修行用コロッセオ観客席にあった。
彼女の横には魔鈴とシャイナ、眼下のコロッセオには手合わせをしている女性聖闘士やその候補生がいる。
男性ほどの人数はいないが、それでも手練れがいる。
魔鈴「とりあえず、これがいつもの鍛錬だ。」
シャ「今は女だけで鍛錬しているが、通常は男も交じっての鍛錬をしているよ。」
「同じ戦い方をするのなら、男女の壁は取り払って正解です。強い者は強いのです、男女の壁は邪魔でしかない。男でも弱くて話にならない存在はごまんといる、それはシャイナも魔鈴もわかっているのでは?」
シャ「そうだね、弱いくせにやたら男を振りかざす馬鹿はたくさんいるよ。」
魔鈴「だねぇ。」
「ふむ…、手合わせしている組は実力に合わせているのですか? それとも自由?」
シャ「ある程度は実力に合わせているよ。尻に殻のついているヒヨコが空を自由に滑空する鷹とやりあっても瞬殺されるだろ。」
「ま、それはそうです。実戦形式の訓練はどれくらいの頻度で行うのですか?」
魔鈴「毎日やるよ、色んなシチュエーションでね。」
「それを指導しているのが貴女たち2人?」
シャ「あぁ。時々、2人の手合いを見せる時もある。」
「聖闘士になる為に時間に余裕があるなら、じっくりと修行も良い。もっと早くに実力をつけさせたいのなら、実力が上の人に修行をつけてもらうのが良いでしょうね。」
シャ「突飛なところだと黄金や白銀か。死ぬ気でやらなきゃ聖闘士になれないっていうのはもっともだ、悪くないね。」
「もっと基礎の実力がつけば、それも良いでしょう。しかし、この世界の戦士には一定のルールでもあるのかな…?」
魔鈴「? ルール?」
「相手の攻撃を受けてから反撃をする者が多すぎる。避けながら攻撃、もしくは移動しながら攻撃するタイプはそんなにいない?」
アオイは前々から不思議に思っていたのだ、律儀に相手の技を喰らってから反撃に出る者が多いと。
騎士のように相手が攻撃する前にしかけたり、移動しながら攻撃する者が少ない。
騎士は腕力がモノをいうと思われがちだが、基礎の基礎は足運びにあり、最小のモーションで最大限の行動を起こすのだ。
アオイはシャイナと魔鈴にそう疑問をぶつける。
その日の訓練が終わり、アオイが帰ってからシャイナと魔鈴は今日の感想を話し合う。
シャ「基礎の基礎か…。痛いところを突かれたね。」
魔鈴「うん。小宇宙を高め、身体能力を高める訓練は充分してきたが、足の使い方まではそこまで深くやってこなかった…。やってみよう、これから。今からでも遅くないさ。」
シャ「あぁ。アオイに教えてもらおう。強くなるんだ、私達ももっと!」
彼女の横には魔鈴とシャイナ、眼下のコロッセオには手合わせをしている女性聖闘士やその候補生がいる。
男性ほどの人数はいないが、それでも手練れがいる。
魔鈴「とりあえず、これがいつもの鍛錬だ。」
シャ「今は女だけで鍛錬しているが、通常は男も交じっての鍛錬をしているよ。」
「同じ戦い方をするのなら、男女の壁は取り払って正解です。強い者は強いのです、男女の壁は邪魔でしかない。男でも弱くて話にならない存在はごまんといる、それはシャイナも魔鈴もわかっているのでは?」
シャ「そうだね、弱いくせにやたら男を振りかざす馬鹿はたくさんいるよ。」
魔鈴「だねぇ。」
「ふむ…、手合わせしている組は実力に合わせているのですか? それとも自由?」
シャ「ある程度は実力に合わせているよ。尻に殻のついているヒヨコが空を自由に滑空する鷹とやりあっても瞬殺されるだろ。」
「ま、それはそうです。実戦形式の訓練はどれくらいの頻度で行うのですか?」
魔鈴「毎日やるよ、色んなシチュエーションでね。」
「それを指導しているのが貴女たち2人?」
シャ「あぁ。時々、2人の手合いを見せる時もある。」
「聖闘士になる為に時間に余裕があるなら、じっくりと修行も良い。もっと早くに実力をつけさせたいのなら、実力が上の人に修行をつけてもらうのが良いでしょうね。」
シャ「突飛なところだと黄金や白銀か。死ぬ気でやらなきゃ聖闘士になれないっていうのはもっともだ、悪くないね。」
「もっと基礎の実力がつけば、それも良いでしょう。しかし、この世界の戦士には一定のルールでもあるのかな…?」
魔鈴「? ルール?」
「相手の攻撃を受けてから反撃をする者が多すぎる。避けながら攻撃、もしくは移動しながら攻撃するタイプはそんなにいない?」
アオイは前々から不思議に思っていたのだ、律儀に相手の技を喰らってから反撃に出る者が多いと。
騎士のように相手が攻撃する前にしかけたり、移動しながら攻撃する者が少ない。
騎士は腕力がモノをいうと思われがちだが、基礎の基礎は足運びにあり、最小のモーションで最大限の行動を起こすのだ。
アオイはシャイナと魔鈴にそう疑問をぶつける。
その日の訓練が終わり、アオイが帰ってからシャイナと魔鈴は今日の感想を話し合う。
シャ「基礎の基礎か…。痛いところを突かれたね。」
魔鈴「うん。小宇宙を高め、身体能力を高める訓練は充分してきたが、足の使い方まではそこまで深くやってこなかった…。やってみよう、これから。今からでも遅くないさ。」
シャ「あぁ。アオイに教えてもらおう。強くなるんだ、私達ももっと!」
