時空の騎士
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★第11話★
アオイの家が完成した後も、1日1度は黄金聖闘士が彼女の所を訪れるという事は続けられている。
最初こそ彼女を見張る意味を持っていたが、今ではそれ以上に彼女と過ごす事が楽しいという意味も加わっている。
テントの時と同じように彼女は黄金たちに茶をふるまい、お土産の菓子や果実を出して楽しんでいる。
ムウから譲られた花もすでに蕾が今にも綻びそうなくらいになっていた。
今度は家庭菜園でもいかがですかと言われ、興味が出てきたのはつい最近。
戦う毎日から解放された彼女は、騎士以外の生きがいを見つけつつある。
そんな中、彼女の騎士の力を改めて思い知らされる事件が起きた。
聖域内に存在する、太古の封印が解けてしまったのだーーー。
「何かありましたか? 童虎にムウ。」
その日の早朝、アオイの元に童虎とムウが訪ねてきた。
童虎「朝早くにすまぬ、緊急事態が起きたので伝えに来たのじゃ。」
「緊急事態…?」
とりあえず彼を家に招き入れ、事情を聞く事になった。
ムウ「貴女も聖域に滞在するようになって少しは事情をご存知だと思いますが、聖域内には太古からの封印などが点在しています。その内の1つの封印が…解けてしまったのです。」
「え? それは、もしかしなくても危険なのでは?」
童虎「うむ、ここからは距離もあるのだが、封印されていたのがどうも魔物の団体のようでな…。封印されていたエリアはシャカやカミュの力で何とか抑え込んでいるのじゃが、時間の問題だろうて。」
「周囲の村や集落への伝達は?」
ムウ「一般兵や聖域に駐在中の聖闘士達が手分けして避難を呼びかけています。」
「魔物達への対処は?」
ムウ「シャカとカミュの封じ込めが破壊された場合、魔物どもは拡散していく事が確実です。我が師シオンがおっしゃるには、この魔物が実に最悪な事に…人を捕食する事がわかりました。」
「…おぞましいな。童虎、ムウ、私も加勢したい。」
童虎「そう言うと思ったわ。アテナにおかれても、できればアオイにサイレンを使わずに済む加勢を願っておられる。」
アオイは部屋の隅に飾られていた剣、ガット・ブロウを手にする。
「喜んで加勢させていただく。」
ムウ「決まりですね。役割分担はこれから決めるそうです、教皇宮に来ていただけますか。」
「承知しました。騎士としての力、こういう場面で使ってこそです。」
ニヤッと笑うアオイの表情に、やはり彼女は武人なのだなと改めて認識するムウ達だった。
アオイの家が完成した後も、1日1度は黄金聖闘士が彼女の所を訪れるという事は続けられている。
最初こそ彼女を見張る意味を持っていたが、今ではそれ以上に彼女と過ごす事が楽しいという意味も加わっている。
テントの時と同じように彼女は黄金たちに茶をふるまい、お土産の菓子や果実を出して楽しんでいる。
ムウから譲られた花もすでに蕾が今にも綻びそうなくらいになっていた。
今度は家庭菜園でもいかがですかと言われ、興味が出てきたのはつい最近。
戦う毎日から解放された彼女は、騎士以外の生きがいを見つけつつある。
そんな中、彼女の騎士の力を改めて思い知らされる事件が起きた。
聖域内に存在する、太古の封印が解けてしまったのだーーー。
「何かありましたか? 童虎にムウ。」
その日の早朝、アオイの元に童虎とムウが訪ねてきた。
童虎「朝早くにすまぬ、緊急事態が起きたので伝えに来たのじゃ。」
「緊急事態…?」
とりあえず彼を家に招き入れ、事情を聞く事になった。
ムウ「貴女も聖域に滞在するようになって少しは事情をご存知だと思いますが、聖域内には太古からの封印などが点在しています。その内の1つの封印が…解けてしまったのです。」
「え? それは、もしかしなくても危険なのでは?」
童虎「うむ、ここからは距離もあるのだが、封印されていたのがどうも魔物の団体のようでな…。封印されていたエリアはシャカやカミュの力で何とか抑え込んでいるのじゃが、時間の問題だろうて。」
「周囲の村や集落への伝達は?」
ムウ「一般兵や聖域に駐在中の聖闘士達が手分けして避難を呼びかけています。」
「魔物達への対処は?」
ムウ「シャカとカミュの封じ込めが破壊された場合、魔物どもは拡散していく事が確実です。我が師シオンがおっしゃるには、この魔物が実に最悪な事に…人を捕食する事がわかりました。」
「…おぞましいな。童虎、ムウ、私も加勢したい。」
童虎「そう言うと思ったわ。アテナにおかれても、できればアオイにサイレンを使わずに済む加勢を願っておられる。」
アオイは部屋の隅に飾られていた剣、ガット・ブロウを手にする。
「喜んで加勢させていただく。」
ムウ「決まりですね。役割分担はこれから決めるそうです、教皇宮に来ていただけますか。」
「承知しました。騎士としての力、こういう場面で使ってこそです。」
ニヤッと笑うアオイの表情に、やはり彼女は武人なのだなと改めて認識するムウ達だった。
