時空の騎士
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★第17話★
ギガス封印、その大きな出来事は被害は皆無と言えなかったが、何とか封印は成功した。
ある程度の後始末が終わってから報告会を兼ねた謁見が行われた。
教皇宮の会議室には沙織、シオン、全ての黄金聖闘士、そしてアオイも集まっていた。
沙織「サガ、カノン。貴方たちは無理に出席せずともよいと伝えておりましたのに。」
この2人は消耗が一番激しく、聖域に戻ってきて数日は絶対安静だった。
顔色はまだ白いのだが、会議くらいなら出席できるとここに来たのだ。
サガ「どうぞお気遣いなく、アテナ。」
カノン「サガの言う通りです、アテナ。会議ならば大丈夫です。」
沙織「ならよいのですが…。具合が悪くなったらいつでも申し出るのですよ。」
シオン「では、皆でギガス封印までの時系列をすり合わせていこうではないか。」
ギガスのような大物の封印については、事細かに詳細を後世に残さなくてはならない。
この作業が未来において大きな勝機につながる事になるのだから。
しかし、1つだけ問題があった。
アオイとスーリヤ、サイレンの記載をどうするかなのだ。
彼女たちは聖域出身でもなく、この次元の人間でもない。
記録を残すかどうか、難しいところなのだ。
しかし、この戦いにおける功労者であるアオイたちの記録を残さないのはいかがなものか。
その意見が出てきたのだが、当のアオイが次のように発言した。
「私たちのことは記録に残す必要はありません。どうか、聖闘士の皆さんの記録のみ残す方向でお願いします。つじつまが合わないところは上手く繕ってください。」
沙織「ですが、アオイさんたちの功績は今回見逃せないものですわ。」
「私はあくまでアシストしたまで…。封印は聖域の皆さんの功績であるべきなのです。」
功名心など不要とばかりにアオイは言い、表情は何の裏もない微笑みを浮かべて…。
シオン「本当にそれでよいのだな、アオイ。そなたの事を記録に残さなければ、そなたを知っているのは今の聖域にいる者のみ。時が流れれば、そなたを知る者はこの世界で誰もいなくなる。」
「貴方がたの記憶に残るのならば、それで充分です。それに、元の世界に残っていても私が死んだら一切の記録を抹消することになっていたのですから。」
彼女は元の世界において、呪われた騎士(シバレース)と蔑まれていた。
基本的人権はなく、あくまで戦闘兵器として存在を許されていた。
だから、自分の記録など残さずとも気にしないと言うのだ。
ギガス封印、その大きな出来事は被害は皆無と言えなかったが、何とか封印は成功した。
ある程度の後始末が終わってから報告会を兼ねた謁見が行われた。
教皇宮の会議室には沙織、シオン、全ての黄金聖闘士、そしてアオイも集まっていた。
沙織「サガ、カノン。貴方たちは無理に出席せずともよいと伝えておりましたのに。」
この2人は消耗が一番激しく、聖域に戻ってきて数日は絶対安静だった。
顔色はまだ白いのだが、会議くらいなら出席できるとここに来たのだ。
サガ「どうぞお気遣いなく、アテナ。」
カノン「サガの言う通りです、アテナ。会議ならば大丈夫です。」
沙織「ならよいのですが…。具合が悪くなったらいつでも申し出るのですよ。」
シオン「では、皆でギガス封印までの時系列をすり合わせていこうではないか。」
ギガスのような大物の封印については、事細かに詳細を後世に残さなくてはならない。
この作業が未来において大きな勝機につながる事になるのだから。
しかし、1つだけ問題があった。
アオイとスーリヤ、サイレンの記載をどうするかなのだ。
彼女たちは聖域出身でもなく、この次元の人間でもない。
記録を残すかどうか、難しいところなのだ。
しかし、この戦いにおける功労者であるアオイたちの記録を残さないのはいかがなものか。
その意見が出てきたのだが、当のアオイが次のように発言した。
「私たちのことは記録に残す必要はありません。どうか、聖闘士の皆さんの記録のみ残す方向でお願いします。つじつまが合わないところは上手く繕ってください。」
沙織「ですが、アオイさんたちの功績は今回見逃せないものですわ。」
「私はあくまでアシストしたまで…。封印は聖域の皆さんの功績であるべきなのです。」
功名心など不要とばかりにアオイは言い、表情は何の裏もない微笑みを浮かべて…。
シオン「本当にそれでよいのだな、アオイ。そなたの事を記録に残さなければ、そなたを知っているのは今の聖域にいる者のみ。時が流れれば、そなたを知る者はこの世界で誰もいなくなる。」
「貴方がたの記憶に残るのならば、それで充分です。それに、元の世界に残っていても私が死んだら一切の記録を抹消することになっていたのですから。」
彼女は元の世界において、呪われた騎士(シバレース)と蔑まれていた。
基本的人権はなく、あくまで戦闘兵器として存在を許されていた。
だから、自分の記録など残さずとも気にしないと言うのだ。
