時空の騎士
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翌日、聖域では黄金聖闘士全員を招集して会議が行われた。
アオイはサイレンから離れられないので、モニター越しでの参加になる。
童虎「アテナ、今…なんとおっしゃられた…?」
聖域最古の聖闘士であり、滅多なことでは驚くことも焦ることもない童虎が冷や汗をかいていた。
それは、他の黄金や沙織、シオンも同じである。
沙織「エトナ山の封印が…解けようとしています。ギガスが目覚めようとしているのです。」
リア「ギリシャ神話史上、最悪の化け物ではないか…!」
シオン「すでに、裏から手を回して火山周辺からは一般市民を避難させている。まぁ、報道のおかげでもあるが…。」
シャカ「問題は、この非常事態をどうやって治めるか…。」
童虎「前回封印したのは…テネオであったか。シオンよ。」
テネオ、シオンと童虎が戦った聖戦の生き残りだった少年。
やがて、師であった前アルデバランの後を継いで間もなくの任務がギガスの封印であった。
あれから200年以上…封印が緩んでも仕方がないと言える。
シオン「あぁ、本来ならとても1人ではやり遂げられる任務ではなかった。しかし、あの頃の聖域にいた聖闘士は教皇の座を受け継いだ余とテネオのみ…。童虎は冥王軍の監視で動けなかった。アテナも不在、聖域の再建が始まったばかりの頃だ。」
想像もできないほど、聖域は傷ついていたのだ。
沙織「ギガスの復活は何としても阻止しなくてはなりません。作戦を練りましょう、あらゆる手段を講じなくては。」
アフロ「なるべく一般市民に見えぬようやり遂げなくては…。我らの姿を見られることは避けるべきです。」
シュラ「それはもっともだが、テレビ中継などで24時間ほぼモニターされているんだ。どうするかだな…。」
そこからは喧々諤々、さまざまな意見が出てくる。
意見は用意されていたホワイトボードに書いていくのだが、とても足りない。
『あの、よろしいですか…?』
沙織「どうしました? アオイさん。」
『荒唐無稽…と鼻で笑われそうですが…。エトナ山周囲を結界で覆うことはできませんか。』
シオン「結界…?」
『えぇ、エトナ山を中心にした数キロを結界で覆い、ギガスの動きを封じるのです。結界にも色々種類はあると思います。行き来を遮るもの、中を窺わせないもの、それらを総動員して世間から隠しながらという難しいギガス掃討戦になりますが。』
カノン「軽く言ってくれるではないか…と言いたいところだが。俺はその案はありだと思う。結界のスペシャリストにはシャカがいるし、目くらましならムウのクリスタルウォール、カミュのフリージングシールドを応用したら形にはなる。」
確かに…という空気が広がっていく。
しかし、カノンに名指しされた者には想像以上の負担がのしかかる。
下手を打てば、真っ先に彼らがギガスに襲われるだろう。
アオイはサイレンから離れられないので、モニター越しでの参加になる。
童虎「アテナ、今…なんとおっしゃられた…?」
聖域最古の聖闘士であり、滅多なことでは驚くことも焦ることもない童虎が冷や汗をかいていた。
それは、他の黄金や沙織、シオンも同じである。
沙織「エトナ山の封印が…解けようとしています。ギガスが目覚めようとしているのです。」
リア「ギリシャ神話史上、最悪の化け物ではないか…!」
シオン「すでに、裏から手を回して火山周辺からは一般市民を避難させている。まぁ、報道のおかげでもあるが…。」
シャカ「問題は、この非常事態をどうやって治めるか…。」
童虎「前回封印したのは…テネオであったか。シオンよ。」
テネオ、シオンと童虎が戦った聖戦の生き残りだった少年。
やがて、師であった前アルデバランの後を継いで間もなくの任務がギガスの封印であった。
あれから200年以上…封印が緩んでも仕方がないと言える。
シオン「あぁ、本来ならとても1人ではやり遂げられる任務ではなかった。しかし、あの頃の聖域にいた聖闘士は教皇の座を受け継いだ余とテネオのみ…。童虎は冥王軍の監視で動けなかった。アテナも不在、聖域の再建が始まったばかりの頃だ。」
想像もできないほど、聖域は傷ついていたのだ。
沙織「ギガスの復活は何としても阻止しなくてはなりません。作戦を練りましょう、あらゆる手段を講じなくては。」
アフロ「なるべく一般市民に見えぬようやり遂げなくては…。我らの姿を見られることは避けるべきです。」
シュラ「それはもっともだが、テレビ中継などで24時間ほぼモニターされているんだ。どうするかだな…。」
そこからは喧々諤々、さまざまな意見が出てくる。
意見は用意されていたホワイトボードに書いていくのだが、とても足りない。
『あの、よろしいですか…?』
沙織「どうしました? アオイさん。」
『荒唐無稽…と鼻で笑われそうですが…。エトナ山周囲を結界で覆うことはできませんか。』
シオン「結界…?」
『えぇ、エトナ山を中心にした数キロを結界で覆い、ギガスの動きを封じるのです。結界にも色々種類はあると思います。行き来を遮るもの、中を窺わせないもの、それらを総動員して世間から隠しながらという難しいギガス掃討戦になりますが。』
カノン「軽く言ってくれるではないか…と言いたいところだが。俺はその案はありだと思う。結界のスペシャリストにはシャカがいるし、目くらましならムウのクリスタルウォール、カミュのフリージングシールドを応用したら形にはなる。」
確かに…という空気が広がっていく。
しかし、カノンに名指しされた者には想像以上の負担がのしかかる。
下手を打てば、真っ先に彼らがギガスに襲われるだろう。