時空の騎士
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サイレンのコロッセオ配置がつつがなく終わったことはすぐに沙織やシオンに伝わった。
前もってアオイが貸し出してくれた通信機器で小宇宙を介せずに直接会話ができるようにしたのだ。
沙織「何事もなく配置が終わってよかったです。都合が悪くなければその偵察用の道具を展開していただけますか?」
『わかりました、ビヨンド・シーカーを聖域の上空に打ち上げるにあたり、障壁となるものはありませんか?』
シオン「聖域全体…上空にもアテナの結界は展開されている。それによって外界からは聖域は隠匿できているのだ。打ち上げるにあたっては結界を一時解くしかあるまいが…。時間は多くはかけられない。」
『サイレンに搭載されているビヨンド・シーカーは4基、全てを打ち上げる時間は30秒あれば充分です。タイミングを合わせて少しでも時間を縮めましょう。』
沙織「わかりました、ではすぐに準備しましょう。」
アオイは再びサイレンに搭乗し、ビヨンド・シーカー打ち上げの準備を整える。
沙織との通信も繋げたままにして、皆がその様子を見守っていた。
『打ち上げのカウントダウンを開始します。準備はよろしいですか?』
沙織「はい、お願いします。」
『スーリヤ、ビヨンド・シーカー全基打ち上げのカウントダウン開始。展開域は聖域上空の四方、この惑星にある全ての情報網をカバーして異常事態発生に備える。』
スーリヤからカウントダウンが送られてきて、沙織はそれに合わせて結界一時解除の為に構えた。
『5…4…3…2…1! ビヨンド・シーカー、全基発射!!』
沙織「結界解除!!」
常人の目にはわからないが、アテナの聖なる結界が一瞬だけ聖域から外れた。
それと同時にサイレンの背部に収納されていたビヨンド・シーカーが勢いよく全て打ち上げられ、一瞬で聖域上空に到達した。
『展開完了、結界を戻してください!』
沙織「えぇ!」
瞬時に結界は元に戻り、沙織はモニター越しのアオイに状況を確認する。
沙織「結界は元に戻しました。ビヨンド・シーカーに不具合などありませんか?」
アオイはしばらくお待ちくださいと言って色々と確認をしてみた。
『現在、各種データを収集中ですが…特に問題はないみたいです。このまま作業を続行します、よろしいですか? アテナ。』
沙織「かまいませんわ、お任せいたします。何かお手伝いできることがあれば何なりと申し付けてください。」
『ありがとうございます、その時はよろしくお願いします。』
アオイはそこまで言うと後ほどと断りを入れ、いったん通信を切った。
シオン「アテナ、我らもできることをいたしましょう。世界中に散らばっている聖域関係者、友好関係にある海界、冥界にも情報提供を呼びかけましょうぞ。」
沙織「えぇ、そうしましょう。私もグラード財団の総力を挙げて調べますわっ。」
沙織の目にもシオンの目にも強い決意の光が灯っていた。
前もってアオイが貸し出してくれた通信機器で小宇宙を介せずに直接会話ができるようにしたのだ。
沙織「何事もなく配置が終わってよかったです。都合が悪くなければその偵察用の道具を展開していただけますか?」
『わかりました、ビヨンド・シーカーを聖域の上空に打ち上げるにあたり、障壁となるものはありませんか?』
シオン「聖域全体…上空にもアテナの結界は展開されている。それによって外界からは聖域は隠匿できているのだ。打ち上げるにあたっては結界を一時解くしかあるまいが…。時間は多くはかけられない。」
『サイレンに搭載されているビヨンド・シーカーは4基、全てを打ち上げる時間は30秒あれば充分です。タイミングを合わせて少しでも時間を縮めましょう。』
沙織「わかりました、ではすぐに準備しましょう。」
アオイは再びサイレンに搭乗し、ビヨンド・シーカー打ち上げの準備を整える。
沙織との通信も繋げたままにして、皆がその様子を見守っていた。
『打ち上げのカウントダウンを開始します。準備はよろしいですか?』
沙織「はい、お願いします。」
『スーリヤ、ビヨンド・シーカー全基打ち上げのカウントダウン開始。展開域は聖域上空の四方、この惑星にある全ての情報網をカバーして異常事態発生に備える。』
スーリヤからカウントダウンが送られてきて、沙織はそれに合わせて結界一時解除の為に構えた。
『5…4…3…2…1! ビヨンド・シーカー、全基発射!!』
沙織「結界解除!!」
常人の目にはわからないが、アテナの聖なる結界が一瞬だけ聖域から外れた。
それと同時にサイレンの背部に収納されていたビヨンド・シーカーが勢いよく全て打ち上げられ、一瞬で聖域上空に到達した。
『展開完了、結界を戻してください!』
沙織「えぇ!」
瞬時に結界は元に戻り、沙織はモニター越しのアオイに状況を確認する。
沙織「結界は元に戻しました。ビヨンド・シーカーに不具合などありませんか?」
アオイはしばらくお待ちくださいと言って色々と確認をしてみた。
『現在、各種データを収集中ですが…特に問題はないみたいです。このまま作業を続行します、よろしいですか? アテナ。』
沙織「かまいませんわ、お任せいたします。何かお手伝いできることがあれば何なりと申し付けてください。」
『ありがとうございます、その時はよろしくお願いします。』
アオイはそこまで言うと後ほどと断りを入れ、いったん通信を切った。
シオン「アテナ、我らもできることをいたしましょう。世界中に散らばっている聖域関係者、友好関係にある海界、冥界にも情報提供を呼びかけましょうぞ。」
沙織「えぇ、そうしましょう。私もグラード財団の総力を挙げて調べますわっ。」
沙織の目にもシオンの目にも強い決意の光が灯っていた。
