風の果て・異聞録
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中天にあった太陽は既に傾きかけている。
葵はあらかたの事を話し終え、沙織達も自分達の正体や立場を明かす。
テーブルの上には紅茶やコーヒーのカップが置かれ、ポットの中身もほぼ無い。
話を終えた葵は胸元に下げているお守りを外し、テーブルの上に置く。
「そして、これが童虎と分け合ってるお守りなの…。」
美しい龍のお守りに、紫龍は驚きを隠せない。
紫龍「信じられないが、老師がお持ちの物と同じだ。何よりもかけがえのない宝物だと以前見せていただいた。」
「老師?」
紫龍「俺の師、天秤座の黄金聖闘士。名前は童虎です。」
「えぇっ!? 紫龍君の先生が童虎なの!?」
沙織「葵さんが以前出会った童虎かどうか、それは今の時点ではわかりません。貴女が会った童虎が正真正銘の18歳であったなら、今の彼は261歳なのです。」
「に、261歳!? そんなにおじいちゃんなの!?」
氷河「年齢はそうですが、風貌はおじいちゃんではありませんよ。」
瞬「アテナの…、葵さんが知っているサーシャさんの力で肉体はほとんど年齢を重ねていないんです。」
星矢「沙織お嬢さん、こりゃ当人同士を会わせてやらなきゃ!」
沙織「えぇ、そうですわね。葵さん、ちょうど良いタイミングですわ。私達は明日、ギリシャに発ちます。ご一緒しませんか?」
「ギリシャ…。聖域に行くのね? 行きたい!」
沙織「承知しました。今日はゆっくり休んでください、部屋を用意させますわ。」
沙織は使用人達を呼び寄せ、葵の部屋を用意させてくれる。
(会えるかもしれない、童虎に…。待っててね、童虎…。)
葵は暮れていく空に想いを巡らせた。
葵はあらかたの事を話し終え、沙織達も自分達の正体や立場を明かす。
テーブルの上には紅茶やコーヒーのカップが置かれ、ポットの中身もほぼ無い。
話を終えた葵は胸元に下げているお守りを外し、テーブルの上に置く。
「そして、これが童虎と分け合ってるお守りなの…。」
美しい龍のお守りに、紫龍は驚きを隠せない。
紫龍「信じられないが、老師がお持ちの物と同じだ。何よりもかけがえのない宝物だと以前見せていただいた。」
「老師?」
紫龍「俺の師、天秤座の黄金聖闘士。名前は童虎です。」
「えぇっ!? 紫龍君の先生が童虎なの!?」
沙織「葵さんが以前出会った童虎かどうか、それは今の時点ではわかりません。貴女が会った童虎が正真正銘の18歳であったなら、今の彼は261歳なのです。」
「に、261歳!? そんなにおじいちゃんなの!?」
氷河「年齢はそうですが、風貌はおじいちゃんではありませんよ。」
瞬「アテナの…、葵さんが知っているサーシャさんの力で肉体はほとんど年齢を重ねていないんです。」
星矢「沙織お嬢さん、こりゃ当人同士を会わせてやらなきゃ!」
沙織「えぇ、そうですわね。葵さん、ちょうど良いタイミングですわ。私達は明日、ギリシャに発ちます。ご一緒しませんか?」
「ギリシャ…。聖域に行くのね? 行きたい!」
沙織「承知しました。今日はゆっくり休んでください、部屋を用意させますわ。」
沙織は使用人達を呼び寄せ、葵の部屋を用意させてくれる。
(会えるかもしれない、童虎に…。待っててね、童虎…。)
葵は暮れていく空に想いを巡らせた。