風の果て・異聞録
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★最終話★
沙織「はぁっ!」
アレス「ぬんっ!」
沙織が持つ黄金の杖とアレスが持つ炎の剣はぶつかり合う。
その一撃一撃が神の一撃、いくら聖闘士でもその余波を受ければひとたまりもないだろう。
結界を張っているからこそ聖闘士達はその様子を見る事ができた。
星矢「冥界でも見たけれど、沙織さん…アテナの一撃一撃も凄い威力なんだな。」
ロス「見た目は可憐な少女ではあるが、アテナは戦神なんだ。オリンポスでも指折りの戦力を持っているはずさ。」
シオンとカノンが張った結界は防御をすると同時に中にいる者へ回復を促す。
その代わり、表に一切の干渉ができない。
会話できる状態ではなかった聖闘士も少しずつ回復していた。
氷河「葵さん…、いや、アレスも…戦神というだけあるな。」
カミュ「あまり良い神話が残っていないが、あの神も戦を司るのだ。強いのは当たり前と言える。腕力だけならば…アテナより若干勝る。」
武器での戦いを見る限り、沙織が少し押されているように見えた。
童虎「歯がゆいのぉ…。」
シオン「童虎?」
唸るような童虎の声にシオンは彼の顔を覗き込む。
童虎「本来、あそこで戦うべきは我ら聖闘士…。我らが不甲斐ないばかりにアテナ直々に戦わねばならんとは…! 相手はアレスというだけではない、その憑依した体が何故…葵なのだっ!」
敬愛し崇めるアテナと戦うのは、自らが愛している少女なのだ。
この光景を見れば、彼にとって悪夢そのもの。
童虎「ワシがもっと強ければ…、このような事にはっ…!」
シャカ「老師だけの責任ではありません。我らの力不足も原因なのです。どうか、自分だけを責めなさるな。」
前回のアレスとの戦いの折も、自分は力不足だった。
白龍の神通力とその神通力を受けた葵の歌声のおかげで、自分はアレスを弱体化できた。
あれから修業を重ねてきたというのに、自分は何ら強くなっていない。
聖衣の下にある、龍のお守りに手を当てた。
童虎「ワシは…、愛する人1人…まともに守れんのか…!」
沙織「はぁっ!」
アレス「ぬんっ!」
沙織が持つ黄金の杖とアレスが持つ炎の剣はぶつかり合う。
その一撃一撃が神の一撃、いくら聖闘士でもその余波を受ければひとたまりもないだろう。
結界を張っているからこそ聖闘士達はその様子を見る事ができた。
星矢「冥界でも見たけれど、沙織さん…アテナの一撃一撃も凄い威力なんだな。」
ロス「見た目は可憐な少女ではあるが、アテナは戦神なんだ。オリンポスでも指折りの戦力を持っているはずさ。」
シオンとカノンが張った結界は防御をすると同時に中にいる者へ回復を促す。
その代わり、表に一切の干渉ができない。
会話できる状態ではなかった聖闘士も少しずつ回復していた。
氷河「葵さん…、いや、アレスも…戦神というだけあるな。」
カミュ「あまり良い神話が残っていないが、あの神も戦を司るのだ。強いのは当たり前と言える。腕力だけならば…アテナより若干勝る。」
武器での戦いを見る限り、沙織が少し押されているように見えた。
童虎「歯がゆいのぉ…。」
シオン「童虎?」
唸るような童虎の声にシオンは彼の顔を覗き込む。
童虎「本来、あそこで戦うべきは我ら聖闘士…。我らが不甲斐ないばかりにアテナ直々に戦わねばならんとは…! 相手はアレスというだけではない、その憑依した体が何故…葵なのだっ!」
敬愛し崇めるアテナと戦うのは、自らが愛している少女なのだ。
この光景を見れば、彼にとって悪夢そのもの。
童虎「ワシがもっと強ければ…、このような事にはっ…!」
シャカ「老師だけの責任ではありません。我らの力不足も原因なのです。どうか、自分だけを責めなさるな。」
前回のアレスとの戦いの折も、自分は力不足だった。
白龍の神通力とその神通力を受けた葵の歌声のおかげで、自分はアレスを弱体化できた。
あれから修業を重ねてきたというのに、自分は何ら強くなっていない。
聖衣の下にある、龍のお守りに手を当てた。
童虎「ワシは…、愛する人1人…まともに守れんのか…!」
