風の果て・異聞録
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童虎「な、これは…!」
現場に着いた黄金達が見たのは、焼け焦げた大地と植物、倒れている頼もしい後輩達だった。
リア「星矢、大丈夫か!」
カミュ「氷河、しっかりしろ!」
シャカ「一輝、君ともあろう男が!」
アフロ「アンドロメダ!」
童虎「紫龍、しっかりせんか!」
そんな中、ムウだけが周囲を見渡している。
ミロ「ムウ、どうしたのだ。」
ムウ「貴鬼がいないのです、それに…葵の姿も見えない。」
バラン「む、確かに。それに、アレスの小宇宙が周囲にないぞ。」
そんな中、苦しげに紫龍が口を開く。
紫龍「ろ、老師…。葵さんと貴鬼が…!」
童虎「2人がどうしたのじゃ、落ち着いて話せ。」
回復する小宇宙を紫龍に注ぎながら、童虎は先を促す。
紫龍「アレスが葵さんを攫っていったのです、貴鬼は…それを追いかけてしまいました。止めようとしたのですが、このザマです…。」
ムウ「では、貴鬼の向かった方角にアレスと葵がいるのですね。聖闘士ではないし、聖衣もない貴鬼とアレスが正面切って戦える道理はない…。急がねば。」
紫龍「アレスは、戦いの舞台にて…待つとだけ。」
童虎「そうだったか…。」
星矢「葵さん、大した…人だよ。アレスに向かって…学習能力のない馬鹿神って啖呵切ったんだぜ…?」
童虎「あの娘らしい。ムウよ、貴鬼の小宇宙を追えるか?」
ムウ「はい、すでに追っております。方角は…あちらのようですね。」
その先には、使用されなくなって久しいコロッセオが静かに佇んでいた。
現場に着いた黄金達が見たのは、焼け焦げた大地と植物、倒れている頼もしい後輩達だった。
リア「星矢、大丈夫か!」
カミュ「氷河、しっかりしろ!」
シャカ「一輝、君ともあろう男が!」
アフロ「アンドロメダ!」
童虎「紫龍、しっかりせんか!」
そんな中、ムウだけが周囲を見渡している。
ミロ「ムウ、どうしたのだ。」
ムウ「貴鬼がいないのです、それに…葵の姿も見えない。」
バラン「む、確かに。それに、アレスの小宇宙が周囲にないぞ。」
そんな中、苦しげに紫龍が口を開く。
紫龍「ろ、老師…。葵さんと貴鬼が…!」
童虎「2人がどうしたのじゃ、落ち着いて話せ。」
回復する小宇宙を紫龍に注ぎながら、童虎は先を促す。
紫龍「アレスが葵さんを攫っていったのです、貴鬼は…それを追いかけてしまいました。止めようとしたのですが、このザマです…。」
ムウ「では、貴鬼の向かった方角にアレスと葵がいるのですね。聖闘士ではないし、聖衣もない貴鬼とアレスが正面切って戦える道理はない…。急がねば。」
紫龍「アレスは、戦いの舞台にて…待つとだけ。」
童虎「そうだったか…。」
星矢「葵さん、大した…人だよ。アレスに向かって…学習能力のない馬鹿神って啖呵切ったんだぜ…?」
童虎「あの娘らしい。ムウよ、貴鬼の小宇宙を追えるか?」
ムウ「はい、すでに追っております。方角は…あちらのようですね。」
その先には、使用されなくなって久しいコロッセオが静かに佇んでいた。
