風の果て・異聞録
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★第2話★
その日、サガは朝から執務に取りかかっていた。
一方のカノンは海界への出張から久しぶりに戻り、サガも今日は一日ゆっくりするがいいと休みをくれた。
そんな中、昼頃になってカノンは腹が減ったので双児宮のキッチンへ赴き、簡単な食事を用意するとたまにはよかろうとワインセラーへ足を向けた。
ワインセラーの中にはサガとカノン、それぞれの棚があってカノンは自らの棚を物色していた。
カノン「ふむ…、そろそろスペースが目立ってきたな。今度、街に行って見繕ってこなければ…、ん?」
カノンの視線の先にはサガの棚。
そして、ある一本のワインに目が行った。
彼の棚も本数こそ少ないが、中身は趣味の良い種類ばかり。
カノン「ふん、ワインの趣味まで高尚なものだな。おっ、これはなかなかの一品じゃないか。」
カノンは前々から一度は口にしたかった一本を見つけ、ちょっと失敬とばかりに開けてしまったのがいけなかった。
少しばかりグラスに注いでから念入りに蓋をしたのだが…。
サガ「カノン、貴様…私のワインに手を出したな?」
カノン「は?」
夜にサガが帰宅して晩酌の用意をしていた時、カノンが昼間失敬したワインをチョイスしたのだ。
最初は気づかなかったのだが、どうも残量に疑問があったので調べてみるとやはり少ない。
決定的なのは、カノンの小宇宙が感知できた事。
そこから先は…推して知るべし。
その日、サガは朝から執務に取りかかっていた。
一方のカノンは海界への出張から久しぶりに戻り、サガも今日は一日ゆっくりするがいいと休みをくれた。
そんな中、昼頃になってカノンは腹が減ったので双児宮のキッチンへ赴き、簡単な食事を用意するとたまにはよかろうとワインセラーへ足を向けた。
ワインセラーの中にはサガとカノン、それぞれの棚があってカノンは自らの棚を物色していた。
カノン「ふむ…、そろそろスペースが目立ってきたな。今度、街に行って見繕ってこなければ…、ん?」
カノンの視線の先にはサガの棚。
そして、ある一本のワインに目が行った。
彼の棚も本数こそ少ないが、中身は趣味の良い種類ばかり。
カノン「ふん、ワインの趣味まで高尚なものだな。おっ、これはなかなかの一品じゃないか。」
カノンは前々から一度は口にしたかった一本を見つけ、ちょっと失敬とばかりに開けてしまったのがいけなかった。
少しばかりグラスに注いでから念入りに蓋をしたのだが…。
サガ「カノン、貴様…私のワインに手を出したな?」
カノン「は?」
夜にサガが帰宅して晩酌の用意をしていた時、カノンが昼間失敬したワインをチョイスしたのだ。
最初は気づかなかったのだが、どうも残量に疑問があったので調べてみるとやはり少ない。
決定的なのは、カノンの小宇宙が感知できた事。
そこから先は…推して知るべし。