風の果て
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葵が丘に向かった後、入れ違いで童虎が教皇宮に任務の報告書を提出に来た。
葵はどうしているだろうと思い、女官に聞いてみると散策に出ていったという。
童虎「こんな早朝にのぉ…。」
女官「何でも、元の世界に居た時も早寝早起きが習慣だったらしいです。ですが、表情はどこか悲しげでした…。」
童虎「無理もない。よし、報告書を提出したらワシが様子を見てこよう。第一発見者としても気になるでな。」
女官はよろしくお願いしますと言い残し、仕事に戻っていった。
報告書は問題なく受理され、童虎はその足で丘へ向かう。
丘に近づくにつれて女性の歌声が聞こえてきた。
童虎(これは、葵なのか? 何と胸の締め付けられる歌声よ…。)
切なく、悲しく、それでも澄んだ歌声にしばらく聴き入ってしまう。
聴いた事がない歌だから、彼女の世界に伝わる歌なのだろう。
ゆっくり丘に上がると、太陽に向かって葵は切々と歌っていたが、やがてその歌も終わる。
童虎「良い歌じゃな。」
「あ、童虎さん…。おはようございます、どうしたんですか?」
童虎「おはよう、葵。ワシに敬称はいらぬし敬語もいらんぞ。お前さん、なかなかの歌い手じゃな。聞き入ってしもうた。」
「ありがとう、歌うのは好きなの。」
童虎「いやいや、立派じゃった。じゃが、切なく悲しい歌じゃったな。」
葵はどうしているだろうと思い、女官に聞いてみると散策に出ていったという。
童虎「こんな早朝にのぉ…。」
女官「何でも、元の世界に居た時も早寝早起きが習慣だったらしいです。ですが、表情はどこか悲しげでした…。」
童虎「無理もない。よし、報告書を提出したらワシが様子を見てこよう。第一発見者としても気になるでな。」
女官はよろしくお願いしますと言い残し、仕事に戻っていった。
報告書は問題なく受理され、童虎はその足で丘へ向かう。
丘に近づくにつれて女性の歌声が聞こえてきた。
童虎(これは、葵なのか? 何と胸の締め付けられる歌声よ…。)
切なく、悲しく、それでも澄んだ歌声にしばらく聴き入ってしまう。
聴いた事がない歌だから、彼女の世界に伝わる歌なのだろう。
ゆっくり丘に上がると、太陽に向かって葵は切々と歌っていたが、やがてその歌も終わる。
童虎「良い歌じゃな。」
「あ、童虎さん…。おはようございます、どうしたんですか?」
童虎「おはよう、葵。ワシに敬称はいらぬし敬語もいらんぞ。お前さん、なかなかの歌い手じゃな。聞き入ってしもうた。」
「ありがとう、歌うのは好きなの。」
童虎「いやいや、立派じゃった。じゃが、切なく悲しい歌じゃったな。」
