我が太陽の君
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サガ「やはり、この蛍火は美しい。心が洗われるようだ…。」
思わずため息が出る幻想的な美しさにサガは素直に感動している。
蛍火だけではなく、それに照らされる葵の美しさにも。
サガ「…美しい…。この蛍火のみならず…君も。」
「え…/// そ、そんな事ありません。」
袖で顔を覆うような仕草を見せるが、それがまたそそるというもの。
サガ「…もう知っているだろう、私は…君に惹かれている。その美しさ、優しさ、芯の通った心の強さ…。その全てに。」
今度は優しく葵の手を握り、彼女を正面から熱く見つめている。
力強く青く美しい瞳、熱を帯びているのがわかり、葵は顔が熱くなり胸の鼓動が高鳴っていく。
「…サガ殿も…強くいらっしゃいます/// 聖域の事、仲間の事を何よりも大切に思い、守っていこうという気概もお持ちで…。」
サガ「私はかつて大罪を犯した身…その償いのつもりで聖域に尽くしているのだ。」
サガは長くなると前置きし、葵に自らの大罪を告白した。
目の前にいる男がかつてこの世を支配しようとしていた事、冥府の神の走狗になりさがってかつての仲間と争ってでも地上を守るために戦い続けた事を。
全ての話が終わった時、すでに夜は明けようとしていた。
サガ「…長くなってしまったが、これが今までの私だ。本来なら君に触れる事すら憚られるが、それでも…己の心は偽れない…。」
「誠実な人とは…己の心を偽らない人だと思います。貴方は私にもその身に起きた辛い過去を全て教えてくださいました。それに…私個人の予想ですが、アテナ様も貴方への罪一等をお許しになったのでは…?」
サガ「…驚いた、なぜ君がそれを知っているのだ?」
「普段からのアテナ様を見ていれば、その慈愛で貴方を始め全ての方を包み込んでおられるのは一目瞭然です。それでも、貴方は罪を償うためにいつも全力で努めていらっしゃる。…私はそんなサガ殿をお支えできるでしょうか?」
サガ「…君ならば、私や聖域をきっと支えてくれる。私はそう信じている。」
葵は座していた場所から腰を上げ、サガの目の前に座する。
「ならば、数ならぬ身ではありますが…サガ殿をお支えすべく聖域に留まります。どうか、私をお側に…。」
サガ「時には辛い事も起きるかもしれない、それでも?」
「それでも。私の神通力をもって、サガ殿をお守りいたします。」
その瞳はまっすぐで曇りない。
サガは葵の前に膝をつき、彼女を抱き寄せる。
サガ「私も守ろう。アテナを聖域をこの世界を、そして…君を。」
こうして、葵はサガの傍に残る事を決めた。
公表はしなかったものの、2人の間に流れる雰囲気で周囲はすべてを悟る。
シュラもカミュも何も言うことはなく、静かに身を引いた。
今では良き友として双方の良き相談相手となっている。
そして、教皇宮では静かに寄り添う2人が見られるようになったという…。
~サガ編END~
思わずため息が出る幻想的な美しさにサガは素直に感動している。
蛍火だけではなく、それに照らされる葵の美しさにも。
サガ「…美しい…。この蛍火のみならず…君も。」
「え…/// そ、そんな事ありません。」
袖で顔を覆うような仕草を見せるが、それがまたそそるというもの。
サガ「…もう知っているだろう、私は…君に惹かれている。その美しさ、優しさ、芯の通った心の強さ…。その全てに。」
今度は優しく葵の手を握り、彼女を正面から熱く見つめている。
力強く青く美しい瞳、熱を帯びているのがわかり、葵は顔が熱くなり胸の鼓動が高鳴っていく。
「…サガ殿も…強くいらっしゃいます/// 聖域の事、仲間の事を何よりも大切に思い、守っていこうという気概もお持ちで…。」
サガ「私はかつて大罪を犯した身…その償いのつもりで聖域に尽くしているのだ。」
サガは長くなると前置きし、葵に自らの大罪を告白した。
目の前にいる男がかつてこの世を支配しようとしていた事、冥府の神の走狗になりさがってかつての仲間と争ってでも地上を守るために戦い続けた事を。
全ての話が終わった時、すでに夜は明けようとしていた。
サガ「…長くなってしまったが、これが今までの私だ。本来なら君に触れる事すら憚られるが、それでも…己の心は偽れない…。」
「誠実な人とは…己の心を偽らない人だと思います。貴方は私にもその身に起きた辛い過去を全て教えてくださいました。それに…私個人の予想ですが、アテナ様も貴方への罪一等をお許しになったのでは…?」
サガ「…驚いた、なぜ君がそれを知っているのだ?」
「普段からのアテナ様を見ていれば、その慈愛で貴方を始め全ての方を包み込んでおられるのは一目瞭然です。それでも、貴方は罪を償うためにいつも全力で努めていらっしゃる。…私はそんなサガ殿をお支えできるでしょうか?」
サガ「…君ならば、私や聖域をきっと支えてくれる。私はそう信じている。」
葵は座していた場所から腰を上げ、サガの目の前に座する。
「ならば、数ならぬ身ではありますが…サガ殿をお支えすべく聖域に留まります。どうか、私をお側に…。」
サガ「時には辛い事も起きるかもしれない、それでも?」
「それでも。私の神通力をもって、サガ殿をお守りいたします。」
その瞳はまっすぐで曇りない。
サガは葵の前に膝をつき、彼女を抱き寄せる。
サガ「私も守ろう。アテナを聖域をこの世界を、そして…君を。」
こうして、葵はサガの傍に残る事を決めた。
公表はしなかったものの、2人の間に流れる雰囲気で周囲はすべてを悟る。
シュラもカミュも何も言うことはなく、静かに身を引いた。
今では良き友として双方の良き相談相手となっている。
そして、教皇宮では静かに寄り添う2人が見られるようになったという…。
~サガ編END~