我が太陽の君
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カミュ「アテナ! 何とかしなくては!」
沙織「…そうですわね、このまま指を咥えている訳にはまいりませんわ。」
沙織はニケを握りしめ、葵に一歩ずつ近づいていく。
しかし、ある位置まで行くと巻物がまるで生き物のように反応して行く手を遮る。
沙織「この巻物は…意志を持っている?」
シュラ「ならば、俺が切り拓いてみせましょう。」
シュラが沙織のそばにやってきたのだが、沙織は静かにそれを止める。
沙織「シュラ、なりません。この巻物を害した場合、葵さんにどのような影響が出るかもしれません。あちらから攻撃的な行いをされるまでは手出しはなりません。」
サガ「しかし、このままでは…。」
祝詞は進んでいき、葵の身にも変化が出てきた。
その長く美しい黒髪が風に煽られたように舞い始め、彼女自身もまた空中に緩やかに浮遊し始めたのだ。
ロス「これは、今までの儀式とはまるで様相が違う…。」
更に黄金聖衣が彼女を囲み輪を描くように動き出す。
アフロ「これは現実なのか…? 我々は恐ろしいほどの聖なる力に毒されているのでは…。」
バラン「いいや、これはまごうことなく現実だ。信じがたいが…我々の目前で間違いなく起きている事柄だ…。」
その間にも皆が代わる代わる葵に声をかけるのだが、彼女はトランス状態になりつつあり声が届く状態ではない。
しかし、よどみなく祝詞を唱え続けている葵からはますます神がかった力が溢れ続けていた。
ムウ「聖衣からも感じます、この力は人の手に余る…。このままでは本当に葵さんが…! 我が師シオン、何か妙案はありませんか!」
シオン「今までこんな場面に出会った事は無く、ましてや他の国の最高神の御力…人の力が届く事柄ではない…!」
「どうか、皆さん…この花園から急ぎ退出を。これより、今までにない力が解放され、どうなるか私もわかりません。」
そんな事、できるわけがない。
それは皆の叫びとなって花園に響き渡る。
童虎「何を馬鹿な事を言っておるのだ! おぬしを1人にできるわけがなかろうがっ!」
デス「老師の言うとおりだぜ! 俺達を甘く見るなよ!」
ミロ「君に万が一のことがあれば、どれだけの人が悲しむと思っているのだ!」
葵は反対されるとは思っていなかったのだろう、戸惑っているように見えた。
アフロ「少なくとも…我らの中に君を愛している男が3人いる。」
「えっ…///」
自己評価が低い葵には寝耳に水、まさか自分に想いを寄せてくれている男性がいるなど想像もしていなかったのだ。
その3人はお互いに視線を合わせ、前に進み出る。
秘めた想いを胸にして。
~続く~
沙織「…そうですわね、このまま指を咥えている訳にはまいりませんわ。」
沙織はニケを握りしめ、葵に一歩ずつ近づいていく。
しかし、ある位置まで行くと巻物がまるで生き物のように反応して行く手を遮る。
沙織「この巻物は…意志を持っている?」
シュラ「ならば、俺が切り拓いてみせましょう。」
シュラが沙織のそばにやってきたのだが、沙織は静かにそれを止める。
沙織「シュラ、なりません。この巻物を害した場合、葵さんにどのような影響が出るかもしれません。あちらから攻撃的な行いをされるまでは手出しはなりません。」
サガ「しかし、このままでは…。」
祝詞は進んでいき、葵の身にも変化が出てきた。
その長く美しい黒髪が風に煽られたように舞い始め、彼女自身もまた空中に緩やかに浮遊し始めたのだ。
ロス「これは、今までの儀式とはまるで様相が違う…。」
更に黄金聖衣が彼女を囲み輪を描くように動き出す。
アフロ「これは現実なのか…? 我々は恐ろしいほどの聖なる力に毒されているのでは…。」
バラン「いいや、これはまごうことなく現実だ。信じがたいが…我々の目前で間違いなく起きている事柄だ…。」
その間にも皆が代わる代わる葵に声をかけるのだが、彼女はトランス状態になりつつあり声が届く状態ではない。
しかし、よどみなく祝詞を唱え続けている葵からはますます神がかった力が溢れ続けていた。
ムウ「聖衣からも感じます、この力は人の手に余る…。このままでは本当に葵さんが…! 我が師シオン、何か妙案はありませんか!」
シオン「今までこんな場面に出会った事は無く、ましてや他の国の最高神の御力…人の力が届く事柄ではない…!」
「どうか、皆さん…この花園から急ぎ退出を。これより、今までにない力が解放され、どうなるか私もわかりません。」
そんな事、できるわけがない。
それは皆の叫びとなって花園に響き渡る。
童虎「何を馬鹿な事を言っておるのだ! おぬしを1人にできるわけがなかろうがっ!」
デス「老師の言うとおりだぜ! 俺達を甘く見るなよ!」
ミロ「君に万が一のことがあれば、どれだけの人が悲しむと思っているのだ!」
葵は反対されるとは思っていなかったのだろう、戸惑っているように見えた。
アフロ「少なくとも…我らの中に君を愛している男が3人いる。」
「えっ…///」
自己評価が低い葵には寝耳に水、まさか自分に想いを寄せてくれている男性がいるなど想像もしていなかったのだ。
その3人はお互いに視線を合わせ、前に進み出る。
秘めた想いを胸にして。
~続く~
