我が太陽の君
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そして、2回目の儀式当日になった。
前日から潔斎に入るのも変わりなく、黄金12人も貫頭衣や法衣を纏って祭壇に聖衣を安置し、葵の入場を心静かに待つ。
時刻になり、静かに葵が入場する。
前回と同じような神秘的な衣装を纏い、鏡を安置して儀式が執り行われる。
儀式の最中は静かでいて、葵の威厳があり清廉な祝詞が響く。
アテナ神像の真下では、アテナのものではない聖なる力が広がりだす。
サガ(何と清廉な小宇宙だろう…葵の小宇宙は。)
シュラ(心地よく、自分の全てを委ねたくなる…。)
カミュ(慈愛にあふれた…母親の無償の愛に近い小宇宙…。)
それは葵に淡い想いを抱いている3人だけではなく他の黄金や、沙織も思っている。
沙織「葵さんの小宇宙、なんて心地よいのでしょうね。シオン。」
シオン「えぇ、聖域に来た頃もそうでしたが、儀式を1度行っている経緯も手伝って小宇宙が成長しているのでしょう。」
祝詞が終わり、榊を持って聖衣一つ一つに太陽の力を分け与えていく。
最後に鏡を箱に安置して、儀式は終了する。
シオンとムウが前回と同じように聖衣をチェックするが、問題などあろうはずもなし。
儀式の終焉に沙織達もホッとしたのだが、葵がその場にへたり込んでしまった。
沙織「葵さん!」
黄金「「葵っ!」」
沙織が葵の顔を覗き込むと、少し青白く、息も浅い。
「ご心配を…申し訳ありません…。」
沙織「どうなさったの? もしや、具合が悪かったのですか?」
「いいえ…、前回以上に…神通力が必要だったようで…少々立ち眩みが…。」
沙織「貧血のような症状なのですね? 他には苦しい箇所はありませんか?」
「大丈夫です…。しばらく休めば…。」
沙織「良かった…。誰か、葵さんをお部屋に。早く休ませてあげなくては。」
「いいえ、皆様の手を煩わせるわけには…。ここでしばらく休んで…。」
シュラ「昨日、素直になれと言っただろう。アテナ、失礼。」
シュラが沙織の横に座したと思えば、葵をゆっくりと抱き上げた。
そのまま踵を返し、アテナ神像の下から去っていく。
残された者はあっという間の出来事に、何も言えなかった。
前日から潔斎に入るのも変わりなく、黄金12人も貫頭衣や法衣を纏って祭壇に聖衣を安置し、葵の入場を心静かに待つ。
時刻になり、静かに葵が入場する。
前回と同じような神秘的な衣装を纏い、鏡を安置して儀式が執り行われる。
儀式の最中は静かでいて、葵の威厳があり清廉な祝詞が響く。
アテナ神像の真下では、アテナのものではない聖なる力が広がりだす。
サガ(何と清廉な小宇宙だろう…葵の小宇宙は。)
シュラ(心地よく、自分の全てを委ねたくなる…。)
カミュ(慈愛にあふれた…母親の無償の愛に近い小宇宙…。)
それは葵に淡い想いを抱いている3人だけではなく他の黄金や、沙織も思っている。
沙織「葵さんの小宇宙、なんて心地よいのでしょうね。シオン。」
シオン「えぇ、聖域に来た頃もそうでしたが、儀式を1度行っている経緯も手伝って小宇宙が成長しているのでしょう。」
祝詞が終わり、榊を持って聖衣一つ一つに太陽の力を分け与えていく。
最後に鏡を箱に安置して、儀式は終了する。
シオンとムウが前回と同じように聖衣をチェックするが、問題などあろうはずもなし。
儀式の終焉に沙織達もホッとしたのだが、葵がその場にへたり込んでしまった。
沙織「葵さん!」
黄金「「葵っ!」」
沙織が葵の顔を覗き込むと、少し青白く、息も浅い。
「ご心配を…申し訳ありません…。」
沙織「どうなさったの? もしや、具合が悪かったのですか?」
「いいえ…、前回以上に…神通力が必要だったようで…少々立ち眩みが…。」
沙織「貧血のような症状なのですね? 他には苦しい箇所はありませんか?」
「大丈夫です…。しばらく休めば…。」
沙織「良かった…。誰か、葵さんをお部屋に。早く休ませてあげなくては。」
「いいえ、皆様の手を煩わせるわけには…。ここでしばらく休んで…。」
シュラ「昨日、素直になれと言っただろう。アテナ、失礼。」
シュラが沙織の横に座したと思えば、葵をゆっくりと抱き上げた。
そのまま踵を返し、アテナ神像の下から去っていく。
残された者はあっという間の出来事に、何も言えなかった。
