我が太陽の君
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そこはいつもの葵の部屋。
彼女は書を読むと言っていたはずである。
その部屋の中で、葵は宙に浮いていた。
それも、巻物が彼女の周囲を守るように球体を象り、その中心で彼女が浮いているのだ。
沙織「こ、これは…。それにこの巻物は…!?」
サガ「教皇宮の書庫にはこのような形態の書物はありません。」
カミュ「私の宮にもありません。」
シュラ「とりあえず、葵をあの中から…!」
シュラが一歩出ようとしたら、葵の声が響く。
「御心配には…及びません。」
沙織「葵さん、大丈夫なのですかっ?」
「はい、大丈夫です…。少々お待ちを…。」
葵が手をかざすと、巻物は少しずつ巻かれてやがて元に戻った。
宙に浮いていた葵もゆっくりと床に足をつける。
「申し訳ございません、アテナ様。ご心配をおかけしたようですね。」
沙織「ご無事なら良いのですが、いったい何があったのですか?」
「…ご説明いたしましょう。」
この部屋では手狭だというので、当初の沙織の予定通りに昼食を共にして、そこで説明を受ける事になった。
その場にいた全員と参加可能な黄金達が教皇宮のダイニングに集まった。
昼食が揃ってから葵は沙織の質問に答えますと言ってくれる。
沙織「先程、何が行われていたのですか?」
「次の儀式についての手順を学んでおりました。巻物はその手順が記してあり、私の身に刻み込むのです。わかりやすくするならば、体全体で書を読みとっている…とでも言いましょうか。」
シオン「巻物そのものを読むよりも直接体に読み込ませる…か。」
「もちろん、普通に読む事でもかまわないのですが、あの方が覚えやすいのです。」
カミュ「…1度目と2度目の儀式は何か異なるのか? だから、巻物を読んでいたのではないのか?」
「祝詞が少々異なりますが、儀式の流れは変わりません。おそらく3度目の儀式もそうだと思うのです。巻物は3巻用意されておりますが、済んでいない儀式の巻物は固く封印されているので先んじて読む事ができないのです。」
沙織「そうでしたか…。悪い出来事ではないとわかって安心しました。」
「最初に説明しておくべきでした…。」
シュラ「いや、葵が謝る事はない。儀式に向かっての準備なのだ、責める理由はない。」
「ありがとうございます。」
彼女は書を読むと言っていたはずである。
その部屋の中で、葵は宙に浮いていた。
それも、巻物が彼女の周囲を守るように球体を象り、その中心で彼女が浮いているのだ。
沙織「こ、これは…。それにこの巻物は…!?」
サガ「教皇宮の書庫にはこのような形態の書物はありません。」
カミュ「私の宮にもありません。」
シュラ「とりあえず、葵をあの中から…!」
シュラが一歩出ようとしたら、葵の声が響く。
「御心配には…及びません。」
沙織「葵さん、大丈夫なのですかっ?」
「はい、大丈夫です…。少々お待ちを…。」
葵が手をかざすと、巻物は少しずつ巻かれてやがて元に戻った。
宙に浮いていた葵もゆっくりと床に足をつける。
「申し訳ございません、アテナ様。ご心配をおかけしたようですね。」
沙織「ご無事なら良いのですが、いったい何があったのですか?」
「…ご説明いたしましょう。」
この部屋では手狭だというので、当初の沙織の予定通りに昼食を共にして、そこで説明を受ける事になった。
その場にいた全員と参加可能な黄金達が教皇宮のダイニングに集まった。
昼食が揃ってから葵は沙織の質問に答えますと言ってくれる。
沙織「先程、何が行われていたのですか?」
「次の儀式についての手順を学んでおりました。巻物はその手順が記してあり、私の身に刻み込むのです。わかりやすくするならば、体全体で書を読みとっている…とでも言いましょうか。」
シオン「巻物そのものを読むよりも直接体に読み込ませる…か。」
「もちろん、普通に読む事でもかまわないのですが、あの方が覚えやすいのです。」
カミュ「…1度目と2度目の儀式は何か異なるのか? だから、巻物を読んでいたのではないのか?」
「祝詞が少々異なりますが、儀式の流れは変わりません。おそらく3度目の儀式もそうだと思うのです。巻物は3巻用意されておりますが、済んでいない儀式の巻物は固く封印されているので先んじて読む事ができないのです。」
沙織「そうでしたか…。悪い出来事ではないとわかって安心しました。」
「最初に説明しておくべきでした…。」
シュラ「いや、葵が謝る事はない。儀式に向かっての準備なのだ、責める理由はない。」
「ありがとうございます。」