我が太陽の君
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シオン「中身は…存じておられるか。」
「いいえ、私はあくまで親書を届けるための使者にすぎません。中身を覗き見るのは女院様の信頼を大きく損ねてしまう行為ですので…。」
シオン「左様であるか。…誰ぞ、その文箱をここへ。」
一番近くにいたシャカが前に出て、文箱を手に取る。
その際に少しでも使者の顔が見えぬものかと思ったが、完全に覆い隠していた。
手に取った文箱からは何らおかしな気配も感じず、シャカはそのままシオンへ差し出す。
シャカから受け取った文箱を小さな台に据えてから、紐を緩めて蓋をとる。
すると、薄い色がついた和紙が入っており、それが親書であると理解できた。
シオン「親書だと思われます。アテナ、どうぞ。」
沙織「ありがとうございます、シオン。ところで使者の方、お名前をうかがってもよろしいですか?」
「私は…女院様にお仕えする女官の1人、葵の典侍(ないしのすけ)と申します。」
ムウ「…それは本名ですか?」
「いいえ、典侍という部分は…官位名です。」
沙織「では、葵さん…とお呼びしてよろしいですか?」
「はい。」
沙織「…それでは、お顔を隠してらっしゃるのは何故でしょうか?」
それは皆も思うところであるし、どうやら星矢達もここまでずっと顔を見ていないようだった。
「神たる御方を直接お見上げする事は無礼であると思っての事でございます…。」
沙織の事を神と認識し、礼儀を損ねてしまうかもしれないとの行動に誰も責める事をしなかった。
沙織「あの…よろしければお顔を見せてください。私は確かに神の化身でありますけど、人としての面もありますので…。」
「…承知しました。」
葵は檜扇は開けたまま、下げていた頭をゆっくりと上げる。
長い髪が衣の上を滑る音が静かに聞こえて、彼女の顔も少しずつ見えてきた。
完全にその顔が見えた瞬間、皆からホゥと感心するような声が上がった。
沙織「まぁ、なんて…美しい。」
葵はまちがいなく純日本人なのだろう、少し幼げではあるが美人で、黒い瞳は深い慈悲を湛え、ピンク色の唇は魅惑的で…。
「お恥ずかしゅうございます…///」
沙織「ごめんなさい、魅入ってしまいましたわ。」
「いいえ、私はあくまで親書を届けるための使者にすぎません。中身を覗き見るのは女院様の信頼を大きく損ねてしまう行為ですので…。」
シオン「左様であるか。…誰ぞ、その文箱をここへ。」
一番近くにいたシャカが前に出て、文箱を手に取る。
その際に少しでも使者の顔が見えぬものかと思ったが、完全に覆い隠していた。
手に取った文箱からは何らおかしな気配も感じず、シャカはそのままシオンへ差し出す。
シャカから受け取った文箱を小さな台に据えてから、紐を緩めて蓋をとる。
すると、薄い色がついた和紙が入っており、それが親書であると理解できた。
シオン「親書だと思われます。アテナ、どうぞ。」
沙織「ありがとうございます、シオン。ところで使者の方、お名前をうかがってもよろしいですか?」
「私は…女院様にお仕えする女官の1人、葵の典侍(ないしのすけ)と申します。」
ムウ「…それは本名ですか?」
「いいえ、典侍という部分は…官位名です。」
沙織「では、葵さん…とお呼びしてよろしいですか?」
「はい。」
沙織「…それでは、お顔を隠してらっしゃるのは何故でしょうか?」
それは皆も思うところであるし、どうやら星矢達もここまでずっと顔を見ていないようだった。
「神たる御方を直接お見上げする事は無礼であると思っての事でございます…。」
沙織の事を神と認識し、礼儀を損ねてしまうかもしれないとの行動に誰も責める事をしなかった。
沙織「あの…よろしければお顔を見せてください。私は確かに神の化身でありますけど、人としての面もありますので…。」
「…承知しました。」
葵は檜扇は開けたまま、下げていた頭をゆっくりと上げる。
長い髪が衣の上を滑る音が静かに聞こえて、彼女の顔も少しずつ見えてきた。
完全にその顔が見えた瞬間、皆からホゥと感心するような声が上がった。
沙織「まぁ、なんて…美しい。」
葵はまちがいなく純日本人なのだろう、少し幼げではあるが美人で、黒い瞳は深い慈悲を湛え、ピンク色の唇は魅惑的で…。
「お恥ずかしゅうございます…///」
沙織「ごめんなさい、魅入ってしまいましたわ。」