我が太陽の君
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すると、ゆらゆら揺れていた画面にゆっくりと和風の調度品などが映りだし、数人の女官が御簾の前に並んでいるのが見えてきた。
女官「葵典侍、お久しゅう。」
「お久しゅうございます、皆様。」
女官「女院様におかれましては、御簾の内においでです。」
画面の向こうにいる女官達は葵よりも年長の女性達。
「女院様、葵典侍にございます。」
葵が深く頭を垂れれば、御簾の内から微かな衣擦れの音。
女院「典侍、元気そうで何よりです。」
凛とした芯の通った声、それが姿見えぬ女院の第一印象だ。
女院「水鏡を用いての連絡とは…火急の用件なのですね。おそらくは、聖域の疑問を私に問おうという事ですね。」
「御推察の通りです。こちらにお見えになるのが聖域のアテナ様、その補佐をされている教皇様、そして、その守護を担われる黄金聖闘士の方々です。」
黄金達は御簾の向こうにいるであろう女院に目礼した。
沙織「女院殿、私が現在のアテナです。脇に控えるのは私の全権代理人、教皇シオンです。」
シオン「お初にお目にかかる、女院殿。そちらの提案はこちらでも吟味を重ねている途中で、どうしても確認したき事が出てきた故…こうやって会談の席を葵殿に整えていただいた。」
女院「…わかりました、そちらの問いにお答えいたしましょう。質問があれば何なりと。」
何を聞かれてもやましい事など何もない、そういう気持ちがこもっていることが声だけでわかる。
ここに東洋と西洋の二大巨頭会談が行われようとしていた。
~続く~
女官「葵典侍、お久しゅう。」
「お久しゅうございます、皆様。」
女官「女院様におかれましては、御簾の内においでです。」
画面の向こうにいる女官達は葵よりも年長の女性達。
「女院様、葵典侍にございます。」
葵が深く頭を垂れれば、御簾の内から微かな衣擦れの音。
女院「典侍、元気そうで何よりです。」
凛とした芯の通った声、それが姿見えぬ女院の第一印象だ。
女院「水鏡を用いての連絡とは…火急の用件なのですね。おそらくは、聖域の疑問を私に問おうという事ですね。」
「御推察の通りです。こちらにお見えになるのが聖域のアテナ様、その補佐をされている教皇様、そして、その守護を担われる黄金聖闘士の方々です。」
黄金達は御簾の向こうにいるであろう女院に目礼した。
沙織「女院殿、私が現在のアテナです。脇に控えるのは私の全権代理人、教皇シオンです。」
シオン「お初にお目にかかる、女院殿。そちらの提案はこちらでも吟味を重ねている途中で、どうしても確認したき事が出てきた故…こうやって会談の席を葵殿に整えていただいた。」
女院「…わかりました、そちらの問いにお答えいたしましょう。質問があれば何なりと。」
何を聞かれてもやましい事など何もない、そういう気持ちがこもっていることが声だけでわかる。
ここに東洋と西洋の二大巨頭会談が行われようとしていた。
~続く~