永遠の翼≪第二部≫
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★第12話「決着」★
その声を聞き間違えるはずもない。
皆がアクエスを見ると、アクエスはその動きを止めていた。
《バ、バカな! 身体が動かない!》
アクエスの背後に、透明がかった人がスーッと浮かんでくる。
サガ「葵!!!」
そう、葵がアクエスの背後に浮かんでいるのだ。
正確には、葵の精神体といったところだが。
《ぐぅ、たかが人間の小娘に…!》
『…私は長い間聖域に居て、小宇宙が少しだけ身体に溜まってる。多分、皆が傍に居るから、その小宇宙が引き出されたんだと思う。』
沙織「葵さん、無事なんですね! もう少しで貴女を助けますから!」
沙織の必死の呼びかけに、葵は悲しそうな顔をして首を横に振った。
『もう、時間がないの…。』
サガ「葵、何を…!」
『私、もうすぐ消えちゃう…。』
サガ「消える!?」
『アクエスの魂と私の魂が1つになりかかってるの…。神様に近い精霊と普通の人間の魂、どっちが強いか…わかるよね?』
カノン「そんな…!」
『私の魂が消えたら、私は…。』
サガ「させない、そんな事は! 葵、頑張るんだ!」
ここまできて、葵本人から告げられる絶望の言葉。
サガも他の皆も聞きたくない事実。
目の前に居るのに、救う事が出来ないなんて…何の為の聖闘士なのだ。
その声を聞き間違えるはずもない。
皆がアクエスを見ると、アクエスはその動きを止めていた。
《バ、バカな! 身体が動かない!》
アクエスの背後に、透明がかった人がスーッと浮かんでくる。
サガ「葵!!!」
そう、葵がアクエスの背後に浮かんでいるのだ。
正確には、葵の精神体といったところだが。
《ぐぅ、たかが人間の小娘に…!》
『…私は長い間聖域に居て、小宇宙が少しだけ身体に溜まってる。多分、皆が傍に居るから、その小宇宙が引き出されたんだと思う。』
沙織「葵さん、無事なんですね! もう少しで貴女を助けますから!」
沙織の必死の呼びかけに、葵は悲しそうな顔をして首を横に振った。
『もう、時間がないの…。』
サガ「葵、何を…!」
『私、もうすぐ消えちゃう…。』
サガ「消える!?」
『アクエスの魂と私の魂が1つになりかかってるの…。神様に近い精霊と普通の人間の魂、どっちが強いか…わかるよね?』
カノン「そんな…!」
『私の魂が消えたら、私は…。』
サガ「させない、そんな事は! 葵、頑張るんだ!」
ここまできて、葵本人から告げられる絶望の言葉。
サガも他の皆も聞きたくない事実。
目の前に居るのに、救う事が出来ないなんて…何の為の聖闘士なのだ。