永遠の翼≪第二部≫
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サガ(痛みなど堪えろ…!)
激化していくアクエスの攻撃。
沙織の治癒を受けたからと言っても、それは気休めレベルに過ぎないと誰もが知っていた。
だが、それ以上に自分達を奮い立たせてくれた葵の優しさ。
誰もが既に限界を超えていたにも関わらず、アクエスの動きを封じる事に全力を尽くしている。
普段は憎まれ口を叩きあう者同士で協力し、葵を取り戻そうと必死になっている。
サガ(もう、愛する者を失うのはごめんだ!)
サガはカノンと共にアクエスの水獣を異次元に吸い込んでいく。
地味な役割だが、下手に攻撃するわけにもいかないのだ。
アクエスの戦闘能力が底をつくまで、いたちごっこと言われても続けるしかない。
《頑張るわね。おおかた、私が戦闘不能になるまで続けるつもりでしょうけど…無駄な事。》
巨大水蛇の頭に跨りながら、アクエスは笑い飛ばす。
沙織「何が無駄なのですか!」
《忘れたの? 私は水の精霊よ? この湖の水が全て尽きたとしても、この聖域にある全ての水を操ればいいだけよ。でもまぁ、そこまで身体を酷使すればこの娘も唯で済みそうもないわね。》
サガ「くっ…!」
元々、普通の人間だった葵に無理矢理融合したのだ。
神が宿るように創られていた沙織の身体とは違う。
無理がたたれば、魂の前に体が崩壊する。
《私もせっかく手に入れた身体ですもの、無駄にしたくはないわね。この辺で、決着といきましょうか!!!》
カッと開かれた瞳、高まる小宇宙。
これが最後の…誰もがそう思った時、静かな声が聞こえた。
『やめて…、皆を傷つけないで…。』
~続く~
激化していくアクエスの攻撃。
沙織の治癒を受けたからと言っても、それは気休めレベルに過ぎないと誰もが知っていた。
だが、それ以上に自分達を奮い立たせてくれた葵の優しさ。
誰もが既に限界を超えていたにも関わらず、アクエスの動きを封じる事に全力を尽くしている。
普段は憎まれ口を叩きあう者同士で協力し、葵を取り戻そうと必死になっている。
サガ(もう、愛する者を失うのはごめんだ!)
サガはカノンと共にアクエスの水獣を異次元に吸い込んでいく。
地味な役割だが、下手に攻撃するわけにもいかないのだ。
アクエスの戦闘能力が底をつくまで、いたちごっこと言われても続けるしかない。
《頑張るわね。おおかた、私が戦闘不能になるまで続けるつもりでしょうけど…無駄な事。》
巨大水蛇の頭に跨りながら、アクエスは笑い飛ばす。
沙織「何が無駄なのですか!」
《忘れたの? 私は水の精霊よ? この湖の水が全て尽きたとしても、この聖域にある全ての水を操ればいいだけよ。でもまぁ、そこまで身体を酷使すればこの娘も唯で済みそうもないわね。》
サガ「くっ…!」
元々、普通の人間だった葵に無理矢理融合したのだ。
神が宿るように創られていた沙織の身体とは違う。
無理がたたれば、魂の前に体が崩壊する。
《私もせっかく手に入れた身体ですもの、無駄にしたくはないわね。この辺で、決着といきましょうか!!!》
カッと開かれた瞳、高まる小宇宙。
これが最後の…誰もがそう思った時、静かな声が聞こえた。
『やめて…、皆を傷つけないで…。』
~続く~
