永遠の翼≪第二部≫
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沙織を守って見せると言ったものの、カノンは既に限界を超えている。
それを知っているのか、アクエスはわざとカノンをいたぶった。
彼の顔に鎌の切っ先で傷をつけていくのだ。
カノン「ぐっ…!」
《フフ、美しいわね。本当に美しい物はどれほど汚れても傷付いてもその美しさを失わぬもの。だからこそ、憎くて仕方がないわ。肉体を失った私には、その美しさが憎い…!》
アクエスは頭上に鎌を掲げた。
《死して尚、その美しさが失われないか…見せて頂戴?》
カノン(くっ、ここまでか…!)
そして、アクエスの鎌はカノンの頭上に落ちてくる。
沙織「やめてぇ!!!」
沙織の叫びがその場に木霊する。
黄金達も立ち上がろう、阻止しようとするも身体がいまだ動かない。
逃げろと言う言葉すらも口から出てこないのだ。
万事休す、カノンの脳裏にその言葉が浮かぶ。
愛する少女が今、自分の首を刎ねようと鎌を振りかざし、不敵な笑みで自分を見ていた。
カノン(すまん、サガ…。後は頼む…!)
《どうやら観念したようね、安心しなさい。すぐに仲間たちを送ってあげるわ!》
アクエスが鎌を振り下ろすと同時に、カノンは両目を閉じた。
それを知っているのか、アクエスはわざとカノンをいたぶった。
彼の顔に鎌の切っ先で傷をつけていくのだ。
カノン「ぐっ…!」
《フフ、美しいわね。本当に美しい物はどれほど汚れても傷付いてもその美しさを失わぬもの。だからこそ、憎くて仕方がないわ。肉体を失った私には、その美しさが憎い…!》
アクエスは頭上に鎌を掲げた。
《死して尚、その美しさが失われないか…見せて頂戴?》
カノン(くっ、ここまでか…!)
そして、アクエスの鎌はカノンの頭上に落ちてくる。
沙織「やめてぇ!!!」
沙織の叫びがその場に木霊する。
黄金達も立ち上がろう、阻止しようとするも身体がいまだ動かない。
逃げろと言う言葉すらも口から出てこないのだ。
万事休す、カノンの脳裏にその言葉が浮かぶ。
愛する少女が今、自分の首を刎ねようと鎌を振りかざし、不敵な笑みで自分を見ていた。
カノン(すまん、サガ…。後は頼む…!)
《どうやら観念したようね、安心しなさい。すぐに仲間たちを送ってあげるわ!》
アクエスが鎌を振り下ろすと同時に、カノンは両目を閉じた。
