永遠の翼≪第二部≫
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カノン「ハァッ、ハァッ、ハァッ…!」
《頑張るわね。》
一方、カノン以外の黄金聖闘士が全て倒れてしまった《悪魔の咽笛》。
沙織を守れるのはカノンだけになり、彼は文字通り身を挺して沙織を守護していた。
しかし、彼も度重なるアクエスの攻撃に満身創痍だ。
黄金聖闘士たちも立ち上がろうとするが、ダメージが大きすぎて動く事が出来ない。
沙織「カノン!」
カノン「アテナ、ご安心下さい…。御身は必ずこのカノンがお守りいたします。どうか、結界を緩める事無きように…。」
《良い手駒を持っているわね、アテナ。》
沙織「彼らは手駒などではありません!」
《手駒よ。貴女は戦おうとすれば凄まじい力を持っているのに、どうして聖闘士たちに守られているばかりなのかしら? 貴女は自分が戦う事でその身体が傷付くのが怖いから、聖闘士たちに戦闘を押し付けているのよね? だから、最後の最後でないと自ら戦わない。》
沙織「違います!」
《貴女がどういっても、私の目にはそうとしか映らない。卑怯なのよ、貴女は。こんなにも見目麗しい美丈夫達に傅かれた生活は、さぞ満足なんでしょうねぇ?》
自分や聖闘士たちを侮辱しているのはアクエスだ。
しかし、その言葉を紡ぐ身体は葵そのもの。
それが沙織達の心をかき乱し、精神的ダメージが大きくなる。
カノン「貴様如きがアテナの何を知るか! アテナをこれ以上侮辱する事は許さん!」
《…貴方もこの娘を愛していたわね? その娘に命を捧げることは本望でしょう?》
アクエスは握り締めていた槍を死神が持っていそうな大きな鎌に変化させた。
《頑張るわね。》
一方、カノン以外の黄金聖闘士が全て倒れてしまった《悪魔の咽笛》。
沙織を守れるのはカノンだけになり、彼は文字通り身を挺して沙織を守護していた。
しかし、彼も度重なるアクエスの攻撃に満身創痍だ。
黄金聖闘士たちも立ち上がろうとするが、ダメージが大きすぎて動く事が出来ない。
沙織「カノン!」
カノン「アテナ、ご安心下さい…。御身は必ずこのカノンがお守りいたします。どうか、結界を緩める事無きように…。」
《良い手駒を持っているわね、アテナ。》
沙織「彼らは手駒などではありません!」
《手駒よ。貴女は戦おうとすれば凄まじい力を持っているのに、どうして聖闘士たちに守られているばかりなのかしら? 貴女は自分が戦う事でその身体が傷付くのが怖いから、聖闘士たちに戦闘を押し付けているのよね? だから、最後の最後でないと自ら戦わない。》
沙織「違います!」
《貴女がどういっても、私の目にはそうとしか映らない。卑怯なのよ、貴女は。こんなにも見目麗しい美丈夫達に傅かれた生活は、さぞ満足なんでしょうねぇ?》
自分や聖闘士たちを侮辱しているのはアクエスだ。
しかし、その言葉を紡ぐ身体は葵そのもの。
それが沙織達の心をかき乱し、精神的ダメージが大きくなる。
カノン「貴様如きがアテナの何を知るか! アテナをこれ以上侮辱する事は許さん!」
《…貴方もこの娘を愛していたわね? その娘に命を捧げることは本望でしょう?》
アクエスは握り締めていた槍を死神が持っていそうな大きな鎌に変化させた。
