永遠の翼≪第二部≫
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★第11話「宣告」★
~サガSIDE~
深い、深い眠りについていた。
いっその事、このまま目の覚めぬ永遠の眠りについてしまいたいとさえ思った。
愛する人を守れず、1人残されてしまったこの耐えがたき苦痛。
葵に疑いの目を向けてしまった事の謝罪が出来なかった。
葵が悪しき者の求めていた生贄だと気付くのが遅れ、彼女が《悪魔の咽笛》から身を投げる事を阻止出来ず、守る事が出来なかった。
私はただ、彼女に一番近い場所で嘆き悲しむ事しか出来なかった。
数日間、飲まず食わず眠らずで嘆き続けた反動か、私は倒れたらしい。
意識はないが、眠っている内にわかった。
サガ(どうか、このまま葵の元へ連れて行ってくれ…。彼女を失った今、私はどうすればいいのだ…。)
延々と続く同じ苦悩。
そんな中、私の意識が僅かだが信じられない小宇宙を感じた。
アテナの小宇宙、仲間達の小宇宙。
そして、間違うはずもない…葵のあたたかな小宇宙。
葵のすぐ傍にあったのは悪意に満ちた小宇宙。
間違いない、葵は何者かに捕らわれているのだ。
まだ、彼女は生きている。
とすれば、私が成すべき事は1つ。
彼女を救い出し、悪意に満ちた者を倒す。
私は全身に喝を入れ、目を覚ました。
だるい身体に小宇宙を叩き込み、寝床を離れ、一刻も早くアテナの元へ馳せ参じなくてはという考えしかなかった。
シオン様からの呼びかけにも一切取り合わず、双児宮で聖衣をまとい、光速をもって《悪魔の咽笛》に駆けていった。
~サガSIDE~
深い、深い眠りについていた。
いっその事、このまま目の覚めぬ永遠の眠りについてしまいたいとさえ思った。
愛する人を守れず、1人残されてしまったこの耐えがたき苦痛。
葵に疑いの目を向けてしまった事の謝罪が出来なかった。
葵が悪しき者の求めていた生贄だと気付くのが遅れ、彼女が《悪魔の咽笛》から身を投げる事を阻止出来ず、守る事が出来なかった。
私はただ、彼女に一番近い場所で嘆き悲しむ事しか出来なかった。
数日間、飲まず食わず眠らずで嘆き続けた反動か、私は倒れたらしい。
意識はないが、眠っている内にわかった。
サガ(どうか、このまま葵の元へ連れて行ってくれ…。彼女を失った今、私はどうすればいいのだ…。)
延々と続く同じ苦悩。
そんな中、私の意識が僅かだが信じられない小宇宙を感じた。
アテナの小宇宙、仲間達の小宇宙。
そして、間違うはずもない…葵のあたたかな小宇宙。
葵のすぐ傍にあったのは悪意に満ちた小宇宙。
間違いない、葵は何者かに捕らわれているのだ。
まだ、彼女は生きている。
とすれば、私が成すべき事は1つ。
彼女を救い出し、悪意に満ちた者を倒す。
私は全身に喝を入れ、目を覚ました。
だるい身体に小宇宙を叩き込み、寝床を離れ、一刻も早くアテナの元へ馳せ参じなくてはという考えしかなかった。
シオン様からの呼びかけにも一切取り合わず、双児宮で聖衣をまとい、光速をもって《悪魔の咽笛》に駆けていった。
