永遠の翼≪第二部≫
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夜明け。
沙織は禊を済ませると、昨日の内に用意しておいたアテナの聖衣を纏った。
今生では最早纏う事もあるまいと思っていたが、その願いは崩れ去った。
聖衣を纏い、ニケを握り、アテナ神殿から教皇宮へ向かう。
そして、教皇の間に集まった黄金聖闘士達を従え、《悪魔の咽笛》に出陣。
緊急事態発令に伴い、あちこちで衛兵や一般兵がひしめき合っている。
神官達は避難民達が避難しているコロッセオや施設の結界を強化する為、神具を持って対処に臨んでいる。
沙織「このような事態はもうこれきりにしたいものです。」
ロス「御意…。」
沙織「この事態が終わったら、葵さんの供養をちゃんと営みましょう。いつまでも、彼女に聖域を見守っていただく為に…。」
カノン「はい、アテナ。」
一行が12宮を下りきると、顔面蒼白な衛兵が駆け寄ってきた。
衛兵「ア、アテナ! 一大事にございます!」
沙織「落ち着きなさい、何事ですか。」
衛兵「申し上げます! 白銀聖闘士、イーグル様とオピュクス様が行方不明です!」
リア「魔鈴とシャイナが!? どういう事なのだ!」
衛兵「昨夜の内に非戦闘員達の避難を指揮しておりましたが、途中で姿が見えなくなったとの事。白銀聖闘士様達が捜索中ですが、未だ見つかっておりません!」
魔鈴とシャイナは女性聖闘士とはいえ、白銀の中でもトップの実力の持ち主。
おいそれと、不覚を取るような人物ではない。
デス「まさか、敵にかどわかされたか!?」
ミロ「可能性はある。おのれ、葵の命だけでは足りずに、あの2人まで!!」
リア「卑劣な…! 最早、許せぬ!!!」
カノン「どういたします、アテナ。」
沙織は禊を済ませると、昨日の内に用意しておいたアテナの聖衣を纏った。
今生では最早纏う事もあるまいと思っていたが、その願いは崩れ去った。
聖衣を纏い、ニケを握り、アテナ神殿から教皇宮へ向かう。
そして、教皇の間に集まった黄金聖闘士達を従え、《悪魔の咽笛》に出陣。
緊急事態発令に伴い、あちこちで衛兵や一般兵がひしめき合っている。
神官達は避難民達が避難しているコロッセオや施設の結界を強化する為、神具を持って対処に臨んでいる。
沙織「このような事態はもうこれきりにしたいものです。」
ロス「御意…。」
沙織「この事態が終わったら、葵さんの供養をちゃんと営みましょう。いつまでも、彼女に聖域を見守っていただく為に…。」
カノン「はい、アテナ。」
一行が12宮を下りきると、顔面蒼白な衛兵が駆け寄ってきた。
衛兵「ア、アテナ! 一大事にございます!」
沙織「落ち着きなさい、何事ですか。」
衛兵「申し上げます! 白銀聖闘士、イーグル様とオピュクス様が行方不明です!」
リア「魔鈴とシャイナが!? どういう事なのだ!」
衛兵「昨夜の内に非戦闘員達の避難を指揮しておりましたが、途中で姿が見えなくなったとの事。白銀聖闘士様達が捜索中ですが、未だ見つかっておりません!」
魔鈴とシャイナは女性聖闘士とはいえ、白銀の中でもトップの実力の持ち主。
おいそれと、不覚を取るような人物ではない。
デス「まさか、敵にかどわかされたか!?」
ミロ「可能性はある。おのれ、葵の命だけでは足りずに、あの2人まで!!」
リア「卑劣な…! 最早、許せぬ!!!」
カノン「どういたします、アテナ。」
