永遠の翼≪第二部≫
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聖域に戻ると、悲痛な小宇宙がまだ色濃く漂っている。
遠くアテナ神殿からもアテナの深い嘆きが感じられて、胸が締め付けられた。
カノンはカミュと共に教皇の間へ向かい、カノンの一時帰還の旨を伝えにシオンへ拝謁した。
シオン「カノン、よくぞ帰ってくれた。」
カノン「あらかたの事はカミュから聞きました…。貴鬼の容態は?」
シオン「…徐々にではあるが小宇宙も快復しておる。しかし、全快までには幾日かかるかはわからん。」
いつも威厳と自信に満ち溢れているシオンだが、疲れきった表情と悲しげな表情は濃く見える。
そして、その奥に潜むのは大いなる怒りだ。
カノン「…葵の話、確かなのですか。」
シオン「あぁ…。あの子はあの子なりに聖域を案じてくれたのはわかる…! わかるが、誰もこんな結末を臨んでいた訳が無い…! この上は、悪しき者を一刻も早く特定し、捕らえ、アテナの名の下に成敗するまでよ!」
カノン「このカノン、その時まで聖域に滞在いたしますれば。」
シオン「うむ。サガはとても執務も任務もこなせそうにないのだ。滞在期間内、双子座として勤めてくれ。」
カノン「…サガと葵は本当に想い合っておりました。無理もないと…。」
シオンの話によれば、葵が《悪魔の咽笛》に身を投げてから彼もショックが大きすぎたのだろう。
数日は飲まず、食わず、眠らずであの場に留まり続けたが、遂に限界を超えたようで倒れたというのだ。
今は教皇宮の中にある部屋で昏々と眠り続けているらしい。
また、起きてから早まった事をしないようにと黄金聖闘士が見張っているようだ。
見張っている黄金も葵を失った悲しみはサガと大差ないが、悲しみを堪えて執務や任務をようやく果たしているという状況らしい。
シオン「よければ、サガを見舞ってくれぬか。その後、双子座として執務や任務にかかってくれ。」
カノン「御意。」
遠くアテナ神殿からもアテナの深い嘆きが感じられて、胸が締め付けられた。
カノンはカミュと共に教皇の間へ向かい、カノンの一時帰還の旨を伝えにシオンへ拝謁した。
シオン「カノン、よくぞ帰ってくれた。」
カノン「あらかたの事はカミュから聞きました…。貴鬼の容態は?」
シオン「…徐々にではあるが小宇宙も快復しておる。しかし、全快までには幾日かかるかはわからん。」
いつも威厳と自信に満ち溢れているシオンだが、疲れきった表情と悲しげな表情は濃く見える。
そして、その奥に潜むのは大いなる怒りだ。
カノン「…葵の話、確かなのですか。」
シオン「あぁ…。あの子はあの子なりに聖域を案じてくれたのはわかる…! わかるが、誰もこんな結末を臨んでいた訳が無い…! この上は、悪しき者を一刻も早く特定し、捕らえ、アテナの名の下に成敗するまでよ!」
カノン「このカノン、その時まで聖域に滞在いたしますれば。」
シオン「うむ。サガはとても執務も任務もこなせそうにないのだ。滞在期間内、双子座として勤めてくれ。」
カノン「…サガと葵は本当に想い合っておりました。無理もないと…。」
シオンの話によれば、葵が《悪魔の咽笛》に身を投げてから彼もショックが大きすぎたのだろう。
数日は飲まず、食わず、眠らずであの場に留まり続けたが、遂に限界を超えたようで倒れたというのだ。
今は教皇宮の中にある部屋で昏々と眠り続けているらしい。
また、起きてから早まった事をしないようにと黄金聖闘士が見張っているようだ。
見張っている黄金も葵を失った悲しみはサガと大差ないが、悲しみを堪えて執務や任務をようやく果たしているという状況らしい。
シオン「よければ、サガを見舞ってくれぬか。その後、双子座として執務や任務にかかってくれ。」
カノン「御意。」
