永遠の翼≪第二部≫
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いつもと違う感覚に支配されているのをサガは感じた。
眠っているのに、自分の意思に反しているような…そんな感じだ。
意識が上昇するのも遅く、体に力が入らない。
サガ「う…。」
いつもなら、スッと起きられるのに何故かそれが出来ない。
そろそろ、起きて出仕の支度をしなくてはいけないのに。
腕をゴソゴソ動かしているうち、サガは身近な異変に気付いた。
サガ「…葵?」
いつもなら、隣で眠っている恋人がいないのだ。
あのぬくもりが隣に無いと知るや、サガは無理矢理に意識と体を覚醒させる。
今まで眠っていて、トイレか何かで起きたならぬくもりが残っているはず。
それが全く感じられないのだ。
動こうとしても、眩暈がして再び眠ってしまいそうになる。
サガ「葵…?」
サガの視界には、昨夜の晩酌で使ったワイングラスが机に置かれているのが見えた。
しかし、そのグラスの横に白い封筒が置かれているのも見えた。
体を起こして封筒を取ると、表には葵の字で『サガへ』と書かれており、自分に宛てての物とわかった。
それを自覚した瞬間、サガは猛烈に嫌な予感がして急いで封を切った。
その中にあった便箋の一文字一文字を漏らす事無く読み終った時、サガはその手紙を握り締めて部屋から飛び出した。
サガ「葵っっっ!!!」
愛しい人の名を叫びながら、サガは12宮を駆け下りていく。
その瞳には、大粒の涙が浮かんでいた………。
~続く~
眠っているのに、自分の意思に反しているような…そんな感じだ。
意識が上昇するのも遅く、体に力が入らない。
サガ「う…。」
いつもなら、スッと起きられるのに何故かそれが出来ない。
そろそろ、起きて出仕の支度をしなくてはいけないのに。
腕をゴソゴソ動かしているうち、サガは身近な異変に気付いた。
サガ「…葵?」
いつもなら、隣で眠っている恋人がいないのだ。
あのぬくもりが隣に無いと知るや、サガは無理矢理に意識と体を覚醒させる。
今まで眠っていて、トイレか何かで起きたならぬくもりが残っているはず。
それが全く感じられないのだ。
動こうとしても、眩暈がして再び眠ってしまいそうになる。
サガ「葵…?」
サガの視界には、昨夜の晩酌で使ったワイングラスが机に置かれているのが見えた。
しかし、そのグラスの横に白い封筒が置かれているのも見えた。
体を起こして封筒を取ると、表には葵の字で『サガへ』と書かれており、自分に宛てての物とわかった。
それを自覚した瞬間、サガは猛烈に嫌な予感がして急いで封を切った。
その中にあった便箋の一文字一文字を漏らす事無く読み終った時、サガはその手紙を握り締めて部屋から飛び出した。
サガ「葵っっっ!!!」
愛しい人の名を叫びながら、サガは12宮を駆け下りていく。
その瞳には、大粒の涙が浮かんでいた………。
~続く~