永遠の翼≪第二部≫
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★第5話「ごめんね。」★
精霊の言葉を紡いでからというもの、葵の立場は微妙になった。
手がかりらしき言葉を残した精霊は、葵の夢を渡って言葉を残したからだ。
今後も言葉を残すのなら、葵の夢を渡ってくるだろう。
表面上は変わりない生活をしているが、時々感じる微妙な視線を葵も感じている。
その視線の意味も理解している。
サガからもあまり部屋から出ない方が良いと言われてしまい、葵は塞ぎがちになる。
自分の意思と関わりなく、他者がこの体を操った。
もし、その他者…精霊が聖域に仇なす者なら、いつ自分を乗っ取るかわからない。
そして、聖域の人達を襲うかもしれない。
それ故に、この部屋から出るなとサガも言うのだろう。
(わかってる…、わかってるけど…。)
自分の事を容疑者みたいに感じてしまう。
悪い事は何もしていないのに、軟禁状態では仕方もないが…。
サガも後ろめたい気持ちがあるのか、2人の間で会話も減っていくばかり。
いつもはお互い向き合って眠っているのに、ここ数日は背中合わせに眠っている。
サガの大きな背中は、疑いが晴れるまで以前のように戻れないと言っているようで寂しかった。
そのせいか、葵は眠れぬ時もあってシオンが調合してくれた眠り薬を再び使用するようになった。
本当は使用しない方がいいのだろうが、体を壊してはいけないと思っての事。
眠りにつく事が出来れば、あの精霊に夢で会って話をもっと聞く事だって出来る。
少しでも聖域の為にと葵は自分に出来そうな事に着手するのであった。
精霊の言葉を紡いでからというもの、葵の立場は微妙になった。
手がかりらしき言葉を残した精霊は、葵の夢を渡って言葉を残したからだ。
今後も言葉を残すのなら、葵の夢を渡ってくるだろう。
表面上は変わりない生活をしているが、時々感じる微妙な視線を葵も感じている。
その視線の意味も理解している。
サガからもあまり部屋から出ない方が良いと言われてしまい、葵は塞ぎがちになる。
自分の意思と関わりなく、他者がこの体を操った。
もし、その他者…精霊が聖域に仇なす者なら、いつ自分を乗っ取るかわからない。
そして、聖域の人達を襲うかもしれない。
それ故に、この部屋から出るなとサガも言うのだろう。
(わかってる…、わかってるけど…。)
自分の事を容疑者みたいに感じてしまう。
悪い事は何もしていないのに、軟禁状態では仕方もないが…。
サガも後ろめたい気持ちがあるのか、2人の間で会話も減っていくばかり。
いつもはお互い向き合って眠っているのに、ここ数日は背中合わせに眠っている。
サガの大きな背中は、疑いが晴れるまで以前のように戻れないと言っているようで寂しかった。
そのせいか、葵は眠れぬ時もあってシオンが調合してくれた眠り薬を再び使用するようになった。
本当は使用しない方がいいのだろうが、体を壊してはいけないと思っての事。
眠りにつく事が出来れば、あの精霊に夢で会って話をもっと聞く事だって出来る。
少しでも聖域の為にと葵は自分に出来そうな事に着手するのであった。