永遠の翼≪第二部≫
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翌朝、早暁。
第一の宮・白羊宮の朝は早い。
宮主ムウの予定は聖衣の修復などで1日を費やす。
早暁に目を覚まし、支度をし、宮内にある修復専用工房へ一直線である。
彼の私室横には、同僚や師である教皇シオンが可愛がってくれている弟子、貴鬼の部屋がある。
まだ幼いとはいえ、やがてはアリエスの後継者と目されていた。
ムウが目覚めてからする事、それは弟子を起こす事だ。
まずはドアを軽くノックする。
ムウ「貴鬼、起きなさい。朝ですよ。」
しかし、部屋の中からは返事は返ってこない。
これも毎朝の事、ムウはフゥとため息を付いて中に入る。
ムウ「貴鬼、時間ですよ? …貴鬼?」
いつもなら、ベッドの上で丸くなっている貴鬼が居ない。
既に起きたのだろうかとベッドに近寄ると、違和感を感じた。
シーツに触ると、ヒンヤリと冷たい。
枕元にたたんである服もそのままで、貴鬼だけが部屋から忽然と姿を消している。
ムウは胸騒ぎを覚え、急いで踵を返し貴鬼の部屋から出て行った。
第一の宮・白羊宮の朝は早い。
宮主ムウの予定は聖衣の修復などで1日を費やす。
早暁に目を覚まし、支度をし、宮内にある修復専用工房へ一直線である。
彼の私室横には、同僚や師である教皇シオンが可愛がってくれている弟子、貴鬼の部屋がある。
まだ幼いとはいえ、やがてはアリエスの後継者と目されていた。
ムウが目覚めてからする事、それは弟子を起こす事だ。
まずはドアを軽くノックする。
ムウ「貴鬼、起きなさい。朝ですよ。」
しかし、部屋の中からは返事は返ってこない。
これも毎朝の事、ムウはフゥとため息を付いて中に入る。
ムウ「貴鬼、時間ですよ? …貴鬼?」
いつもなら、ベッドの上で丸くなっている貴鬼が居ない。
既に起きたのだろうかとベッドに近寄ると、違和感を感じた。
シーツに触ると、ヒンヤリと冷たい。
枕元にたたんである服もそのままで、貴鬼だけが部屋から忽然と姿を消している。
ムウは胸騒ぎを覚え、急いで踵を返し貴鬼の部屋から出て行った。