永遠の翼≪第二部≫
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(ここは、どこ…?)
葵は霧の深い森の中を歩いていた。
朝なのか、夜なのかわからない時間帯で。
葵はそれが夢だと気付くものの、目を覚まそうとは思わなかった。
《………。》
(誰かが、呼んでる…?)
微かな、すぐに聞き漏らしてしまいそうな声。
しかし、葵にはそれがハッキリ聞こえた。
《………って。》
(誰?)
しばらく歩いていくと、視界が開けて雄大な景色が広がった。
そこには大きな湖と滝があり、滝の淵に誰かが座っている。
カノンやサガとは違う水色の綺麗な髪、女神のように真っ白で綺麗なドレスを纏っている女性だった。
(どうしたの?)
《聖域を救って…。》
(聖域を救う?)
《今、聖域は悪しき存在に汚されつつあります…。悪しき存在が求めるのは生贄ですが、ただの生贄ではダメなのです…。》
(それって、一般兵さんたちじゃダメっていう事なの?)
《はい。悪しき存在は、己が求める生贄が差し出されるまで…人を襲い続けます。》
(じゃあ、一体どうしたら…?)
その女性は立ち上がり、葵へ振り向いた。
《それは………を。》
(…え? 何? 聞こえないよ。)
しかし、葵の意識はその場から薄れていった。
その女性はそれ以上何も言わず、葵を見送るのみである。
葵が目を覚ますと、そこは自室。
「夢だったの…? でも、凄くリアルな夢だったな…。」
葵は霧の深い森の中を歩いていた。
朝なのか、夜なのかわからない時間帯で。
葵はそれが夢だと気付くものの、目を覚まそうとは思わなかった。
《………。》
(誰かが、呼んでる…?)
微かな、すぐに聞き漏らしてしまいそうな声。
しかし、葵にはそれがハッキリ聞こえた。
《………って。》
(誰?)
しばらく歩いていくと、視界が開けて雄大な景色が広がった。
そこには大きな湖と滝があり、滝の淵に誰かが座っている。
カノンやサガとは違う水色の綺麗な髪、女神のように真っ白で綺麗なドレスを纏っている女性だった。
(どうしたの?)
《聖域を救って…。》
(聖域を救う?)
《今、聖域は悪しき存在に汚されつつあります…。悪しき存在が求めるのは生贄ですが、ただの生贄ではダメなのです…。》
(それって、一般兵さんたちじゃダメっていう事なの?)
《はい。悪しき存在は、己が求める生贄が差し出されるまで…人を襲い続けます。》
(じゃあ、一体どうしたら…?)
その女性は立ち上がり、葵へ振り向いた。
《それは………を。》
(…え? 何? 聞こえないよ。)
しかし、葵の意識はその場から薄れていった。
その女性はそれ以上何も言わず、葵を見送るのみである。
葵が目を覚ますと、そこは自室。
「夢だったの…? でも、凄くリアルな夢だったな…。」