永遠の翼≪第一部≫
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「寒いなぁ…。でも、お客さんってどんな人なのかな?」
葵は表に出ると、一直線に門へ向かった。
真冬なので冷たい風が吹き付ける。
ふと視線を門へ向けると、葵はその場に立ち尽くす。
「え…、あれって…。」
視界に入ったのは、ロングコートを着た長身の男性。
風に揺れるその髪は空色、その表情は少し憂いを帯びて夜空を見上げて…。
「まさか、サガ…?」
小声のつもりだったが、その男性には聞こえたようだ。
夜空を見上げていた顔が、こちらを向いた。
サガ「葵…。」
「嘘…、本当に…サガ、なの?」
サガ「あぁ。君に会いに来た。」
サガもこちらへ足を向け、2人は数ヶ月ぶりに再会を果たした。
「どうして、ここに…?」
サガ「アテナが主催するパーティーの護衛に来ていたのだ。アテナは私を…元気の無い葵へのプレゼントだと仰っていた…。いや、むしろこれは私へのプレゼントだな。…ここで立ち話をしていたら風邪を引いてしまう。付いてきてもらえるか?」
「でも、星矢君達にお客様が来るって…。」
サガ「それは私の事だ。先ほど、星矢から小宇宙で教えてもらった。…来て、もらえるか?」
そこまで言われれば、葵に断る理由なんて無かった。
葵は表に出ると、一直線に門へ向かった。
真冬なので冷たい風が吹き付ける。
ふと視線を門へ向けると、葵はその場に立ち尽くす。
「え…、あれって…。」
視界に入ったのは、ロングコートを着た長身の男性。
風に揺れるその髪は空色、その表情は少し憂いを帯びて夜空を見上げて…。
「まさか、サガ…?」
小声のつもりだったが、その男性には聞こえたようだ。
夜空を見上げていた顔が、こちらを向いた。
サガ「葵…。」
「嘘…、本当に…サガ、なの?」
サガ「あぁ。君に会いに来た。」
サガもこちらへ足を向け、2人は数ヶ月ぶりに再会を果たした。
「どうして、ここに…?」
サガ「アテナが主催するパーティーの護衛に来ていたのだ。アテナは私を…元気の無い葵へのプレゼントだと仰っていた…。いや、むしろこれは私へのプレゼントだな。…ここで立ち話をしていたら風邪を引いてしまう。付いてきてもらえるか?」
「でも、星矢君達にお客様が来るって…。」
サガ「それは私の事だ。先ほど、星矢から小宇宙で教えてもらった。…来て、もらえるか?」
そこまで言われれば、葵に断る理由なんて無かった。
