永遠の翼≪第一部≫
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カノン「俺は葵に言った。俺ではダメなのかと、サガでなくてはいけないのかと。…結果は今ここにある。葵はお前でなくてはいけなかったのだ…!」
サガ「私でなくては…いけなかった?」
カノン「葵は少しでもお前への未練を残すまいと、あの日以来お前との接触を避けてきた。その心にどれほどの悲しみを抱えていたか、考えた事があるか! あの純粋な心で、どれほど痛みに耐えたのか…考えた事があるのか!!」
カノンの言葉が胸に刺さる、葵が感じたであろう心の痛みがサガの胸にも広がっていく。
胸が張り裂けそうで、目元が熱くなってきた。
しかし、カノンはそれを鼻で笑う。
カノン「フッ、今更何を悲しむ? 全てはお前が望んだままだ。葵を傷つけて聖域から追い出した。」
サガ「違う…、私は…!」
カノン「何が違う? …お前はもう葵と会う事はできない。今生だけではない、何度生まれ変わって輪廻の輪をくぐろうとも、生きる世界が違う葵の魂とは二度と巡り会う事は無い。」
サガ「二度と葵と…。くっ…!」
サガはようやく自分の過ちがどれほど大きかったか思い知らされた。
法衣を翻し、金牛宮方面へ走りかけた。
しかし、その前にはカノンが立ち塞がる。
サガ「どけ、カノン!」
カノン「どかん。お前には葵を追う資格などない、心を踏みにじられた葵の心の痛み、ここで知るがいい!」
その日、双児宮は2つの巨大な小宇宙がぶつかり合っていた。
悲しみと、怒りと、後悔の念がこもった小宇宙が。
~続く~
サガ「私でなくては…いけなかった?」
カノン「葵は少しでもお前への未練を残すまいと、あの日以来お前との接触を避けてきた。その心にどれほどの悲しみを抱えていたか、考えた事があるか! あの純粋な心で、どれほど痛みに耐えたのか…考えた事があるのか!!」
カノンの言葉が胸に刺さる、葵が感じたであろう心の痛みがサガの胸にも広がっていく。
胸が張り裂けそうで、目元が熱くなってきた。
しかし、カノンはそれを鼻で笑う。
カノン「フッ、今更何を悲しむ? 全てはお前が望んだままだ。葵を傷つけて聖域から追い出した。」
サガ「違う…、私は…!」
カノン「何が違う? …お前はもう葵と会う事はできない。今生だけではない、何度生まれ変わって輪廻の輪をくぐろうとも、生きる世界が違う葵の魂とは二度と巡り会う事は無い。」
サガ「二度と葵と…。くっ…!」
サガはようやく自分の過ちがどれほど大きかったか思い知らされた。
法衣を翻し、金牛宮方面へ走りかけた。
しかし、その前にはカノンが立ち塞がる。
サガ「どけ、カノン!」
カノン「どかん。お前には葵を追う資格などない、心を踏みにじられた葵の心の痛み、ここで知るがいい!」
その日、双児宮は2つの巨大な小宇宙がぶつかり合っていた。
悲しみと、怒りと、後悔の念がこもった小宇宙が。
~続く~
